
こん○○は、@カトケンです、どうも。
Win10 TabletでPCLink駆動したのが
フルコンなお方に意外と反響がありましたので
僭越ながら
あくまでわたくしの事例では御座いますが
選定の経緯を書いてみたいと思います(^^)
ものすごく種類があって選びたい放題なので
色々とお財布とのご相談がキモになると思います。。。
(1)サイズ
まずは、ナニワトモアレ、サイズから入りました。
7、7.9、8、8.9、9.7、10.1、12インチ~、辺りでしょうか。
わたくしの場合、見やすいコラム上に置いて
メーターフードから出ない程度でなるべく大きくってコトで
筐体の短い辺のサイズで選定していきました。
普段使用なら余裕サイズの9.7インチ~が欲しいですが…。
機種によって筐体の大きさは様々ですし
液晶画面から余白多めで意外と筐体がでかいーーーとかあるので
ここは画像から判断するか、実機を眺めて吟味が必要かもです。
検討にあたっては下記サイトを使ったり、自分で型紙的なの作って実車合わせしてみました。
http://realscale.net/
【選定】 8.9インチ
(2)OS
Android、iOS、Windows、などがありますが
PCLinkを始めとするWindowsアプリを使うのであれば普通ならばWindows一択です。
ドMの方は試行錯誤された結果を公開頂けると嬉しいですw
表示機能だけならOBD2等をBluetoothで飛ばしてAndroidで受ける手もありますが、
規格によるかもですが(よくわかってない)
通信に遅れが出る場合があると思いますので
USB有線接続のPCLink駆動が安パイです。
PCLinkなら表示設定の自由度も高いですし、一画面に見たい項目を全て配置することが可能。
でも折角のタブレット、普段使用もしたいよなぁっと。
Windows10、やはりタッチ操作は厳しいところがあるので
タッチならAndroidの方がよいです、バツグンに()
色々と権利的な問題があるだろうと思いますが
それを可能にするのが中華ァァァァァ!!!!1
ご予算少し足してで、AndroidとWindowsのDual Boot機が選定に上がりました。
Win8機でも2016/7/28までなら無償うpデできるので、モーマンタイでしょう。
PCLinkはForum上でメーカーでのWin10動確済みとなってます(公式OKと捉えてよいかと)。
Androidは中華の場合、root化してあるのがほとんどですが
意外とGoogle Playにも繋げられたりするので困らないと思います。
ダメならググってみると対策は見付かります、少し面倒かもですが…。
【選定】 Windows10+AndroidのDual OS仕様
(3)OTG対応
USB On-The-Goです。
タブレット側をホスト、Linkをデバイスとして制御するには必須です。
その他、キーボード、マウス、ストレージ等のデバイスを使用したい場合も必須です。
OTGがないと、タブレットを外部ストレージとして認識するなど受け手的な動作しかできないので
今回の主であるタブレット側を親としたフルコンとの通信ができません。
最近は大体デフォで付いていると思いますが
万が一付いてないと悲しいことになるので要確認です。
中華タブレットの日本語サイトだとちゃんと書いてなかったりするので
本国HP行くか、中国語の仕様一覧からOTGの文字を探してみてください。
流石に英字で書いてありますのでw
【選定】 OTG機能は必須
(4)ストレージ
内蔵ストレージは今の時代だと
128GB、256GBモデルもありますが、安価だと32GB、64GBが主流と思います。
単一OSなら32GBでも十分ですが、Win10は重いので
32GBでのDual OSは余裕ではないです…。
パーティションの切り方を見るともうイミフ。。。
でも、SDの外部ストレージが使えるならば、データはできるだけそちらへ、でなんとかイケる?
アプリによっては外部ストレージからでも起動可能ですので、工夫次第です。
Androidだと今のところNTFSが読めないのでFAT32フォーマットになりますが、
FAT32の壁である1ファイル4GB(重い動画など)を超える使い方をしなければ
SD挿しっぱなしでWinと兼用できます。
Dualの場合は内蔵64GB以上をオヌヌメします。
【選定】 内蔵32GBで妥協、SDは128GB対応
(5)ネットワーク通信
Wifi専用機か、simを挿してのモバイル通信もアリ機か、で大きく分かれると思います。
モバイルは3G、4Gがあります。
Wifi専用機から3Gを足すだけなら+αですが、4Gだと高価です。
まさか中華とは思えない価格になります。
大体の方が普段スマホを利用されていると思いますので
メイン機でのWifiテザリングが可能なのであれば、2台目以降はWifi専用機でよいかと思います。
わたくしはテザリングすらできなくてもまぁいいか、と思ってるくらいです。
テザリング環境がなくても、外での通信が必要なければWifi専用機がお安いです。
最近のコンビニはWifi使えるところが多いので、それを活用するのもアリです。
ちなみに、この手のWin10機ですと、ほぼHomeエディションです。
Win8だとほぼwith Bingなので、Win10にうpデしてもHomeです。
Homeで注意すべきはWindows Updateの更新設定をいじれないので
気まぐれに勝手にUpdateしてきやがります…
つ ま り
その瞬間モバイル通信してると
すこぶる通信容量を喰う、というリスクがあります…。
この辺りもそのウチ対策できる様になるとは思いますが…。
なので、今のところはWin10 Homeでのモバイル通信は、
通信容量制限なしな環境でない限り、オヌヌメできません。
Androidなら設定次第でこの問題は回避可能です。
【選定】 モバイル通信(sim)なし
(6)Wifi
Wifi規格、IEEE 802.11a/b/g/n/acとかあります。
acがあると速度最高ですが、nがあれば十分でしょう。
どうせ理論速度は出n(ry
簡単な規格の差異は下記参照。
http://www.wdic.org/w/WDIC/IEEE%20802.11a/b/g/n/ac
【選定】 IEEE 802.11b/g/n
(7)内蔵GPS
Wifi GPSアリ機は多いですが、実用には耐えないと思っていいと思います。
内蔵GPSがあればハッピーですが、機種を選びますね。
個人的に最もGPSを使うのはナビ代わりのGoogle Map。
ですが、これはメイン機のスマホの内蔵GPS情報をBluetoothで飛ばすコトで解決できます。
わたくしがサーキットで使っている747ProとのBT通信でもイケました。
DigSpiceもBT機能持ってるんでイケると思います(未確認
飛ばしたGPS情報で、Google Map(ナビ)、Yahoo!カーナビ等のアプリが使えます。
なので、内蔵GPSはなくても困らないと思います。
この設定手順は実はちょとハマったりしてました………
【選定】 内蔵GPSなし
(8)日本語化
中華タブは、そうです、普通に初期は中国語です。
Windowsは多言語OSなので、設定を変えれば日本語化可能です。
Androidも日本語化できます。
初期起動時の中国語画面から日本語化してるのを解説してるサイトや動画もあるので
特に問題なく日本語化できると思います。
が、現状のWin10だと若干中国語が残ってしまうことが多い様です。
この辺りはもう少し時が経てば解決策が出てくると思いますけれど。
中途半端な日本語化の場合
エラーでのポップアップなどでびつくりな漢字が出てしまい、一番困るところで困る様です。
【選定】 中華フォント残存なしの完全日本語化仕様(手間削除のため)
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ということで
わたくしの場合はondaのV891(非V891w)を選定となりました。
本体編はこれで以上になります(^^)
お好みに応じてCPU、メモリ、HDMI、Bluetooth、Gセンサ、電池容量、カメラ性能、ポート配置…
などなど考慮する感じですかねー。
あとは
専門の販売サイトを参照すると、
値段とSPECから選定すべき逸品がイメージができるかと思いますー。
下記は一瞬怪しいですが…
ggrと実際に買ってる人もいて実績あるみたいなので詐欺的な不安はしなくて大丈夫と思います。
赤札天国
アンドロイド屋
他に、YahooショッピングとAmazonが調べやすいかと思います。
参考に価格.comも合わせると、中華の激安っぷりがよく分かるかと。
中華と言えど、この分野は意外に進んでて、お安いけれど結構使えるのではと思ってます。
買ったばかりですが、今のところ不満とかないです、ハイ。
ただ耐久性は未知数ですので、安心を買いたい方は有名メーカー製を購入されるのが吉です。
例え1年サポートと言ったところで、障害時は本国への発送などの面倒はつきものなのです。
一応
激安の中華タブはおもちゃと割り切って
壊れても笑って流せたり、自分でなんとかできる方向け、と今のところは言っておきます。
この価格を清水ダイブと思うかは、あなた次第…
なにせD○fiのメーターを一個買う価格ですから(;´д`)
もしなにかあれば追記するかもしれませんが、とりま、こんな感じです(●´ω`)
次は
周辺デバイス編を
書いてみたいと思います。。。