みなさんちわっす!、北大阪店のマツウラです!
巷でよく耳にする事が多い、低燃費タイヤに関してですが
ラベンリング制度に基づいて設定されています。
今回はそのラベリング制度を少し書いてみます☆
・ ・・なんか色々かいてますね。一概に低燃費タイヤといいましても、そのなかでもグレードがあります。
まずは表記の説明です。一つ目は
低燃費タイヤ統一マークです。そもそも低燃費タイヤとは、タイヤの環境レベルが一目でわかる制度で、低燃費と安全性が一定以上のレベルを満たしたタイヤのことをいいます。
このマークは「転がり抵抗性能」をあらわします。転がり抵抗とは走行中にタイヤが消失してしまうエネルギーをさし、また転がり抵抗係数とは、タイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率のことをいいます。
このマークはウェットグリップ性能をしめすもので、濡れた状態での路面でのタイヤグリップ力をあらわしています。
転がり抵抗性能が「AAA」「AA」「A」のものが低燃費タイヤに該当し、他に「B」「C」の合計5段階あり、ウェットグリップ性能は「a」~「d」の4段階になります。
と、テンプレ的な内容を書きましたが、おそらくみなさんの知りたいことは
「転がり抵抗性能が1ランク変われば燃費ってそんなに変わるの?」
ということだと思います。これは実際にタイヤ協会の方での実証実験の結果、およそ1グレードごとに1%ほど改善されるとのことです。正直1%?といわれてもパっとしないと思いますが、低燃費タイヤとそうでないタイヤを寿命まで使うと、その間のガソリンの消費量は\21,000ほどの差が出るとのことです。後々のことを考えるならこれは購入時の目安になるかも(゚ロ゚屮)屮
と、長々と書かせていただきましたが今回はここまで! 皆さんのタイヤ購入の参考になれば幸いです(ー_ーゞ
それではまたの回で(´∀`)ノシ
※弊社からの出荷は通常通り行っておりますが、今回の東北地方太平洋沖地震の影響で配送が困難な地域があり、予定通りの配送が出来ない場合がございます。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
Posted at 2011/04/15 10:57:36 | |
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