フロントアッパーグリル補修／その②

と言う訳で今回は「貼り」を見送り「塗り」にする。

使う塗料達はいつものコイツら！
(ヒネリなしの私的ど定番)

メッキへの塗装は塗料定着補助のため “足つけ” するのが望ましい。

もうちょっと粗目の番手が良かったかも。。。

凹部や角、縁にも丁寧に擦り跡をつけるよう注意した。

このあと、パーツクリーナー → シリコンオフ で徹底した下処理を☝️

最初の塗りはミッチャクロン

吹き出し始めは塗り対象に向かって絶対に吹かない。これスプレーの基本。
スプレー缶内圧を高めておく(スプレー缶を暖める)のも基本。

今回は、端から端まで一定速度で一筆塗りした。

手前際を→ 奥側際を← 真上から→ 真上から←

ってな感じで 2往復×2set くらい。
2SET目の塗りは1SET目が乾いてから。

次に下塗りでベースの色着け。
上記と同じく艶消し黒を 2往復×2SET 塗り。

夜塗装は明かりに飛び虫が寄って来て塗りモノにくっつくリスクあり。
私はgarageシャッターを閉め殺虫剤撒いてから作業した。

あたり前ながらgarage内は臭い(>_<)

下塗り完了後の状態。

このままでも充分綺麗に仕上がっているけど、私はもう一手間加える。

塗装仕上げの違うパーツを組み合わせて表情に変化を出すため、ストーン調艶消し黒を重ね塗りする。

このスプレーは厚塗り厳禁☝️

これまでと同じく 2往復×2SET 塗りでザラザラ肌が全体で均一に整うように塗る。
しかし艶消し感が揃わないこともある。

対策は仕上げのためのさらなる重ね塗り。
下塗りに使った艶消し黒をさらに塗った。
こちらも 2往復×2SET で✋

一晩乾燥させた。

ザラザラ感や艶消し感(艶感)は綺麗に整っていた。今回の塗りは大成功(^^)/

早速、朝イチ復旧へ。

暫定復旧していたグリルを外し、塗り終わったメッキバーを元に戻し、車両へ再装着！

グリル(艶あり黒)、Ｈマーク(艶なし黒)、メッキバー(ストーン調黒消し黒)、と表情を変えたので単調にならず良い感じだ！

狙い通り(^^)✌️
(注:自己中評価(笑)

これにて補修完了♪