毎度おおきにっ!北大阪店です!
皆さん、今日は、タイヤの適用リムの話です。
ご存知の方もいると思いますが、タイヤにはサイズによって適用リムと言うのがあります。
適用リムとは、タイヤの性能を有効に発揮させるのに適したリム幅のことで、標準リムと許容リムがあります。標準リムとはタイヤに最も適した幅と形状をもつリム幅のことです。
適用リムで組んだ場合。


標準リムでの組みつけの場合は、タイヤも余裕をもって、組み付けできています。
もちろん安全に、安心して、走行できます。


偏平タイヤでも適用リム幅で組むと、リムガードもしっかり被ってリムガードとしてもしっかり機能できます。
ちなみに・・・


上の画像のタイヤは7.5Jの標準リムに対して、9.5Jを組んでみました!
俗に言う
【引っ張りタイヤ】と言われるものです。
よくデモカーなどで組まれているサイズです。
引っ張りタイヤはメーカー指定のリム幅より幅広のホイールを組むことになりますので、走行不可!注意が必要です!過度な引っ張りは非常に危険です!
でも、タイヤがギリギリ、フランジ(リムの端)に届いている状態で、
ここまで引っ張ると男気を感じます。。。
これ以上太いホイールを組むとタイヤがフランジまで届かなかったりします。
上記のようなサイズは、ショーカー用サイズとなります。実際に走行は出来ません!
ちなみに
【引っ張りタイヤ】ってどうやって組んでるの?という疑問も・・・
実はホイールタイヤ組み込み時に、
タイヤが細すぎてエアーが漏れてしまう、
組み込みにも非常に技術を要します。
そんなときに大活躍なのが
【チータービードシーター】、通称
【チーター】です!!

チーターとは、エアータンクから、
急激なエアー噴射によってタイヤのビードをアップさせる専用工具です。
まさに引っ張りのためのツールです!(たまに偏平の厚いサイズでも使ったりします)
かなりの使い込んで見栄えもかなり味がでています。

その他に自転車のチューブを使ったり、
2~3人がかりで組んだりなどいろいろやってがんばってます!
引っ張りタイヤがいいけど、安全に走行したい!という方には、
タイヤ銘柄によって、適用リム幅で組んでも
引っ張っているように見えるサイズ、タイヤもあります。


画像のタイヤは、グットイヤーの
LS2000HBⅡです、タイヤが元々細めに作られており、サイドウォールが斜めになって引っ張ったように見えます。
実際細いので、太めの同じサイズに比べて、フェンダー干渉もしにくいですし、ドレスアップには最適なタイヤです!
ということで適用リム幅の話はこの辺で・・・
カーポートマルゼン北大阪店は、
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北大阪店 | 日記
Posted at
2009/01/30 13:01:29