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soundproの愛車 [ランドローバー ディフェンダー]

整備手帳

作業日:2023年8月27日

ディフェンダー90をディナウディオのスピーカー交換でサウンドアップ♪その2

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目的 チューニング・カスタム
作業 ショップ作業
難易度

中級

作業時間 12時間以上
1
次にツイーター部分に移ります。

ツイーターはドアミラー裏の三角パネルにセットされていますが、写真はそのパネルを外して裏から見たところです。

1インチ程度のユニットがはめこまれており、接続用のカプラ付きケーブルが伸びています。
フルレンジ信号を入力するシステムの場合、ツイーターの裏にハイパスフィルタ(コンデンサー)がついていますが、今回は出力段階で帯域分割されている「マルチアンプ」ですので、フィルタはついていません。
2
ツイーターを分解しているところです。

Aピラーカバーや、ドアトリムに穴を開けてとりつける「フラッシュマウント」スタイルであれば、購入状態のままで取り付けられるのですが、比較的窮屈な純正の位置に収めるには、分解を行う必要があります。

DYNAUDIOもそういう用途を想定しているのか、たまたまなのか、切削・切断などの不可逆的が手段をとらずとも、きれいに分解/組戻しできる構造になっています。

写真のように4点に分解して、左上の裸のユニットをツイーターカバーに組み込むことにします。
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右側がDYNAUDIO ESOTAN 236のツイーターです。

カプラ付きの赤青スピーカーケーブルはそのまま利用したいので、半田をほどいて、平型端子をつけて準備しておきます。
4
新しいツイーターに交換したあとの様子です。

純正ユニットがあったところにツイーターを収め、エポキシ系接着剤で固定します。
ケーブルは純正ケーブルを加工して準備したものです。ケーブルの先には純正カプラがついてますので、ワンタッチで接続完了です。

フロント周りの作業はこれにて終了です。
次に、リヤスピーカー周りの防振作業に移ります。
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リアスピーカーが設置されている後席を外から見ています。

ボディサイズが大きなSUVといえども、2ドアですので、助手席の一部が映り込んでも良さそうなもんですが、間口が広くて、後席の足元も広く取ってあるので、ずいぶん広々していますね。
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赤矢印がリヤスピーカーの取り付け位置です。

シートの背もたれ&座面と、リアクォータートリムまですっかり分解しないと、リアスピーカーにアクセスできません。
なかなか大変です。
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内装を外して、スピーカー周りの構造をチェックしているところです。

一般的には、スピーカーの後方に見えているパネルにサービスホールがあり、その付近を防振するのですが、、この車にはサービスホールがないんですね。
ホールがないから、音が響いて鉄板を振動させる「空間」もないわけで、かつ、この鉄板(アルミ板)は2ミリほどの厚みがあって、かなり頑丈なので、ここに防振材を貼ってもほとんど変化が得られなそうです。

ということで、相対的にビビりやすそうなところ攻めることにします。
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とりあえず、裏側がどうなっているのかを確認するためにスピーカーをブラケットごと外してみました。

前述のとおり、スピーカーの裏のアルミ板が頑丈そのものなのに対して、スピーカーブラケットは普通のABSです。振動板から生じるブレをブラケット自身が受け止めてしまう関係になっているので、ブラケットを防振することにします。
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ブラケットを防振してから車体に戻したところです。

この写真をみると、なんだかヤリスギな感じがするかもしれませんが、スピーカーの「足元」のブレ問題って意外と大きいんです。
ここがブレると、振動板の前後ストロークの軸がブレてしまうことになるので、振動の大小(入力の大小)に関わらず、簡単に音が濁ってしまうんですね。

ここは窮屈なリア周りで、土台の鉄板も硬いのでまだマシですが、フロント側だと結構ブレが生じてしまいます。そういったブレに対抗するための解決策として販売しているのがバッフル・スタビライザー・ウエイトです。
(効能については省略しますので、リンク先でご確認ください。)
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取り外したトリムの裏側の様子です。

シンサレート系の吸音材が一面に施されていました。
ブチルゴムとアルミの防振材が中低域の周波数を減衰させるのに対して、これは中高域に対して効果があります。
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音量に比例して盛大にビビっていたクオータートリムを黙らせました!

ここまでやった甲斐あって、ビビリはほとんど消失しました。加えて、走行時の外来ノイズの抑制効果もはっきり感じられました。(白い吸音材は施工後に取り付けています)
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ランドローバー・ディフェンダー90のスピーカー交換事例をご覧いただきました。

今回はアンプやDSP、サブウーファーといった道具が登場しませんでしたので、コンテンツとしては多少地味だったと思いますが、これがまず最初にやるべき第一歩であり、かつ、最もコスパが高いフェーズです。

社外ナビなり、DSPなり、信号の再生や増幅、調整の分野の機器はとくに目を引きますので、ついついそちら側を優先したくなります。また、スピーカー交換をやる場合でも、どうせ見えなくなっちゃう防振は安くすませて(あるいは省略して)、目に見えるアイテムに予算を回したくなったりしがちです。

しかしながら、どんなに素晴らしく信号を整えても、最終的に「空気の振動に変換するプロセス」に不備があると、一応ひずみやノイズのない「まあまあ聴ける最低限の音」さえも獲得することができなくなります。

スピーカーを替えてみたものの・・・(あるいは純正オーディオで・・・)
・なんとなくビビる。
・ディテールがあまい。
・低域が伸びず、中高音域が目立つ。
・大きくすると純正の時と同じくらい、あるいはそれ以上にうるさい。
・大きくすると割れる。がなる。
こういった症状はスピーカーの固定が甘いか、防振に不備(やってない、ビビリ箇所の見逃し、防振材不足・不均衡、圧着不足)があるかのいずれかが原因です。

何はなくとも、まずしっかりとしたスピーカー取り付けと防振。ここから始めてください。
見えるところばかり金をかけてコスパを落としたり、不完全な取り付けで、十分にパフォーマンスを引き出せないといったことにならないよう、賢明なご検討・ご判断をお願いしたいところです。


スピーカーの選択、DSPのあるなし、スピーカーケーブルの引き換えの有無、あるいはできるだけケーブル引き換えを抑える方法など、ご希望とご予算に応じて、如何様にもプランさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください♪
https://www.soundpro.jp/contact/index.php
メールフォームはこちらです♪♪
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