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本日で結婚26年目。

本当にあっという間の感じがする。

昨年、母親が他界し残された親父を見ていると、いつか、自分達も別れがくるんだと、少しずつそういう歳に近づいて来たんだと思うことがある。

限りある命なので、避けることは出来ないが、いつか来る別れの時まで、出来る限り仲良く思い出を作っていけたらなと思う、今日この頃。


PS: 長女からの結婚記念日祝い

今日は２２回目の結婚記念日。

今年から仕事を休みにして、嫁さんに貢ぐ日に決めた。

思えば子供が生まれてから、プレゼントは子供中心になり、嫁さんにプレゼントをあげるよりも貰う事の方が多くなっていた。

子供も長女が家を出て働き始め(毎週末、たかりに帰ってくるがw)、次女もすっかり遊びに行くのは友達とばかり・・・

もはや、金銭面以外ではほぼ、子育て終了に近い。


ということで、多少の余裕も出来てきたし、これからは嫁さんとの時間を作っていこうと思う。




PS：　嫁さんとの時間と言っても、お互いの力関係が逆転している今、あの甘い時間では無いのは覚悟の上だが・・・

本日、8の車検だったので嫁さんに頼んで、マツダに8を入庫してきて貰った。

仕事から帰ると代車のデミオがあったので、ちょっとドライブに。





！！！

鍵をポケットに入れてるだけで、ドアオープンやエンジンスタートが出来る！(笑)


知ってはいたけど、実際にやってみる前は本当に解錠するのか！？ちょっと不安だったけど、当たり前だが、ちゃんと解錠されちょっと嬉しかった(笑)

乗り込んでみると、パッと見の室内の上質感に驚いた。




よ～く見れば、上質な素材ではなく、あくまでもパッと見の上質感なんだけど、良く頑張ったなと思う。

少し走った感想も、室内の音も静かで乗り心地も良くエンジンも結構走る。

正直、買い物行く程度なら8より全然出来が良く感じる。


が、良いと感じるのはその状況下のみ。

コーナーもきびきび走る感はある・・・が、やはり気持ちが昂るまでの熱さを感じられない。

でも、デミオはこれで良いと思う。街乗りのしやすさに重きを置いた、言わば足車なんだと思うから。



でも、8は単なる足車とは違う。

パワーはあまり無いとは言え、歴代ロータリーの末裔。

街のりのしやすさではなく、走りに重点を置いた生い立ち。

多少の？多大な？街乗りでの、乗りにくさは寛大な目でみてやろうよ！と、長く付き合ってきた今思えるようになった。

その分、走りのステージに上げれば、乗り手を楽しませ高揚さしてくれる・・・ロータリーサウンドを響かせて。







PS: 嫁さんにデミオの感想を聞いたら、エンジンの掛け方が分からず、教えて貰ったらしい(笑)

今年のルマンは語り継がれるだろう、劇的な結末を迎えた。











正直、この動画を見る前はマツダ・ロータリー乗りの自分としては、トヨタが最後にポルシェに逆転されたと知って、少しホッとした気持ちもあった。


やはり、唯一の国産ルマン優勝車＝マツダ７８７Bというのがマツダファン、ロータリー乗りの誇りだから。





だけど、ニュースでの活字ではなく、動画で見た時にその考えはほとんど吹き飛んだ。




誰もがトヨタの優勝を確信し、アナウンサーも間もなくトヨタの優勝を称えている様な状況での突然のパワーダウン・・・


本当にラスト一周の出来事・・・


24時間走り続けての最後の５分でのトラブル・・・



ドライバーや、トヨタピットのクルーや関係者の悔しさは計り知れない・・・



正直、市販車でのトヨタ車は自分はあまり魅力を感じずに、一度も愛車として手にした事はない。



が、ルマンに賭ける各チーム・メーカーの思いは変わらないと思う。



それを思うと、自分の好き嫌いは関係なく、本当に言葉に出来ない程の結末だと思う・・・




が、これもレースなんだな・・・



トヨタ、諦めずに頑張れ！








PS：　今では世界一位のトヨタでさえ優勝が難しいルマンで優勝したマツダ７８７Bの偉大さが改めて感じた。

その心臓のREは滅びるわけがない、必ず復活すると信じる！

昨日、BBQしたばっかりだが、本日焼き肉を家族+野郎Aと食ってきた。


昨日、肉食ったばっかりだから、食えんぞと言いつつ結構食って飲んでしまった。


ほろ酔いで店を出ると、嫁さんが今日の会計は長女が初任給で払ったよと！


マジか！？

今年から、毎朝４時起きで、夜７時過ぎ迄パン屋で働きだし、独り暮らしを初めた長女。

休みのたびに家に帰ってきて、たらふく飯を食って、帰りに色々持ち帰っていく長女。


その長女からのサプライズ・・・本当にサプライズ。


今日のあみやき亭の味は叙々苑に負けず劣らず旨かった！


いつの間にか、我が子の成長は自分の思っている以上になったんだと思えた。






PS: その貴重な肉を野郎Aもガッツリと食ってやがった！