スロットルボディー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2010年9月に某オクにて購入したスロットルボディーを「トライボックス」さんでビッグスロットル加工してもらったのですが、長い放置期間を経て今回ようやく取り付けする運びとなりました(苦笑)。
その前に行なった「エンジンオイル交換+フューエルフィルター取り付け修正作業(整備手帳参照)」にてエアクリーナーボックス、並びにエアクリーナーホースを取り外していますので、スロットルボディが剥き出しとなっています。
見た感じ、スロットルバタフライはここ5年以上何も触っていないのですが、思っていたよりも汚れていないようです。
2
これからスロットルボディー本体を取り外しにかかります。
まずはアクセルワイヤーとATシフトワイヤーを取り外します。
はじめにスロットルドラム部を手で全開方向に動かしてアクセルワイヤーを切り欠き部分から外します。
そうしたらATシフトワイヤーがフリーになるので簡単に外せます。
3
次にスロットルボディーに付いている、ホース、コネクター類を外します。
ゴムホースは2カ所ほどクランプで固定されているので、ペンチを使ってずらします。
画像ではちょっと見えにくいかもしれませんが・・・スロットル真下に付いているのと、その右側に向かって伸びているホース(2本ともウォーターバイパスホース)です。
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そうしたらスロットルボディーを固定している4本のボルトを外し、ホースを引き抜いて完全に取り外します。
取り外しの際、1本のホースからLLCが少々漏れ出してしまいましたが気にしない気にしないww
スロットルボディーとサージタンクに挟まっていたガスケットは外した際パキパキに割れてしまいました。
割れたガスケットがサージタンク側に少しへばりついているので、後でスクレーパーを使って除去しました。
この時サージタンク内に異物が入らないよう、対策として一時的にウェスを詰め込んでおきました。
5
お約束?の取り外したスロットルボディーと、ビッグスロットル加工したスロットルとの比較です。
こうやって見ると口径の違いが良く分かりますね。
あとやっぱりスロットルバタフライが綺麗に光っているのが良いですねw
6
あと、これを機にISCVの洗浄を行なうことにしました。
ISCV部を固定している4本のボルトがものすごく固いので、ショックドライバーを使って何とか外すことができました。
ただ、加工の際ここもキレイにしているのか、思っていたよりも全然汚れていませんでしたが、一応念のために軽くエンジンコンディショナーを吹き付けて洗浄しました。
また、ゴム製のパッキン(ガスケット)はあらかじめ新品を購入して交換しています。
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そうしましたら加工したスロットルボディーを取り付けます。
ここでも当然新品のガスケットを使ってサージタンクに取り付けます。
あとはホース・コネクター類、アクセルワイヤー・ATシフトワイヤーを元通りに装着します。
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スロットルボディーの取り付けが終わったら、エアクリーナーホース、エアクリーナーボックスを取り付けます。
今回、これを機にそれまで外していたレゾネータを再度装着しました。
ホースやコネクター類の装着し忘れがないか十分に確認し、問題がなければエンジンを始動します。
始動後完全暖気になるまでアイドリングさせるとコンピューター(ECU)が学習しますので、それまではウェイティングです。
ECU学習後はアイドリングも落ち着いており、回転数も問題ありませんでした。
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