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山爺@Around60のブログ一覧

2021年03月10日 イイね!

昨日のクイズの答えです

昨日のクイズの答えです昨日のブログで出したクイズ。
最近私がヤフオクで買った変なモノの正体は………






世にも珍しい「回転ぽんせんスピーカー」YAMAHA JA1701でした~

バンドの経験がある方を中心に、昔のロックを知ってるオッサン達(失礼ww)が正解ないしは至近弾でした(*^^)v

●回転メカに取り付けた形
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●エレクトーンへの搭載例
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●ギルモアが使用しているギターアンプ YAMAHA RA200
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スピーカーを回転させてどうしようってんだ?と思いますよねww
初期の電子オルガン(エレクトーン)には、今のようなデジタルエフェクトはもちろん搭載されていませんでした。
本物のパイプオルガンのように、音が拡散されて揺らぎや広がりのある音色を出すために、ドナルド・レスリーという人が開発したのがレスリースピーカーと呼ばれる回転スピーカーです。

レスリースピーカーはスピーカーそのものは回転させず、振動板の前に取り付けたホーンやローターを回転させます。
音の方向を連続的に変える事で、聴者からは音の距離が変化するように聴こえます。
ドップラー効果により近づいてくる音波は波形が短縮され高い音に聞こえ、遠ざかると低い音に聞こえます。

レスリースピーカーは、ヤマハのライバルであるハモンドオルガンに主に採用されていました。
ヤマハがエレクトーンを開発する際、レスリースピーカーのような効果を持つスピーカーとして開発したのがこのJA1701です。

●回っている動画


●RA200動画


面白いですねぇ。RA200は回転ポンせんが3個。
ユーノス・コスモの20Bと同じ3ローターです(笑)

大丈夫かと思うようなスピードで回転しています。
50年近く前のユニットがこうして健在なんですから、ポンせんスピーカーは非常に堅牢だということですね。

今ではロータリースピーカーの効果は、電子的なエフェクトで簡単にできるようになりました。それでも、本物のロータリースピーカーの音色が好きで、ギルモアのようにRA200を使い続けているミュージシャンもいます。

で、私が買ったYAMAHA JA1701
実際にその音はどうなのか?
回転機構は付いていませんでしたので、ユニット単体での音は?
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中学生のころ親にねだって買ってもらったラジカセの音ですね(笑)
とにかくレンジが狭い。高音も低音も出ません。オーディオ品質のスピーカーじゃありませんでした。でも、さすがPA用、高能率です。その上ボリュームを上げて大音量にしてもビビらない。アカペラヴォーカルなんかであれば結構聞けます。ポンせんらしいナチュラルな音色で悪くないです。
ワイドレンジなスコーカーだと思って、ウーファーとスーパーツィーターを足せば、クロスオーバーネットワークも何も必要ないからちょうどいいかも(笑)

今どきのスピーカーユニットと違ってワイドレンジじゃありませんが音色は捨てたもんじゃないし、ブン回しながら鳴らせるぐらい丈夫。そして野球部の高校生の弁当箱のようなキュートなルックス(笑)
ドカベンスピーカーと命名しましたww


しかし、また使い道のないスピーカーが増えてしまった(;^ω^)



Posted at 2021/03/11 10:59:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2021年03月10日 イイね!

これ何か知ってますか?

これ何か知ってますか?えーっと

あけましておめでとうございます(笑)

あっという間に3月ですねぇ
早く確定申告しなきゃ(;^_^A

ブログ書かなきゃと思ってましたが、まぁとにかくネタが無くて(+_+)
無理やり絞り出したネタで書きましたが、例によって車と全く関係ない変態オーディオブログですww

さて、ここでクイズです(笑)
トップ画は最近私がヤフオクで買ったヘンテコな物です。
これは何でしょうか?


ヒント1
「ドップラー効果」
下図は2019年センター試験物理第3問B「音源が単振動するドップラー効果」です。
なお、この問題の解答とクイズの答えは全く関係ありません(笑)


ヒント2
「ロータリー」
ご存知、マツダが世界に誇るロータリーエンジン。
クルクル回ります◎


ヒント3
「デヴィッド・ギルモア(ピンクフロイドのギタリスト)」
この写真は大ヒント。
てか写真に写っちゃってます(;^ω^)



さあ、お分かりになりましたでしょうか?


答えは明日のブログで(@^^)/~~~
Posted at 2021/03/10 12:59:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2020年10月06日 イイね!

禁断の果実

禁断の果実この記事は、final E3000聴いてみたについて書いています。

禁断の果実(きんだんのかじつ、Forbidden fruit)とは、それを手にすることができないこと、手にすべきではないこと、あるいは欲しいと思っても手にすることは禁じられていることを知ることにより、かえって魅力が増し、欲望の対象になるもののことをいう。
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とうとうやってしまいました…禁断の果実、悪魔の実

ってほど大袈裟な話じゃないんですが、自分の中では禁忌としていた物を買ってしまいました。

開封の儀

みん友 y's papa さんお勧めのイヤホン Final E3000です♪

こんな風にDAPに差したり、

ポタアンを使ってみたり、

PC→ポタアンでYoutube聞き流したり、いろんな物に繋いでいろんな音楽を聴いてみました♪



ヤバいなコレ…

音は文句なしですね(*^-^*)
耳の中に物が入っている感覚に慣れていないので、長時間になるとちょっと違和感が出てくるけど、慣れちゃえば気にならないと思います。

今までもヘッドホンやイヤホンは使っていましたが、Final E3000は音質が全然違います。

左のオーディオテクニカのヘッドフォンはヤマハのサイレントチェロを買ったときにおまけで貰ったもの。
音質的には高音域がシャリシャリして低音は不足気味。装着感はソフトだけどデカいし重いので首が疲れます。

真ん中のはAPPLE iPodの付属品。音質はフラットで聴きやすいけど高音も低音もあまり伸ばしていない感じです。
装着が難しくて、耳への押し込み具合や角度によって音質が全然違う。聴いているうちにズレてしまいやすく安心して音楽を聴くことができません。

Final E3000はインナーイヤータイプなので耳の中にしっかり差し込んで固定できます。
イヤープラグが何種類か付属しているので、自分の耳に合った物を選んでベストな装着をすれば、並みのスピーカーでは敵わない。

私がE3000で聴いて、一番凄いなと思ったのはこの曲でした。
チャイコフスキー作曲ヘルヴィムの歌
無伴奏の合唱曲、いわゆるア・カペラってやつですが、ロシアものらしく人間の声とは思えないほど低く響くバスがぞわぞわきます♪


もう一曲、y's papaさんも紹介しておられますが、ドリーブのオペラ「ラクメ」から花の二重唱。


たかがイヤホン。五千円もしない物を禁断の果実とか大袈裟に言いましたが、これほどの音がたった五千円で手に入ってしまうという事は驚異です!
ホームでもカーオーディオでも、今までさんざんアンプやスピーカーに投資して、お金も手間もかけてきましたが純粋に音楽を楽しむというなら、youtube+PC+ポタアンにイヤホンで十分じゃないか?と思える音質でした。

y's papaさん、良い物を紹介していただきありがとうございます♪
Posted at 2020/10/06 01:25:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2020年09月15日 イイね!

おお友よ、このような音ではない!

おお友よ、このような音ではない!O Freunde, nicht diese Töne!
Sondern laßt uns angenehmere
anstimmen und freudenvollere.

おお友よ、このような旋律ではない!
もっと心地よいものを歌おうではないか
もっと喜びに満ち溢れるものを


ご存じベートーヴェン交響曲第9番 第4楽章のバリトン独唱出だしの部分です♪

こんにちは、ただいま自粛中 山爺でございます(;^ω^)
なぜ自粛中なのか?はご想像にお任せします。

自粛中ではありますが、ポンせん車載スピーカーが一応完成しましたのでご報告いたします。
タイトルのように途中で「こんな音じゃねぇ!」と投げ出しそうになりましたが、なんとか聴けるレベルまで持ってこられました。
まだ完成度は低いのですが、それなりに雰囲気は感じられると思います。


■はじめに 「ポンせん」ってなんじゃ?
楽器メーカーのヤマハが1960年代末期にオーディオ業界に参入するにあたり開発したスピーカーです。
オーディオスピーカー以外にもヤマハ製のエレクトーンにも搭載されていました。
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■「ポンせん」の特徴
・大口径の異形振動板
・振動板の材質は発泡スチロール
・フィックスドエッジ(エッジは無い)。振動板がフレームに固定されている。
・前後反復運動による振動ではなく、振動板がたわむ屈曲振動。
・振動板の前後で違う波形の振動が発生するため逆相音が発生しない。
・したがって逆相音をカットするためのスピーカーボックスやバッフルが不要。
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■「ポンせん」ってどんな音がするの?
・高能率(90~100db)で小さい振幅で発音するため応答性が優れており、音の立ち上がり立ち下がりが良い。
・フルレンジだがレンジはあまり広くない。重低音や超高音域は出ない。
・打楽器を叩く時の撥音、弦楽器のピチカートやギターの弦をはじく音、ピアノのハンマーが打弦する音、そういう音に不思議なリアリティーがあります。
・けっして低歪ではなく、近くで聞くとノイジーな感じもするが、それもポンせんの味のうち。
・原音再生ではない。でもハイファイじゃないわけではない。
・言葉で説明するのが難しい。とにかく聴いてみなきゃわからない音です(;^ω^)
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■ホームオーディオのメインスピーカーと同じ構成
私がなぜポンせんを車載しようと思ったか?
ホームでいつも聴いているのと(できるだけ)同じ音で車内でも音楽を楽しみたい。
だから、ホームと同じスピーカーを車載しました。
フロントのFOSTEXもホームで使っているのと同じスピーカーです。

■ポンせん車載の歴史ってほどじゃない(笑)
1.初号機「ちゃぶ台」
 若い方たちは「ちゃぶ台」をご存じでしょうか?
 私たちの年代にとっては、星一徹が夕飯をひっくり返し( ;∀;)
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 諸星ダン(ウルトラセブン)とメトロン星人が差し向かいで座った、あのちゃぶ台です(笑)
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 20mmぐらいの合板にジグソーで穴をあけ、ユニットを固定してホームセンターで買ってきたテーブル脚を取り付けました。
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ラゲッジに設置してリアスピーカーとして鳴らすとあら不思議、低音の実体感がグッと向上して、弾むようなベース、体にぶつかってくるような打楽器の低音。
 欠点はリアスピーカーだからしょうがないけど、後ろから音が聞こえること。
 ガタイがデカすぎてアテンザワゴンのラゲッジでも1本しか乗らず右チャンネルだけであること。

2.2号機 リアトレイ
昔懐かしいリアトレイのスピーカー。
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 私の若いころ、マークⅡ三兄弟やセドグロの後席の後ろには箱型のスピーカーが乗せてありました。
 carozzeriaやKENWOODの文字が光ったりしてました(笑)
 アテンザワゴンのリアトレイの寸法を測ったら、ポンせん2本がちょうど入りそうだったのでやってみました。
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 これならスペースも取らないし、ラゲッジに荷物も乗ります。
 ところがスピーカーの振動がバッフル板を通してラゲッジの内張に伝播してビリビリ鳴りまくり。
 巨大なポンせんの振動を甘く見ていました。こんなヤワなバッフル板でどうにかなるようなものじゃありませんでした。

3.3号機 「扇風機」または「連邦軍61式戦車」
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 「あんなものは飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」すべてはガンダムの名セリフから始まりました(笑)
 ポンせんにはエンクロージャーもバッフルもいらない。だったら無くしてしまえ!という某みん友さんの画期的アイデア。
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 ポンせんのマグネット裏の3本のネジを利用して金具を取り付け、廃材を利用して作った台座に固定しました。
 ユニットを立てることでスペースの問題を解決!ラゲッジに収めることができました。
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 製作途中で「これは何かに似ているな」と思いました。
 ガンダムに出てくる連邦軍の戦車だ!(笑)

 完成!自室で試聴。
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 ここでタイトルの歌詞「おお友よ、このような音ではない!」となるのです。(ここまで長かった(;^ω^))
 向かって右側の白い方のユニットの音が変です。高音が特に歪みます。
 古いユニットなので動きが渋いのかもしれない。しばらく鳴らせば良くなるんじゃないか?と思って2時間ほど鳴らしましたが改善しません。
 このユニットはあきらめました。猫の爪とぎ用にくれてやります(笑)
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 初号機「ちゃぶ台」を改造して「扇風機」にしました。バッフルもテーブル脚も残してあります。
 いざという時はちゃぶ台としても使用可能です(笑)
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そして、車載 !(^^)!
ぴったりや(笑)
もう何の荷物も乗りません(笑)
せっかくのステーションワゴンが台無し
素人自作ならではのインストールです。
汚いけどゴミじゃないからね( ;∀;)
オーディオだから音が良けりゃいいんです!
見た目はちゃぶ台だったり扇風機だったりするけど。
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え?音は良いのかって?
ポンせん車載をし始めたころのブログに書きましたが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/450174/blog/43993108/
>コレ、あくまでもネタです…
>カーオーディオの音質向上には必ずしも結びつきません。
>(たぶん)誰もやってないからやりたいだけです(^_^;)
 (中略)
>真似する人はいないと思いますが(笑)、本気で音質を追及している人は読まないでください(^_^;)




以上、ポンせん車載シリーズ完結でした♪ 
Posted at 2020/09/15 00:44:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2020年09月04日 イイね!

イカルス星人化計画 難航中(;^ω^)

イカルス星人化計画 難航中(;^ω^)今夜もポンせんワールドにお越しいただきありがとうございます(笑)

YAMAHAポンせんスピーカーを車載しようと四苦八苦しています(;^ω^)

今回のお題は「ノーバッフルで車載できないか?」
バッフル板にポンせんを固定したところ、ユニットからの振動が内張に伝播してしまい、どうにもならなかったので困り果てていたところ、みん友さんからオリジナリティー溢れるアイデアをいただきました。
バッフル板が振動するならバッフル板を使わず、マグネット部分で固定したら良いんじゃないか!

ポンせんをノーバッフルで後ろを固定すると、まるで巨大な耳のような形
この案件は「イカルス星人化計画」と命名します(笑)


マグネットの裏蓋には3本のネジが留めてあります。

これに金具を友締めして、その金具を木材に固定。あとは木材を縦なり横なり斜めなり、ラゲッジ内に配置するという作戦です。

1本外してみました

M6で45mm長です。金具を友締めするので50mmか60mmぐらいのネジが必要です。
ネジと金具を用意して、こんなイメージで金具をつけます。

残り物のツーバイフォー材をあてがってみます

イメージトレーニング完了(笑)
ネジを外し始めましたが固い(;^ω^)

こういう時は焦っちゃいけません。
グリグリやるとネジ穴を潰してしまいます。
CRCをスプレーしてネジに馴染ませるためにしばらく待ちます。


待ってる間に裏山の栗で栗おこわを作りました!(^^)!

栗が6粒しかないので1合だけです。夕食に美味しくいただきました。

さて、作業再開です。






あっ! 舐めた(+_+)
Posted at 2020/09/05 00:25:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
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