追加メーター取付／センサー取り付け事前準備

週末、追加メーターの営業を開始させるため、残作業のセンサー取付を終わらせるつもりが生憎の雨模様。
仕方ないので事前準備として家中作業おば。

まずはオイルブロックの準備。
http://minkara.carview.co.jp/userid/442040/car/358106/5519940/parts.aspx

プラグ類は一旦全部外して清掃。
そして再使用するサイド面の　1/8PTプラグ　にはシールテープを巻いて再閉止。

油温・油圧の各センサーはこの位置に。
手前が油圧、奥が油温。油温センサーには変換フィッティングを使用している。

ちなみにオイルブロックの上面がエンジンと接する側。スイフトの場合Ｏリングは小さい方を使う。

このオイルブロックは同じ向きに　1/8PT　の取出し座が２つならんでいないので、変換フィッティングを使って対策する。

変換フィッティング
http://minkara.carview.co.jp/userid/442040/car/358106/5525774/parts.aspx

オイルブロックにセンサーを取り付けた。

そうそうシールテープの巻き方向にはご注意を。
締め込む方向と同じに。

それからネジ部からハミ出るシールテープは最小限に。
経年で切れてハズレることもありトラブルの元になる。

水温センサーアタッチメントの方も準備をば。
http://minkara.carview.co.jp/userid/442040/car/358106/5519899/parts.aspx

油温センサーと同じようにネジ部にシールテープを３周巻けば十分だ。

あとは真っ直ぐしっかり締め込むだけ。

と言う訳で各センサーの事前準備は完了。

次は引き込みハーネスの敷設の説明を。
（実際は昨日の夕方に作業した）

室内への引き込みはこの穴から。

ＡＢＳユニット　と　ブレーキマスターシリンダー　の奥。
覗きこまないとちょっと見辛い。

エンジンルーム側からは穴に手が届かない。室内側からはイナバウアー状態で辛うじて手が届く。

鉄板の穴にはコルゲートチューブなどを貫通させ断線防止処置を。

エンジンルーム内のハーネス敷設位置はここ。

振動するエンジンパーツへのハーネス固定はできるだけ避けたい。
また熱害対策も考えコルゲートチューブ養生をしておいた。

室内側のハーネス敷設位置はここ。
黄色↑で印をつけておいた。

コントロールユニットはセンターコンソールに設置した。
このルートなら干渉物も少なく最短でアクセスできる。

ここまで、なかなか上出来～！