エンジンオイル交換+フューエルフィルター取り付け修正作業 【208369km】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回、正月休み時に行なったオイル交換(整備手帳参照)から約半年、距離にして約6000キロが経過しました。
前回のオイル交換でバーダルのリングイーズを入れていまして、添加後5000キロをめどにフィルター込みでオイル交換するよう指定していますが、1000キロばかりオーバーしてしまいました(汗)。
2
オイル交換作業に入るわけですが、まずドレンコックからオイルを抜く前にオイル抜けを良くするためにフィラーキャップとレベルゲージをあらかじめ外しておきます。
オイルパンのドレンコックは助手席側後方に付いているので、少しでもオイルが抜けるよう、対角の運転席側前方をジャッキでリフトアップします。
一応ボディーに負担がかかり過ぎないように、リフトアップ量は左フロントタイヤが浮かない程度に抑えています。
3
そして廃油処理パックをオイルパンの下にセッティングしてから、ドレンコックを外してオイルを抜きます。
また、オイルフィルターも併せて交換しますので、オイルを抜いている間にフィルターレンチを使って緩めるのですが、緩めた際かなりの量のオイルが漏れてきますので、フィルター下のアンダーカバーにあらかじめウェスを敷いておいた方が良いかと。
4
このクルマはマグネット付きのドレンコックを使用しているのですが、底部のマグネット部に付着した鉄粉の量はわずかでした。
鉄粉はペーパータオルできれいに拭き取りました。
そしてガスケットも当然交換します。
ガスケットはストレートで購入した、トヨタ用のノンアスベストタイプのガスケット(M12用 品番:90430-12028)です。
5
新しいオイルフィルターを装着する前にあらかじめゴムパッキン部分へオイルを塗布してから手で締め込みます。
手締めで止まった所から、フィルターレンチで半回転程度締めればOKです。
オイルが抜け切ったのを確認したらドレンコックを締め、オイルパンやフィルター周辺に付着したオイルをパーツクリーナーで洗浄した後リフトダウンします。
6
リフトダウンしてからオイルと添加剤をオイルジョッキに注ぎます。
今回添加剤はバーダルの「極」を使用しました。
注入後オイルと添加剤とを馴染ませるため、オイルフィラーキャップを締めてからすぐにエンジンをかけ、15分ほどアイドリングさせました。
後に平坦な場所へ移動して量の調整を行ないました。
7
オイル交換後、以前交換したフューエルフィルターが正規の位置とはズレた状態で取り付けていたため、それの修正作業を行ないました。
まずはフューエルフィルターにアクセス出来やすいように、作業の邪魔となるエアクリーナーボックスユニットを取り外します。
外す手順は「フューエルフィルター交換」(関連情報URL)を参照願います。
そして、ガソリンキャップを外してフューエルライン経路内の圧力を抜いてからバンジョーボルトを外します。
8
次にフィルターを固定しているステイをいったん取り外し、フィルターがフリーの状態で位置合わせを行います。
位置がズレてしまったのは、フィルター底部と接合している金属製のフューエルパイプが捻じれてしまったためで、スパナでフィルターを回してその捻じれを直しつつ、途中パイプを手曲げで修正しながら正しい位置まで戻します。
そして、フィルター本体のフューエルホースを固定するストッパーの位置にちゃんとホースが嵌るのを確認できたら、ステイを装着し元通りにバンジョーボルトでホースを固定して完了です。
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