最近、ブログご無沙汰でした。
実家に戻り早1ヶ月。
実家の庭木の手入りをしたり、宝塚の知人宅へお邪魔して子供達と遊んでBBQしたり、畑で小松菜や枝豆を育ててみたりと…。
車のほうは相変わらずdortさんに入り浸っております。
ATFの交換やセキュリティーモジュールの再取り付け、DIYでオーディオのプチプチ音対策や、アンプ→スピーカー接続のギボシを全て金メッキタイプのものに交換したり、何かとやる事見つけてゴソゴソしております(*≧∀≦)ゞ
【オーディオのプチプチ音対策】
昼間、乗ってて突然鳴り出したプチプチノイズ。車が止まると鳴り止む。エンジンは掛かっているので、オルタネーターノイズを疑ったけど、オルタネーターノイズでプチプチ音はあまり聞いた事が無い。どうも振動で鳴るようです。よくある端子の接触不良かと思い、とりあえず、インターフェイス、アンプ周りの配線をチェック。
怪しい箇所のギボシは脱着し、カシメ直ししたけど一向にノイズは消えず(((*>д<*)))
あきらめつつ、ふと、シートに座って身体を動かすとプチプチノイズが乗ったり消えたりする??
犯人は…
運転席シート下に出してあるオーディオインターフェイス(Audison Bit.One)のPC接続用USB Aオス端子Σ(゚д゚lll)
これが、シートレールのボディ締結ボルトに接触し、ボディアースとなって短絡してたようです。
意外な所に落とし穴があるものです。
配線のチェックでギボシを脱着したり、カシメ直しているうちに、ギボシが一個が取れて(ちぎれて)しまいました(´Д`ι)アセアセ
ギボシは基本的にカシメて使うので再利用不可能。
ショップで最初から使われていた真鍮のギボシは手に入らず、代用でオートバックスでオーディオ用の金メッキタイプを購入。当然、一個だけ金メッキのギボシになり配線も短くなってしまいなんか不釣り合いに。性格なのかこういうのは気になって仕方ないので、一晩考えて寝て、いざ行動!近所のオートバックス、イエローハットを回り、金メッキタイプのギボシを全て買い漁り。短くなって、足らなくなってしまったアンプ→スピーカーのケーブルハーネスはメーカーからお取り寄せ。
1週間で全てのパーツが揃ったのでDIYで6チャンネル分のギボシ端子とケーブルハーネスを総取り替え。使ったギボシは24個笑。普通の錫メッキのギボシは超安いけど、流石に金メッキギボシは高かった。取り寄せたケーブルハーネスと合わせて結構な金額になってしまった。触らぬ神に祟りなし。手を出してしまった以上仕方ない。
さぁ、DIYなお時間です。
上のオスギボシがストックの真鍮で、下が金メッキのモノ。
メスギボシは金メッキのモノになっています。
こんな感じで12箇所、計24個のギボシとスリーブ、ケーブルハーネスを新しいのに入れ換えました。
意外や意外に、音が良くなった気がしますが…いや、ほんとにS/N比が良くなったような。
ホームオーディオでもそうですが、電気接点はやはり接触抵抗が少ないに超した事はありません。
後はロックタイで配線を綺麗に結紮して終了♪
見えない場所だけど、これも性格なのか、配線の取り回しにも異常に拘りました(^^ゞ
前置き長くなりましたが…
昨日は近くの某DにNew F80/82 M3/M4が入庫したとの事で早速見に行って参りました。
実物見るまでは「びみょー(-_-;)彡」とか思ってましたが、やはり現物は格好イイですね♪
フロント&リアのエアロはノーマルのMスポーツの比では無い半端ない迫力で、リアのブリスターフェンダーもいい感じです。フロントフェンダーの張り出し具合は先代のほうがボリュームあったと思います。ただ、M3は4ドアでルーフも高く、正直、全幅に対して全長の寸詰り感が否めない印象でした。低いルーフラインにノッチバックスタイル、低いヒップポイント、サイドラインなど、よりスポーティーさを感じるのはやはり2ドアのM4でした。でも、4シリーズはノッチバックスタイルになったので、サイドラインはファストバックスタイルのE92のほうが流麗で良かったかなぁ。(あ、車高が高いのは新車でサスにバンプストッパーが入ってるからです)
ブレーキは標準で2ピースの鋳造フロント4/リア2ピストンのキャリパーに2ピースのMコンパウンド・ディスクの組み合わせ。OPでカーボンを選択すれば1ピースの鋳造フロント6/リア4ピストンのキャリパーに2ピースのカーボンコンポジットディスクの組み合わせになりますが、問題はコストパフォーマンスですかね。正直、標準のキャリパーはF1X,3X系にOPのMパフォーマンスブレーキと同じでちょっと物足りない気もします。(E9X,E8X系に装着出来る、BMW Performanceブレーキのほうがモノが良かったという…ボソッ)まぁ、E9Xの時もM3のキャリパーは335iと同種類のフローティング式のモノ(元コンチネンタル・テーベス社の製品)でしたから、BMWの流儀からしたら何も異論は無いのかもしれません。
エキゾースト、エンジンサウンドは拍子抜けする程静かです。
先代のV8 S65エンジンのような大排気量エンジンのような迫力はありません。
エンジンスタート/アイドリングの音は、寧ろ私の車のほうが五月蠅く、N54エンジンよりは若干乾いた音質でした。(ちょっとカラカラ音っぽいかも)このあたりはMの仕上げたエンジンだなぁと感じさせます。
内装は至って普通です。
“M”という特別なモデルを意識させないのが良いのか悪いのか…。
私にはもう少し“M”をアピールする内装でも良いかなぁとは思います。
あくまで、基本モデルに忠実なのがBMW&Mの流儀なのかもしれませんが、ALPINAみたいな特別感は薄いです。やっぱり、機関類&内外装共にクラフトマンシップの強さではALPINAに軍配が上がりますね。
長々と駄文でしたがお付き合い頂き有り難う御座いました