
レカロLX-VSに取り変えて3カ月ほど乗りました。いろいろと設定を煮詰めましたが、どうも腰の痛みと、太もも裏からお尻の上部にかけて違和感が取れず、一度純正シートに戻すことにしました。レカロに座ると、否応なく運転姿勢を意識させられる感じで、乗る度に自分の姿勢をチェックする日々に疲れました。しばらくそういうことを考えずに気軽に乗りたいと思い、一度純正に戻してみようと思いました。レカロの乗り心地を覚えているうちに、書き残しておこうと思いました。
シートレールは、後ろが4段階高さを変えられるもの。一番高くした状態で、シートの底面が若干前下がりに。二番目に高いところで、底面が水平。三番目が若干後ろ下がり。四番目、一番低い状態では、結構後ろ下がりです。高さ調整は、一段で9mmほど。一番高い状態から一番低い状態では、27mm変化します。二番目に高い状態が底面が水平なので、これを基準の0として、一番高い状態は+9mm、三番目は-9mm、一番低い状態をー18mmと考えます。
またシートレールと車体との間に3mmのワッシャをはさんで、高さを調整しました。これを+3mmとします。
以下自分の乗り心地の印象です。身長161cm、体重52kg
一番高い状態 +9mm 太ももの圧迫感が少なく、座面の乗り心地は良好な部類。視界も良好。腰のサポート感が少ない印象。ストップアンドゴーでは、前後のGが吸収されてるように感じる。他の状態に比べて腰に重心が集中しない感じだが、 どうも腰の位置の収まりが決まらない。時々楽な位置に収まることがあるが、お尻を突き出して姿勢を良くした状態でシートバックにしっかりと身体を密着させたりして、姿勢を決めないといけない。背もたれはまっすぐ目、時に倒し目
二番目に高い状態 0mm 一番高い状態よりも座面が若干後ろ下がり、お尻、腰にかけて沈みこむ感じがある。腰が痛くない時であれば、少し安心感の生まれるサポート感を感じることができる。腰が痛い時は、重心が腰の中央部に感じて痛い時もある。背もたれは倒し目。立たせると股関節付近をしっかり折り込まないと窮屈な感じがある。太もも部分の圧迫感も若干強くなる。
三番目に高い状態 -9mm 座面が更に後ろ下がり。腰への重心と後ろに下がる感じが顕著になる。背もたれの角度によっては、重心が腰の中心に集まり、するどい痛みがある時がある。場合によっては、すごく楽な状態で、前後、左の右のGに影響されない絶妙な姿勢になることがあったが、ごく稀。やはりどうやったら腰が楽になるか?と常に姿勢と背もたれの角度を思考錯誤する必要があった。
一番低い状態 -18mm かなり後ろ下がり。座った瞬間にお尻がすっぽりと後方に収まる感じは、腰が痛くない時は良いのだが、腰が痛い時には堪える。また太ももの圧迫感も結構あり、疲れて足がむくんでいる時などは、血流が阻害されているような感じがして疲れが増す。時折すばらしく楽な姿勢で運転できる時があったが、少し間違うと腰にすごく負担のかかる姿勢になってしまって、腰が痛くなってこの高さで乗れずに高さを変える、ということを繰り返した。スポーティな感じもして好きだが、腰に堪える位置であった。
シートレールの高さ調整では、以上の通り。純正シートと比べても後ろ下がりの状態だったので、シートレールの後ろの取りつけ部分に3mmのワッシャをはさんで調整してみた。シートレールの高さは、一番高い状態で、+9mm。これに10枚まで入れてみた。以下印象。
ワッシャの枚数が増して座面が平行になっていくにつれて、後ろ下がりの状態が緩やかになり、太ももの圧迫感も軽減されていく。その変わりに腰のサポート感が薄れてきて、また視界が高くなっていく。天井と頭の隙間が縮まってきて、10枚入れた状態だと少し窮屈感もあった。またアクセルまで足が遠くなり、座席は前寄りになった。ほどほどに前後左右のGを吸収はする。
どうも腰の湾曲とシートとの相性が合わない。極端に姿勢良くしてみても、お尻が出っ張りがそり過ぎて痛い。少し腰のそりを弱めると、猫背気味になって、背中の中央部くらいが出っ張り、そこが痛くなってくる。良い姿勢と猫背の間をゆるやかに移動しながら適正な姿勢を模索するが、なかなか合わず。常にこういう状態が続くようになった。
Posted at 2013/12/15 13:06:16 | |
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