
毎度です!!早いもので2010年も2月に突入です…
時の流れに翻弄されそうなタダです。
暖かくなったり、寒くなったりおかしな季節です。
体調を崩したりしてませんでしょうか?
さて、今回は何のご紹介かといいますと!!!!
「ロードインデックスのアレコレ」です!!
皆様が乗られている車のタイヤを見てください。
タイヤサイズが書いてありますね。

例:ヨコハマ DNAエコス
245/40R19 94W
245とはタイヤの幅
40とは扁平率=%(タイヤ断面の高さ÷タイヤの幅×100)
Rとはタイヤの構造記号でRはラジアル
19とはリム計で、19インチを表します。
ですが、まだ表記されているものがあります。
94とはロードインデックス(荷重指数)
Wとは速度記号を表します。
ここでグッドイヤー イーグルRV-Sを見てみると・・・

ロードインデックスが
98となっています。
今回はロードインデックスについて説明してみましょう。
DNAエコスの場合、94のロードインデックスですと、2.4キロで空気圧を入れた場合、
JATMA規格の荷重対応表を見ると
「670」となります。
1本あたり、670kgまで耐えられるという値です。
同じタイヤサイズでも、グッドイヤーのイーグルRV-Sとエコスのカタログを
見比べてみると…

245/40R19 98W
XLほぼ同じですが、最後に
「XL」がついてますね!!
これはタイヤの規格が違うことを表します。
日本独自の規格である
「JATMA」とヨーロッパの規格である
「ETRTO」。
「ETRTO」の規格の中には
エクストラロード(強化タイヤ)の規格があります。
XLとは、
「エクストラロード」の略になります。
(レインフォースドと呼ばれることもあります)
XLとは空気圧と負荷能力を高く設定したもの。
つまりは、空気圧を高く張れば負荷能力も高めることができる。
ということです。
エクストラロードの荷重対応表を見ると

XLのタイヤの場合、2.9キロの空気圧で
「750」1本に対しての荷重指数が
80キロも変わります!
単純に言えば…
同じタイヤサイズでも空気圧によって負荷能力に差がでます。
JATMAの規格のタイヤでもエア圧を高く張れば有る程度、荷重に耐えれるようになりますが、XLの方が確実に荷重指数は上がります。
XLのタイヤであればインチアップなどでタイヤが薄くなっても
負荷能力を落とさなくてすみます。
荷重指数が足りないと
タイヤの減りが早くなったり
バーストの危険があったり
様々なところに影響が出てきます。
タイヤは
車の部品の中で唯一地面に接地する大切な部分になりますので
もう一度じっくり選んでみてはいかがでしょうか?!
どんな些細なことでもかまいませんので
分からないことがあればどんどんお聞き下さい!!!
値段だけではなく、お客様の安心もお届けしたいのです!!
北大阪店限定!お客様感謝企画!
題して『☆アフターファイブの大きな幸せ☆』
夕方からが本当のお楽しみタイム!!
17時以降にご成約頂いたお客様で「ブログみたよ」と言っていただいたお客様に
うれしい特典が!!!
それは何かといいますと…ご来店いただいた時のお楽しみ?!?!
何があるのか…どんなものなのか…
ご期待下さい!!
…と言うわけで
2月もスタート!
北大阪店はいつでもお客様のご来店をお待ちしています!
Posted at 2010/02/01 16:46:03 | |
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