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先ずは記事のコピペから



環境税創設、高所得者増税実施＝相続増税は見送り－１２年度改正

　政府税制調査会は６日の全体会合で、与野党協議を受け２０１１年度の実施が見送られた税制改正項目の扱いを議論した。地球温暖化対策税（環境税）創設や、給与所得控除見直しなど高所得者増税について来年度から実施する方向で一致した。一方、相続増税は見送る方針を固めた。９日にも決定する１２年度税制改正大綱に盛り込むため今後、最終調整を進める。
　石油石炭税に上乗せ課税する環境税は、１１年度大綱に、１１年１０月に導入し３年半かけて段階的に税率を引き上げる方針が明記されていた。ガソリンの場合、１リットル当たりの増税額は初年度は０．２５円、完全実施時は０．７６円。
　税収は省エネ対策に充てる方針だが、農林水産省が森林対策への配分も求めており、今後、閣僚レベルで調整する。
　所得税の見直しでは、現在、青天井で認められている給与所得控除額を年収１５００万円を超える場合に２４５万円の上限を設ける。また、法人役員の退職金課税を強化する。具体的には、課税対象額を５０％に減額する措置を来年度から勤続５年以下の場合は打ち切る。個人住民税も連動して増税となる。「特定支出控除」の適用範囲については、図書費や衣服費、交際費、弁護士などの資格取得費用などに拡大する。（2011/12/06-22:05）

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この記事の中で

＞所得税の見直しでは、現在、青天井で認められている給与所得控除額を年収１５００万円を超える場合に２４５万円の上限を設ける。

と、有りますね。
つまり、人一倍がんばって会社の取締役クラスに一般人の方がなった時の最高の年収が１５００万円辺りかと思うのですが（ま、一般には２０００万円までとして）、それ以上の超高給取りな人には手厚くするんですねぇ…

で、一般の僕（しもべ）からは増税すると…



こうなると小沢代議士が云ってるのは皮肉にも正解だと思えます。
一応、仮にもマニフェストで選挙公約したのですからね、２年間は増税しないと。

普通、デフレをなんとかするのが筋だと思いますが？
また麻生さんが増税と云ってた時期は震災前でしたし福祉目的税でしたからね、あくまでも。
この法案だとアホな目的に使おうとしていますので、また新たなワケワカメな省庁や分社化や法人化して新たな天下り先ばかり、無駄ばかり進んで創ろうとしてますよね。

しかも円高で輸出は冷え込むと云われながら、本来なら消費者には海外製品が『円高還元』されなければいけないのに、イロイロとあって一つも安くならないという悪循環。

増税の前に、やるべき事が沢山有るのですが未だに民主党支持者って何を考えているのでしょうか？
いやホント、ちゃんとニュースは見ないと。

こう言っちゃあ何なんですが、未だ幾らか共産党の方がまともに見えますね。
てか社民党の方が未だマシかと。



大きな政府化、増税、結果的には高所得者優遇…
最近もＴＰＰに参加しますし、本当、復興すると思えない愚策ばかりで反吐が出そうです。

とりあえず、環境税は絶対先送りにするべきだと思うのですが如何思われましたか？



今夜の動画↓↓↓　今夜は寒気がするのでこの辺で。おやすみなさいませ。





追記）http://diamond.jp/articles/-/15208良記事を見つけましたので読んでみてくださいね。