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先ずは記事の転載から（肝心なところだけ）









米倉経団連会長、安倍氏にかみつく　消費税増税への慎重発言に「自民党総裁としてどうか」


　経団連の米倉弘昌会長は１０日の会見で自民党の安倍晋三総裁が９日のテレビ番組で消費増税に対し

「何がなんでも上げるというわけではない。景気動向をみたうえで」

と消極姿勢をみせたことに

「自民党総裁としてふさわしい発言か」

と苦言を呈し、

「もっと力強く、消費税を上げて経済も活性化するんだという意気込みを見せてほしい」

と注文した。

（以下省略）





転載おしまい





この不景気に増税すれば景気悪化するってのはもう説明が不要ですよね、皆さん。
なので「消費税を上げて経済も活性化」ってところがア○丸出しかと…（唖然）


私が消費税増税に賛成なのはそれが公正な税制だからです。
ですから、何もむやみやたらに増税するのが良い訳では無くて実質経済成長率が上昇しなければ税収など上がるワケがなく、ならば減税でもして消費を上げる方がよっぽど税収が結果として上がるけれども、今の不況は根本がデフレと異常な円高の所為です。
（過去何度も書いてますので念の為。ちょっとしつこいけど。）


それを解決しないで増税だけしたら日本はもう終わってしまいますけど、日本を代表する経済界のトップがこんな発言を平気でするようなら、非常に残念でなりませんね…（悲壮）


民主党がとか野田さんとかもそうですが、この方も財界トップの座からさっさと身を引いた方が得策かと思いますよ。
てか日本の国民よりも中国様の方がよっぽど大事みたいですけどねｗ





あ、誹謗中傷になりますかね。すみません。でも黙ってられへんでしょ。普通に。
てか、何か間違った事云ってますぅ？


ホント


老害


って感じですわ…（周りの方が気の毒）

まずは記事の転載から



関電、夏のボーナス見送りへ 基準賃金５％カット


関西電力が2013年夏季賞与（ボーナス）の支給見送りと、基準賃金の５％カットを柱と する人件費削減策を労働組合に提示したことが６日、明らかになった。計７カ所ある社員向 けの運動施設も１カ所に減らす。関電は11月26日、来年４月の家庭向け電気料金の平均 11.88％引き上げを経済産業省に申請。値上げに対する利用者の理解を得るため、大幅な人 件費削減に踏み切る。

人件費の削減は来年４月以降に実施する。夏季賞与 の今年度実績は平均80万2000円、基準賃金の５％削減 分は年間平均で24万円程度になり、合計すると組合員 平均で年104万円程度の人件費圧縮となる。

管理職を含む関電社員の平均年収（前年度実績で 790万円）との比較では13％前後の削減となる計算。 ただ来年度は冬季賞与の減額も避けられない見通し で、年収カット幅はさらに大きくなりそう。関電は値 上げ申請時に管理職を含む社員の平均年収を前年度実 績比16％減の664万円に引き下げる方針を表明してい る。

関電労組は今回の提示について「かなり厳しい内容 で、これから組合員と相談しながら判断していく」（幹部）としている。

運動グラウンドなどで構成する水無瀬体育施設（大阪府島本町）、ポートアイランド厚生 施設（神戸市）など６カ所の社員向け福利厚生拠点は廃止し、売却を検討する。ただ関西電 力総合運動場（大阪府箕面市）だけは大地震など災害時の地域支援機能を担っているため存 続させる。関電は11月の値上げ申請時に保養所２カ所を全廃する方針も明らかにしている。

東京電力はすでに一般社員で年収の２割削減を実施している。





転載おしまい





この記事を読んで、どのように思いましたか？

関電は、一般の社員は、なぜこんな目に遭わないといけないのでしょうか？

東電も気の毒ですけど、日本人っていつからこんな馬鹿げたイデオロギーだけの、

自分達のことしか考えられない民族に陥ってしまったのでしょう。

いま原発反対している人が電力会社に勤めていても、給与が下がって当然って思えるのでしょうか？

電気料金の値上げは原発反対が一番大きな要素です。

電力需給云々以前に、タダでさえあまりのデフレに耐えかねて国外に生産拠点を移しつつある

企業群が電気料金まで値上がりすれば、ますます居なくなるって考えられないのですかね？



今朝も出張先の旅館でテレビが点いてましたけど、イイ歳したオヤジが

「どこに入れても政治家は皆いっしょ」

と、云ってましたが何がどのように一緒なのでしょうか？

国益を考えて、みんなの事を考えて、将来の国の在り方を考えれば自ずと選択肢は限られて来ますけどね…

己自身の不甲斐なさを他人の所為で誤魔化すような考えは、もうそろそろ止めて今の日本がなぜこんなに豊かなのか、本当に国益を考えてない為政者や官僚だったのか、よく考えてみれば良いのではないかと思うのですが…

ではまた。