KOYORAD / 江洋ラヂエーター 純正同等ラジエーター  

●交換の経緯

　カピさん（ソニカ）車検の際、ラジエータからのクーラント漏れが発覚したため、問答無用で交換しました。


●コーヨーラド選択理由

　純正同等の信頼性と、純正より遥かに安い価格。そして何より重要なのは、「対策品」である事。

　今回の漏れの原因となっている樹脂ジョイント。ここがアルミ製になってます。

　そう、コーヨーラド製＝対策品なのです。(笑)

　元々高品質低価格を絵にかいたような良心的メーカですし、ディーラでも使うところがある様ですから、これを選ばない理由がありません。

　ラジエータは高度な信頼性と耐久性、もちろん冷却性能も必要ですから、値段だけで選んではいけません。


●余談

　ソニカと言う車、乗ってる人は分かると思いますが、ダイハツの良心の塊みたいなもので、本当に端々の造りが良いです。

　例えば、多くの人が存在すら気にしないであろうラジエータが、アルミ製という豪華っぷり。(笑)　あと、オイルパンが鉄板プレスでなく、何気にアルミダイキャストとか。

　もうね、アルテッツァより余程高級車ぢゃん。(笑)　こういう見えない部分にコスト掛けてる車は、本当に良い物が多いのです。これが2年少々で販売中止になるとか、本当に日本人は車の良さが分からん人種ぢゃ．．．。
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

　話がずれましたが．．．。

　そんなソニカの欠点の一つが、今回発生したラジエータホースが繋がるジョイント部分からのクーラント漏れでしょう。
　
　純正はアルミラジエータに樹脂製のジョイントが付いており、経年劣化で接合部からクーラントが漏れる事が多いのです。

　うちのカピさんも少し前から漏れてたと思われるのですが、コアサポートで死角になるので、パッと見では分からないのです。(^^;

　そのためか車検まで気付かず、恥ずかしながら指摘されて分かった次第．．．。orz

　これをご覧になった方は、是非一度点検してみて下さい。クーラントが滲んでいたら、もう修理か交換の二択しかありません。(^^;

　因みにソニカのラジエータは部番で三種類あるようですが、コーヨーラドの部番はAA070065オンリーです。