10月4日は東京お台場で痛Gふぇすた2015がありました
私も参加し、
ついに!
念願の!
ヤミちゃん並べが実現しましたぁぁぁぁぁぁ!!!!
ほんま嬉しい!痛車化してから苦節3~4年位?
マカロンさんありがとう!!
痛Gに向けてホイール・タイヤ変えたり
羽根替えたりしましたが
それは別の機会に書こうかな?
(書くとは言っていない)
====閑話休題====
痛車界隈にいるとこんなふうな言葉を見たり聞いたり発言したりします。
「プロの痛車乗り」「素人の痛車乗り」
「すごい痛車」「痛車っぽくない」
「せっかくのフルラップなのに純正車高で純正鉄チンなんてもったいない」
「ホイール買うくらいならステッカー貼り直すわ」
「痛車とは違うようだけどこういうのもアリですね!」
なんなんだよ!ほんとこの業界はぁよお!!!!
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痛車っていうように一括りすると本当に幅広い
例えば、極々普通の車に市販の小さいステッカーを一枚だけ貼ったようなものから、フルラップ痛車、はたまたレース車両や企業のイベントカーまで
何でもかんでも痛車なのである。
種類も様々である。ワンボックスの改造車、バニング、デリカやジムニーのハイリフト、ドリフト仕様、ダートラ仕様、サーキット仕様、ヘラフラ、音圧仕様、旧車・クラシックカーなどなど・・・
それはもう様々である。
したがって、その数だけ様々な考えを持ったオーナーが居る。
様々なかんがえがありゃそれは揉めたりもする訳で・・・
痛車とは基本的には2つに分類されると思う。
ひとつが
「車の改造に興味ある人」が作る痛車と、それと
「車の改造(車自体)に興味が無い人」が作る痛車である。
全員が全員そうというわけではないが、
前者にとっては、車の改造、
特に見た目を重視するカスタムの1つとしての痛車であり、
後者にとっては大好きなキャラ(いわゆる嫁や旦那)を自分の車に貼ってアピールしたい、
目立ちたい、その手段としての痛車なのである。
いや、もちろんカスタムした車を目立たせたい手段としての痛車化ってのがあるのだが、
そういう人たちって痛車を目立たせたいからカスタムするってわけではないんですよね。
図にするとこんなかんじなのかな?

あくまでカスタムの内の痛車と

アピールする手段としての痛車
そう、全く元の考え方が別物なのである。
後者は歌い手やコスプレとかと同じです。
それじゃあ全く車とかアニメとか興味ない人から見たらどうなるかといえば。
ただの痛車である。
括ったとしても
改造車の内の痛車
ただそれだけである。
ヘラフラだ、サーキット仕様にしたやらそんな違いは
「あ、改造車なんだね」
その一言で片付いてしまうのである。
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ここからが本題なのだが、痛Gのあとこんな記事を見つけました。
きんぞうプロさんの
「ドリ天痛車炎上騒動の原因は勉強不足と芸文社の痛車グラフィックス?」という記事です。
私がこの記事を見た時
「なるほど!一般人目線だとこういうふうに見えるのか!」と目からウロコが落ちました。
記事では
「萌車という名前だったら状況が変わっていたかも」
「オタクだからこそポイントをわかっている」
「格好いいドリ車痛車を見れば考えが変わる」
こういうふうなまとめ方をされておりました。
(そもそも「ドリ車」という括りにするのはなんか違うような気がするんですけどね、ドリ車風なカスタムもあれば別にサーキットでグリップ走ってるだけの車もありますので、
FR車でエアロ付けて車高下げてバイナルを貼ったD1車両のような改造をドリ車という名称ということでいいのかな?)
カスタムカーとか痛車に乗っていない人から見たらこうみえるだろうし、こう解釈して間違っちゃいないだろう。(カスタムカーor痛車に乗っていたらすみません)
けど私はこう思うんですよ、
そもそも
ドリ車乗りが毛嫌いしようとしてるのって
「目立ちたい目的だけの痛車乗り」なんじゃないかって。
つまり、こういう三段活用になってる訳です。
①「ドリフトで目立ちたい」←わかる
②「痛車でドリフトしてる奴のほうが目立ってる」←仕方ないよね
③「ドリフトに対して興味ないくせにガリヒョロヲタが痛車で目立ちやがって!」←????
いや、気持ちがわかりますが③っていうのはおそらく
「目立ちたい目的だけの痛車乗り」であって、
一般ドリ車乗りが憎むべき相手は
「ドリ車でドリフトしていて痛車カスタムしてる奴ら」なんですよ。
じゃあ、そいつらを血祭りにあげれば気が済むのかというと、
えとね、さっきの図の通り
「ドリ車」という括りの中の
「痛ドリ車」というわけで、
つまりは、
同族。
そう、
ただの同族嫌悪なんですよね。
詳しくないから見れば同じ
「横向いて滑ってる改造車」
それが
「派手」か
「すごく派手」かの違い。
※実際痛車でドリフトしてる人やサーキットでグリップ走ってる人たちを見ると、そこら辺に居る走り屋とかと見た目雰囲気変わらないですし、むしろ無茶苦茶上手い人もいますし、痛車と痛車じゃないとの差はないと思います。
痛車風情が目立ちやがって!と思うなら派手にオールペンしてバイナル貼って、ドリフトの技量付けて大会で大差つけて勝ちゃいいんですよ。(暴言)
さいごに
元々痛車っていうのは、車好きの特にスポーツ車乗りの中から
「バイナルの代わりに好きなキャラ貼ったら面白くねw?」というような感じで自然発生的に生まれたものだと思います。
それがいつしか「痛車」というジャンルになり。車に興味のない人も痛車乗りとなり。なんだか市民権を得てきたようにも思います。
ただ、忘れちゃならないのは
痛車だろうが走り屋だろうが同じクルマ趣味ってことです。
「アレは間違ってる」「ふざけんな、俺が正しい」などなど色々と思うことは誰しもありますが、
他人の意見を気にしすぎたらアカンし、他人を意識しすぎてもアカンです。
趣味は金を使って自己満足するツールです。ムキになったらめんどくさいし、楽しめなくなっちゃいますよ?
とか言いつつ「理解できねーなー」ってことは口にしますけどねw
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そして、ここで告知
今月の後半にオールジャンルの車好きのためのミーティングを開催します!
■詳細
・日程 10月25日(日)
・時間 9:00~12:00(予定)
・場所 浜松市舞阪表浜駐車場
※1回410円の駐車料金が掛かる有料駐車場です。(二輪車は無料)
・注意事項 ふかさない、走り回らない、ゴミは持ち帰る
オールジャンルなのでどんな車でもどんな改造でも別に車興味なくても大丈夫!
気軽に誰でも来れるような定期ミーティングにしたいと思います!
参加表明は不要、自分一人でも開催します!
※詳細はみんカラやTwitterでまた追って報告します!!!
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Posted at 2015/10/08 22:02:15 | |
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