2010年08月29日
こんにちは★
カーポートマルゼン本社の大村です♪
そろそろ覚えていただけたでしょうか?
ご来店の際に私を見つけたら「みんカラ見たよ!!」と言ってやってください。
喜びます(^ω^*)
さてさて、今回は車は車でも、
「地車(だんじり)」のお話でも…♪
もうそろそろ【岸和田だんじり祭り】ですよー!!
だんじり好きの大村としてはなかなか気になるところなのです。
しかし、今だに見に行けていませんので…。今年こそは行ってみたいと思います!!
まず、「だんじり」と「おみこし」の違いから…
「だんじり」は【コマ】という木製の、車でいうホイール・タイヤが付いていて、
人が引いて動かします。
「おみこし」は人が担いで動かします。
さらに、みなさん、だんじりは岸和田以外にもあることをご存知でしたか??
岸和田・貝塚など泉州地区が「下(しも)だんじり」、
大阪市内・阪神地区・河内方面は「上(かみ)だんじり」といいまして、
上だんじりと呼ばれる地車には、『担い棒(にないぼう)』、『肩背(かたせ)』、
などと呼ばれる枠が付いているのに対し、
下だんじりには付いてないのがこの『上』『下』の分類の根拠だそうです。
このように、だんじりの構造 (高さや重心など)や囃子(はやし)
なども違うのです。
そこで、私にとって身近なのが「上だんじり」です。
(※なので岸和田方面のことは実は詳しくないのです(汗)
小さい頃から、だんじりの前で引き綱を持って歩いたりと
囃子や龍踊りが体に染み付いております(ノω≦)
特に、だんじりの後ろを若者が担ぎ上げ、独特の囃子と「まいまい」と
掛け声に合わせて地車をゆっくりと回転させるものが
舞々(まいまい)といいまして迫力があって見所のひとつです★
もちろん囃子は常に聴けるように愛車のタントカスタムに積載しておりまして…笑
マイ携帯のストラップは、『獅噛み(しがみ)』です♪
獅噛みとは、上だんじりの大・小屋根の前後に付いている唐獅子を模した彫物で、
【獅子が噛んでいる】様子から獅噛みと言われてるみたいです。
地域によっては『鬼熊』や『鬼板』と呼ばれるみたいですね。
そのほかに彫物には、それぞれのだんじりに物語が彫ってあるので
近くで見る機会があれば是非見てみてください。
これ以上語ると長~くなるので、この辺で止めときます。
ぜひ、岸和田のだんじり祭りだけでなく、大阪市内・阪神地区・河内方面へ
上だんじりも見に来てくださいね♪
だんじりは、高さ3メートルから、重さ4トンからと、とっても大きなものが動きますですので、見学の際には、だんじり関係者さんや警備の方に従ってマナーを守り安全に見学してきてくださいね(^ω^*)
その際は、「通販で購入したから、店舗に行ったことが無い。」という
遠方のお客様や来店する機会が無かったお客様は、
ぜひ!だんじり見学に大阪へいらっしゃる『ついで』にマルゼンに寄って頂いて
タイヤ・エアー点検、窒素充填などをして行ってくださいねd(^ω^*)
お待ちしております☆
まだまだ暑い日が続くようですが、
皆様、体調に十分注意してお過ごし下さい。
ちなみに、
私9月1日から東大阪店に居ておりますの
でお近くのお客様はぜひお立ち寄りくださいね(*^□^)/★
Posted at 2010/08/29 00:02:32 | |
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大阪本社 | 日記