
こん○○は、@カトケンです、どうも
ここのところやってる
いろんな通信系のソフト開発
基本はUSB-COM通信(VCP)で
一般的なシリアル通信は
パラメータ解析は別として通信だけならワリと簡単なんですけれど
手持ちデバイスを使ったWinベースでだと
ちょと変わったK-LINEなんかやり始めると
悩んで解析してこねくり回して対応したりなんかで
取っ掛かりから意外に苦労してたりしました
そんな中
最近のECU解析には欠かせないCAN通信
組み込みなら簡単なんですがPCでやるとなると話は別で
これまでちゃんとはできてませんでした
ハード&ソフトで販売されてるのがググれば色々あるんですが
やりたくってもプロ向け二桁万円~
それを除いたアマ向けでも一桁万円~となると
趣味といえど流石に躊躇してました…
というわけで
3か月前に仕入れていたこのブツ
欧州車向けのOBD系デバイスなんですが
K/L-LINEとH/L-CANもいけるやーつ
だとしたらこれ使えば任意のCAN送受信もできるでしょって思って購入してますた
届いた付属ディスクを見てみると案の定
ご丁寧にマルウェア付きですたwww
それはそうと試してみると
K-LINEはいけてもCANがどうしてもできない
一般的な(欧州車向けの)アプリではウチの手持ちのECUでは通信すら開始してくれない
チップの型番見る感じではパチではないのでハード的にはイケそうなんだけど…
からの早3か月www
昨日
泣きのもう一回で探してみたところ
とある有益なサイトが見つかって…
任意のCAN送受信に成功!!!!1
仕様は把握したのでこれをベースにWinアプリを作れば
有料販売のAnalyzerとまではいかないまでも
自分で使う分には十分活用できそうです!!
ちな
デバイス価格は野口さんくらいなんですが
OBD2用途はあっても汎用(Analyzer)的な通信アプリはついてこないわけです
ELM327と違って仕様非公開なソフトが介在してるんでデータシート見たところで実現は不可だし
探した中ではこのデバイス用アプリを作ってる有志は海外でも見つけられなかったんで
これは自作の労力と購入を天秤に掛けると…
国内で売ってる最安のなら買ってもいい希ガス…
と思ってましたが
最大のネックだった通信仕様がひとまず把握できたんで
わたくしのばやい
この先は労力を使って
趣味的にぼちぼちと
アプリ自作してみるとしますです。。。
Posted at 2018/04/14 23:58:04 | |
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