2013年12月30日
再びレカロに
純正シートに戻して二週間ほど、腰痛の悪化からチョイ乗りでさえも強烈に腰が痛むようになり、まだレカロの時のほうが痛みはマシだった、と思いレカロにしました。一度純正シートに戻したことにより分かったこともあり、まだその感覚を身体が覚えているうちに書き残しておこうと思いました。
純正シートは、座面が平行気味で太ももの圧迫感が少ないが、背もたれが柔らかい感じで、腰の当たり方がやんわりした感じがする。レカロから戻した時は、太ももの圧迫感も少なく、楽な感じがしたが、腰の辺りの柔らかさが、少しずつ痛みを増すようになった原因かと思った。最終的には、乗った瞬間から腰に強い痛みを感じ続けるようになった。レカロにしていた時は、腰の痛みもあったが、お尻の上の辺りが張っていた。
座面の形状と太ももの圧迫感、アクセルブレーキとの距離について。座面が尻下がりでも太ももの圧迫感を感じるかどうかは、シートの高さが関係する。膝を直角に曲げて膝裏の太ももとシートとの間に握りこぶしが入るくらいが、純正シートでの高さだった。今回取り付ける高さはそれを参考にした。シートを高くすると、アクセルとの距離が離れる。シート位置は前にする必要が出て来る。アクセルを踏むのに下に押し付ける必要があるため、太もも裏に圧迫感が強く出てくる。アクセルを踏んでも太ももに圧迫感がない高さにしないといけない。
レカロ純正シートレールは、かなり尻下がりになっているが、これはレカロがただ単に純正シートを参考にしただけらしい。純正だからそれが正しい位置なんだ、と思っていたが、これは違った。尻下がりを調整しないと、すぐに腰痛が出る。
良くある運転姿勢のマニュアルは、そうあるべきだが、実際の乗り方は、若干くずしたほうが楽らしい。尻下がりで背もたれを立たせ気味にすると、腹部が圧迫感があり、腰痛が出やすい。背もたれは少しだけ倒し気味、足はがに股でかかとはつけたままアクセル操作。購入前にショップを回った時に、そう言えば、実際座る時は若干がに股のほうが楽ですよ、というショップがあった。
手はハンドルに添える感じで、自然と腕の重さを感じる感じ。自分なりに気をつけることは、座る瞬間に股関節をしっかりと折って腰掛けて、腰辺りを背もたれにしっかりと食い込ませる。しばらくして体が沈みこんでから、ゆったり目に脱力して座る。腰が滑ったまま座らないように気をつける。
覚書として個人的に感じたことを書いています。通常調べて出てくる情報とは違ったことを書いていますが、個人の感想です。腰痛も千差万別で、なかなか自分の場合は痛みが引かないな、と思います。
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ソニカ | 日記
Posted at
2013/12/30 00:33:22
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