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kontecのブログ一覧

2022年01月23日 イイね!

コイルの選定とドアガラスの補修

コイルの選定とドアガラスの補修今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年が明けてもう月末だよ 

ドアのビビり補修で内張りのブチルゴムを触りたくなかったけど、
寒い時期だしやるかー と思って先週から作業してます。
今日は元の塗装色部分がダサいので塗って乾燥中~
マスキングがめんどくさかったなぁ・・

さぁもう少しだ。



それと最近は点火コイルについてどれにしようか迷ってます。
当初はロドスタの制御系に合うように、IGT(点火通電信号)、IGF(点火確認信号)、+B、GND(信号リターン)の物を基本に探したけど、どれもチューニング目的ではイマイチ・・・。
強力な放電エネルギーを得られるコイルが欲しい訳で、つまるところドエルタイムの延長化 or 1次印加電圧の高圧化、若しくはその両方に耐える物が希望。

メルカリでターゲットのコイルが中古で1本だけ出てるから買ってみようと思う。
目的は物理的な干渉の有無とコイルの性能
最近国内のチューニング用途としては一番チョイスされているやつかな?
このコイルはIGFが無いタイプのものです。自分はキャブなのでこの信号が無くても(=IGFがECUに返らなくても)性能に問題はないので。
インジェクション車の場合、残念ながら純正ECUやフリーダムは使えないと思います。。



Posted at 2022/01/23 01:07:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年12月30日 イイね!

MPVのブレーキをメンテ

MPVのブレーキをメンテ妻の足車2014年式MPVをメンテしました。

年式のわりに走行距離が少なく、最近やっと21,000km
なので各部は良好・・・なんて考えたら甘いですね

先日、ディーラーの1年点検で指摘してもらったブレーキディスクの編摩耗
これは完全に自分のチェックが甘かった。
表側のディスクはパッドと均一な当りで問題は裏側でした。

フロントサービスさんがニコニコしながら見積もりをくれました(苦笑
この方も同型車に乗っていて50,000kmでキャリパーが固着したとのこと、
言い方や目配りからこれは持病くさいな・・・(笑

見積もりは、フムふむ・・
ディスクプレート ¥23,210 x2
パツド サブ セツト,フロント キ \12,705 x1 
アタツチメント,フロント パツド \3,943 x1
キヤリパー(R),フロント ブレーキ \38,797 x1
キヤリパー(L),フロント ブレーキ \38,797 x1

うはっー! 当然これに工賃は含まれない。 
帰って申し伝えると、直してくだされとな。
早速ネット通販でミヤコ自動車製のブーツキットをゲット(純正より安いので)

とりあえず今日のところはディスクの状態確認とキャリパーのOH。
キャリパーサポートのスライドピンはOK。
フルードが古くなっていたのと、若干ピストンの摺動にザラツキ感はあるものの固着には至っていない。
けれど遠くない先に必ず問題が出る部分ですね。
そうそう、MPVのフロントは2ポットなんだね
ちなみにロドスタ(NA)のピストン直径とほとんど同じで、長かった。

幸いブーツが嵌る溝の錆は軽微で、シリンダーやピストンのコンディションは全く問題ない!良かった。これを一番心配してたのね~



サイザルで赤錆を飛ばして・・・ うわぁー気持ち悪っ!
こりゃ普通交換だわな
部品商に電話したら年内のローター研磨はNGですって
年明けだな・・ 2枚持ち込みで\6,000  
 
今回はスキルタッチ(サンダーの研削刃)で応急的に面を慣らして、
パッド側も段付きを修正して表裏を入替えて組み付け

制動力もいくらか強くなったようで、なによりこんな状態でもブレーキタッチは
だいぶマイルドになった。
新品の状態を知っておくと云う意味でやっぱり新車がいいなぁ・・
Posted at 2021/12/30 01:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年12月19日 イイね!

コイルからの信号 そうきたか・・・

コイルからの信号 そうきたか・・・気筒判別回路を4スロ+FREEDOMで働かせるための新たな課題が!!




B6純正イグナイターからのIGF出力をバイパスしてECUに返せばEgが回る・・の件は、回路定数を見直すことで正しくECUに返せるのでOK。
ですが、お手伝いしている方はD.I.(最終的にはD.S.IGT.かな)化を目指しているので、使用予定のコイルを送ってもらった訳です。

某車メーカーの他車種純正コイルです。4Pタイプ
まぁ、いろいろ測定してみたら課題(B6純正ECUでは一応?動いてる実績を多く見ますので、たぶんFREEDOMにとって)がありました。

一つ目はコイルからのIGF信号出力波形
まさに そうきたか・・・ と言いたくなる仕様でした。
波形画像を出します。(結構貴重だと思いますヨ)

課題1
点火通電信号(IGT)を一定以上長く掛けると、通電中にも関わらずLo→Hiに反転しちゃう。+B電圧が12Vと仮定した場合は2.5mS以上の通電を言っています。
これの意味は・・ ECUにとって通電信号を掛けてる最中に勝手に点火が完了しまスたぁ!って言われる。。
 
課題2
純正イグナイターはIGT信号がLoへの立ち下がりで点火。その結果、点火確認信号(IGF)が約1.5mSだけ出力される仕様(正確には1.5mSだけHiZになり、それ以外はLoに吸いこむ)
対してこのコイルは次の点火までIGFがHiになりっぱなし。
これの意味は・・ 正直正解がわかりません(^^;
推測では純正ECUの場合、IGFがLo→Hiに偏移する(これを立ち上がりエッジと云う)ことで内部処理が進みインジェクターへの噴射信号が出る。
これがFREEDOMの場合、Hi→Loに偏移(立ち下がりエッジ)で処理している可能性があって、もしこれが正解とすると次の点火通電中までLoに落ちないので、噴射信号が可笑しなタイミングで出るか、そもそも出ない!
注意:あくまで推測です。
但し、現時点でFREEDOMでDI配線にしてもEgが回らない(そもそも掛かる?)とのことでした。

そんな訳で今回改造して1.5mSだけHiを出す回路にしたのですが・・・
課題1の問題があるんですよね~

本当はこんな波形を期待していました。


これで良いなら簡単・・と思ったら甘い^^;
これは点火通電信号が2.5mS以下の時のもので、たぶんB6純正の通電時間より短い・・・
Egパワーを引き上げるために通電時間はとても重要なファクターと思いますが、このコイルは長く通電できないと考えた方が良いです。
許容される通電時間は有限で仕様によって予め決まっているはずです。
それを無視して通電し続けると、コイルの線材は温度が上昇して巻き線間のレアショートの原因に。またトランスに至っては磁器部品なので磁束飽和密度と云うファクターがあって、限界に達すると巻き線のインダクタンスが減少して最終的には短絡状態に陥って過電流で加熱、最悪焼損します。
現実は焼損に至らなくても、期待寿命よりも短命で火花が飛ばなくなって終わりの場合が多いのではと想像しています。
素直に考えるとこのコイルは許容通電時間に達した場合、勝手にIGFをLo→Hiに変えてシステム側で何かしらの保護動作をさせている可能性があります。

流用にはリスクがあることを良く理解しないとダメですね。。
それでもこのコイルを使うのならば、適切なドエル角を回転数毎に設定して通電時間を管理した方が良いですね。(幸いFREEDOMは設定可能)

いろいろな対応方法があるけど相談だな・・





Posted at 2021/12/20 01:12:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年12月05日 イイね!

気筒判別回路 回路修正

気筒判別回路 回路修正しばらく更新が開きました
まぁ更新をサボっていたと言えばそれまでなんですが

前々からガレージに物が増えすぎて作業に支障が出るようになっていた訳で、
今回棚を追加しようと一念発起。
単管パイプと構造合版をつかって毎週少しずつ棚を増やして約4週間・・・
だいぶスッキリしましたよ
お陰でロドスタの両ドアをほぼ全開できるようになった!
何年ぶりだろう(笑

また途中には気筒判別回路をインストールするために同じNA6オーナーが
来訪されたり、まぁいろいろ楽しんでいました。


このインストールされたロドスタ(B6、4スロ、FREEDOM ナイス~)
残念ながら一発で綺麗に動かず、帰り道は追加回路をバイパスされたとのこと。
課題が2つあってざっくり書くと、

・気筒判別回路を入れるとアイドルできない、
・タコが正常に動かない

つまりダメダメじゃぁ~ん ってことです(ご迷惑お掛けしています)
アイドルしないことについてはオーナーさんにその後のコメントや検証のご協力を頂いて、自分は平行して回路側の不備を探してみたり。
ね、けっこう充実してたでしょ(笑 ブログのネタはいっぱいあったんスよ

結局、アイドルしない事についてはIGFをECUへと返す部分の回路定数が悪いだろうと目星をつけ、仮にIGFだけイグナイターからECUへとバイパスして(つまり点火信号は判別回路経由)もらったら普通に走るとのこと。
たぶん推測は当ってるだろうと思われる。

そしてもう一つはタコが正常に振れないこと。
これも手持ちの純正タコを何とか発掘しまして(捨てずによかった
タコの入力回路を調べてみたら・・・
これも現状のTA信号出力回路が純正タコの入力回路定数に対して動作余裕が
少ない。(と云うよりも適切な出力回路でない)
私が使っているDefiのタコは社外品ってこともあって多分許容範囲が広い。
そして手持ちの純正タコはギリギリ動いていると思われる。

今日はそんなIGF部分の定数修正と、TA信号の出力回路を変更して動作確認。
冒頭の写真は8000rpm相当のNeパルスを判別回路に入れて振らせています。



IGFについてはやはり回路定数が悪かったです。
定数変更前に各部信号を点検したらやはり動くはずの無い状態だったので、早速決めておいた回路定数に変更し、正しくIGFがECUへと返ることをオシロで確認。
ここで感の良い人は思うでしょう・・
なんでオマエの車はIGFを返さなくても動くんだよ?と。
結局今回判ったこと、キャブ+フリーダムのスロットルスピードモードでは
IGF信号は関係が無い。(これってもしかして常識なのか?!
インジェクション仕様の場合IGFは必要。

タコの振れについては出力回路形式が適切ではなかったと思います。
受け側の回路定数を確認したらある程度低いインピーダンスで駆動(電流源と言うほどでもない)しないとパルスを認識する電位が掛からないことが判りました。そのため気筒判別回路側のユニバーサルスペースにトランジスタを1石追加して対応しました。
お陰で変更前のタコメーター側のパルスを認識する部分の電位が4V弱→8V弱に上がりました。
本当ならタコに使われているBA6730Bと云うローム社のICの仕様を確認したうえで定数を決定したいところだったけど、資料を検索したり会社の古いデータシートを漁っても出てこない。。たぶん矢崎社がロームへと専用につくらせた品番と思われます。

そして今回思ったのが、 意外と純正タコって指針値がテンプラ(いいかげんの意)なのね。
今回、8000rpmでメーター裏のボリウムを調整したところ、1000~2000はOK、
3000~7000はずれてる。
これを4000~5000で校正したら少しはマシかな?って感じでした。
後日ヒマだったらどこかで1000rpmおきの写真を挙げます。(撮った)
一応9500rpm相当までパルスを入れて振らせましたよ(笑

それではまた

Posted at 2021/12/06 00:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年10月16日 イイね!

DK1R動作確認2 センサーつなげた

DK1R動作確認2 センサーつなげた先週B6ブロックに取付出来なかったノックセンサー。
そのためノックアナライザーDK1Rの全体動作確認が
出来ず終いで不完全燃焼でした(笑

今日は作っておいた異径スタッドを使って、GRIDさんから購入したノックセンサーをブロックに取り付けて動作確認。



ちゃんと動いているようで良かった!

うすうす気づいてたけど、ノック検出のゲインを自分が適当と思われる値にセッティングしないと全く意味が無いのね。
動画でもゲインを変えているけど正直こんなに変わるなんて・・(怖
誤ったゲイン設定で点火セッティングを詰めると最悪ブローの恐れもあるな。。

うーむ 新たな課題が出来てしまいましたよ。

とりあえず 寝る。
Posted at 2021/10/17 02:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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そしたら切り分けだな…
先ずは高・低圧バルブを全閉にしてもう一回ポンプで引いて今日一日放置!

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何シテル?   08/10 08:34
ロードスターNA6復活! 普段の移動はアクセラHV 妻はCX-30(M-HV) MAZDAが大好き。
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