レヴォーグをハイエンド・コンポートネントでサウンドアップ♪その2
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リアドアです。
リアは純正スピーカーのまま、サブ的に運用するということでデッドニングではなくて、制振力のマイルドなドアチューニングで施工します。
防振なしという選択肢も無いわけではないですが、静粛性の追求が大きな理由となって施工することになりました。
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ドアトリムを外したところです。
フロント同様、ビニールシートにゴムシートのコンボです。
リヤスピーカーは円形バッフルに17センチスピーカーと、標準的な組み合わせですね。
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ビニールシートをきれいに剥がして、脱脂と清掃を済ませたら、アウターパネルに防振材を配置します。
リヤはドアチューニングなので、オーディオテクニカの丸い防振材、AT-7560Rを使います。
ドアの下に出っ張っているアルミの部品は、スカッフに噛み合って、ボディ剛性を高めるための仕組みです。かっこいいですね。
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インナーパネル側終了の状態です。
サービスホールは全て塞ぎ、他は広く空いているところに配置して、全体的な制振力をもたせるように仕上げます。
スピーカーは純正のままです。
これにてドア関係は終わりです♪
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ツイーター交換前の様子です。
6.5㎝サイズの大型フランジのブラケットにツイーターが装着されています。
これだけサイズが大きいと、このブラケットを加工すれば、大概のツイーターを加工取り付けすることは可能です。
壊しちゃうのはちょっと、、という方は、当店オリジナルのトレードインブラケットも2型がご利用いただけます♪
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AX165のツイーターに交換後の様子です。
前述の通り、VN5型のダッシュツイーターであれば当店オリジナルの2型ブラケットが使用できるのですが、AXのツイーターは背面が凹形状で、両面テープなどによる固定が出来ないため、バッフルを作って対応しました。
前出の純正ツイーターのアウトラインを写し取ってテンプレートを作り、MDFで切り出して制作しました。
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今回はレヴォーグの本格的なサウンドアップ事例のリアドアとツイーターの設置をご覧いただきました。
次回は、アンプ内蔵DSPとサブウーファーなど、シート下に設置した商品のご案内をさせていただきます。
スバル車のオーナーさまは総じてこだわり派の方が多く、当然車大好きスバル大好きと、濃い目の方が多いので、オーディオに関してもちょっと良くなればいいや。という方は少なく、スピーカー周りの整備は当然として、再生・増幅系もそれなりに手を付けるというパターンがほとんど。
お預かりしたスバル車の履歴を追うと、新型レヴォーグで10台くらい、その他インストールギャラリーに登録させていただいている中では、レガシィアウトバック、フォレスター、XVと主力筋の他、なにげに軽バンのサンバーも多く、このサンバーも含めてどれもこれも濃い目のプランばかりで、今更ながら驚いております。
メニューとしては、今回のようにフロント2wayをしっかりグレードアップして、パワードサブウーファーで音場の広さと深さを確保。お好みでDSPアンプによる増幅と音響補正といったところですね。
その他、より高音質を求めて、iPhoneなどのデジタルソースのダイレクト再生を試みるも良いし、インフラ整備として、プラスマイナス同時バッ直、電源レギュレーターによる電圧管理といったメニューも、ロジカルな方が多いスバルオーナーの方にはウケそうな気がします。
いずれにしましても、ご希望とご予算に応じて、柔軟にプランさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください♪
メールフォームはコチラです。
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電話もお気軽に♪03-5913-8450です!
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