K1100RSの分解(タンク編 その3)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
6)フューエルホースの取り外し(1)
ちょっと画面上、ぼけてしまって見にくいので赤丸を付けましたが、このホースの取り外しです。
ホースバンドは、マイナスネジで締められていますので、これを緩めます。
十分緩めたら、ホースをゆっくり引っ張ると外れます。
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その際、燃料が漏れますので、このようなホースクランプでおさえるか、あるいはホース内径(かなり太いです)に見合う大きさのボルトを突っ込むなりしましょう。
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7)タンク固定クリップの取り外し
タンク後方左右にそれぞれ一つずつニップル状の出っ張りがあり、それをCクランプでフレームに固定することで、タンクを固定しています。
このCクランプも、先ほどのシートのと同様に爪の付いた構造ですから、慣れれば手でも外せます。
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こっちの写真の方が見やすいですね。
Cクランプを2つ外し、タンク後部を若干持ち上げると手応えがあり、タンクが外れたのが解ります。
あとは、タンクを後ろにずらせば外れま…せん!
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8)フューエルホースの取り外し(2)
もう一カ所、フューエルホースがあります。
タンクを後方に少しずらすと、タンク左側(やや前方)に、先ほどと同様のマイナスネジのホースバンドが見えます。
ホースバンドを緩めて、外します。
先ほどのホースと違い、タンク側にホースは残りません。
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このホースですが、やはりガソリンが漏れますが、ホースに入っている分だけですので、簡単な受け皿など用意して受けてしまえば、そのあとホースを閉塞する必要はありません。
タンクを後方にずらして、車体から外します。
外したタンクは、ガソリンが中に残っていることを考え、また、蹴飛ばしたり,工具屋部品などを落としてダメージを与えないよう、置き場所を考えて適切な場所に置きましょう。
※ 以上で、K1100RSの分解(タンク編)終了です ※
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