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以前から文句垂れていたホンダ純正工場装着ナビの件ですが、遅れに遅れた最新＆最終版の地図データを1月にリリースした事を一般市場向けウェブサイトだけで告知し、なぜかその地図データが必要な該当ナビユーザー向け会員サービスでは今月まで告知せず放置という謎対応に翻弄されていたホンダに気にも留めてもらえない最下層底辺オーナーですこんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

という事で個人的に今月引越しもあってなかなか時間が取れずまだ地図データ更新をしていないのですが、それに追い打ちをかけるような告知がありました。

「３Gネットワーク利用のリンクアップフリー・車載通信機　通信サービス終了のお知らせ」
https://www.honda.co.jp/internavi/caution_2303/

コレ、一部の3Gリンクアップフリーを採用しているインターナビはドングルを交換して4Gリンクアップフリーとして継続使用可能な選択肢が提供しているものの、ジェイド用MOPナビ（Ver.20）は4Gリンクアップフリーへのアップデートは提供されない為「インターナビ」の由来でもあるコネクティッド機能は全廃止、ただのメモリーナビになってしまうそうです・・・これじゃインターナビじゃなくて「インターナルメモリーナビ」だな！チガウカ、ガハハ！←上手い事言ったつもりでドヤ顔

最終であっても最新の地図データ、これであと数年は困る事なく使えると意気込んでいましたが代替え案も一切なくバッサリ切り捨てられた事で浮かれ気分もすっかり叩き潰されました。
当初はOTAで地図データが自動更新され、さらに同社製ナビ搭載車両から得たフローティングカー情報から未知の新規道路通行情報も取り込んで表示といった機能はいつの間にかひっそり終了済。
そして冒頭の通りジェイド用のVer.20ナビだけ最終＆最新地図データで雑な扱いをされた直後に1番の売り文句だった通信機能も終了と、リアルタイムで渋滞回避してくれるインターナビのメリットや走行履歴や燃費情報がホンダトータルケアに自動反映されるといった機能があっさり切り捨てられて8ヶ月後にはレーンウォッチ機能くらいしかメリットがないただのポンコツナビになる事が確定済・・・果たしてそんな扱いの旧式ナビに今から税込13,200円払って地図データを更新する価値はあるのか？中古パーツ業者で豊富に売られている数年落ちの国産一流メーカー製通信ナビを入手した方が全てにおいて性能UP=メーカーもユーザーも双方が気分スッキリなのではないか？
いや、インターナビの通信設定を変更して自前の携帯電話でデータ通信できるかも・・・でもホンダからのお知らせとかエコ走行評価とかそんな余計な情報まで常時通信してケータイのデータ量は大丈夫なのか？とか色々考えてしまいます。

そんな事を考えていると製造側/販売側はさっさと用廃にしたがっているにも関わらずなぜユーザーだけがそんな苦労して延命しないといけないのか？とか感じて面倒くさくなり、もういっそ車両入れ替えの良い機会なのでは？なんて事まで。
というのも実は最近リーフが気になっているんです、嫁が最近プリウスに買い替えたいと言っているので現在の嫁車N-BOXを本当にプリウスに買い替えるのであればそっちを遠出用にしてリーフが近場の足担当として適材適所なのではないかと。
ちなみにトヨタ純正ナビは10年経っても更新地図データを毎年提供しているそうで、さすが世界一の車屋ですな。
さらに正直言うと仕事の関係で自動車関連のお客様とのお付き合いが多いにも関わらず不思議と日産さんとだけは一度もご縁が無く、さらにプライベートでも免許取得から今まで車購入目的で何度か複数の日産ディーラーを訪れた経験がありますが、なぜか毎回接客して頂く営業さんとの相性がすごく悪いんですよね〜。
他メーカーのディーラーだとどこも丁寧な接客だと感じるのですが、そういう経験から今までレンタカーや他人の車しか日産車は運転した事がありません。

余談はいい加減にしておきホンダさんの件、地図データの更新が終わるのは私の購入前から明示されていたのでしょうがありませんが、OTAでの新規主要道路や通行実績の更新に加え通信機能自体も切られてしまうといい加減もう車としての価値ゼロですもう買い換えなさいと言われているようでグッと効いてきますな。