バッテリー&バッテリーステイ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回、4年以上使用していたピットワークブランドのバッテリー(115D26L)が寿命を迎えたため、バッテリーを交換するのと同時に、サビの目立っていたバッテリーステイも併せて交換します。
交換するのは、このサイズでは性能的に最強の部類に入るパナソニックのCAOSを選択しました。
2
まずはバッテリーを外す時、というか電装品を装着する上では鉄則である、マイナスターミナルを最初に外します。
このクルマの場合、自作アーシングのケーブルがターミナルを外す際に邪魔となるので、一部ケーブルを外してからの作業となります。
アーシング等をしていない場合は、基本ターミナルにある10ミリのナット1つを緩めて外すだけです。
3
マイナスターミナルを外したら、今度はプラスターミナルを同様に外します。
画像では何もしていないのですが、この後念のため不意に工具等が触れてショートしないよう、プラス端子にウェスを被せておきました。
4
そしてバッテリーステイを外すと、バッテリーを取り外す事ができます。
バッテリーはこのクラスにもなると、けっこう重いので慎重に扱います。
以前外したバッテリーを地面に降ろす際、気の緩みで手を滑らせて自分の指にバッテリーを落とすという痛~い経験をしたことがあります(苦笑)。
4年以上外していなかったため、バッテリートレイはかなり汚れていました。
それなのでトレイは中性洗剤で軽く洗ってから元に戻しています。
5
そうしましたら今度は新しいCAOSバッテリーをトレイの上に乗せます。
このクルマは元々B端子(B24L)バッテリーが標準で、そこに大きいD端子の物を入れている関係上スペース的にかなりカツカツなので、アーシングのケーブル等が咬みこまないように慎重にセットしました。
ただこのバッテリーには取っ手が付いていたので、その意味では比較的楽にセッティングできます。
6
位置決めがしっかりできたら取っ手を外し、新しいバッテリーステイを取り付けます。
ステイは標準でD端子バッテリーが付いている、セリカGT-FOUR(ST205)用の物を流用しました。
7
バッテリーが固定されましたので端子を取り付けるのですが、この場合はプラス側から先に取り付けます。
このバッテリーは良心的にも端子に絶縁用のキャップが付いているので、ターミナルを装着する直前までは付けたままにしておいた方が良いと思います。
8
最後にマイナスのターミナルを取り付け、アーシングケーブルを元通りに付け直して完成です。
CAOSバッテリーの鮮やかなブルーがエンジンルーム内を演出していい感じです♪
当然エンジンも力強く一発でかかるようになりました。
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