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山爺@Around60のブログ一覧

2022年05月20日 イイね!

ツィーターを試してみました♪

ツィーターを試してみました♪先日のオフ会で「ツィーターがあるともっと良くなるよ」とアドバイスをいただいたので試してみました。

PHASSのアルニコ高級ツィーターと行きたいところですが、慎ましい年金生活者なので中古の安物です( ´艸`)
今回の試聴はツィーターの傾向を知るためという事で、取り付けはしないでツィーターを転がして音を出してみました。

1つ目はCORAL H-40

コーラル音響株式会社は1992年に解散した日本のメーカー。
1946年コーン紙製造専門メーカー「福洋コーン紙株式会社」として発足。
福洋コーンの「福」の文字は「福音電気株式会社(のちのパイオニア)」からきている。
パイオニアを中心としたメーカーへのコーン紙の供給からはじまり、自社スピーカーユニットの製造、家電メーカーへのOEM供給と続き、1948年に自社ブランドとして「コーラル」が誕生した。
高品質かつリーズナブルなスピーカーユニットを多数発売し、70年代の自作マニアにはFOSTEXと並んで欠かすことのできないブランドでした。
H-40はコーラルのホーンツィーターの中では一番小さい機種。1980年発売当時1台4,000円。ヤフオクで未使用品を落札。落札価格8,000円。

2つ目はDIATONE TW-2052CM

ダイヤトーンはカーオーディオのスピーカーも作っていますが、こちらのツィーターはDS-24B(1972年15,000円/1台)という2WAYブックシェルフスピーカーに搭載されていたツィーター。同じくヤフオクにて2個3,000円で購入。

アルニコマグネットの5㎝コーン型ツィーター。ホーンやドームに比べてコーン型のツィーターはあまり多くありません。
ウーファーと同じコーン型であるため音色の違いが少なくつながりが良いが、高音域の伸びはホーンやドームには劣ると言われています。


いずれもインピーダンス8Ωのツィーターなので、2μFのコンデンサ1発で-6db/10kHzで試してみます。
コンデンサ1発でアッテネーター無しなので、設置場所はダッシュボードだと耳に近すぎてうるさいため、キックパネル付近で試しました。

CORAL H-40

ホーン型としては素直な音色という事だが、やはりホーンらしい鳴りっぷりの良さはある。
トライアングルやシンバルの高音域の伸びは気持ち良い。
能率が100dbを超えるため、フロアに置いて耳から離してもまだうるさく感じる。
ドアのフルレンジFD0590も87dbと能率は高い方だが、やはりこのままではバランスが良くない。
アッテネーターは必要。クロスももっと上げた方が良いかもしれない。
指向性が狭いため、左チャンネルは良く聴こえるが、運転席に向いていない右チャンネルの音が聴こえにくく、左右のバランスが良くない。
奥行きも7㎝ほどあるので、キックパネルにつけるには、取り付け方法や向きを工夫する必要がある。

DIATONE TW-2052CM

アルニコマグネットのコーン型同士でドアのフルレンジFD0590との相性は良いようで、違和感を全く感じない。
良く言えば違和感を感じないのだが、悪く言えば有っても無くてもあまり変わらない。
弦楽器の音色に雑味があり、固い音色になってしまった。鳴らし込めば改善するかもしれない。
改善しない場合は、コンデンサーをもう1μF小さくしてクロスを上げるか、アッテネーターで音量を少し絞った方が良さそう。
しかし、そうするとさらに存在感が無くなってしまいそうではある。

ということで、どちらも一長一短。どうもコンデンサー1発だけのパッシブネットワークで使うのは難しそうな結果でした。
かといって、DSPやマルチアンプにすると機材も増えて調整がさらに面倒になるので、やっぱり当面はフルレンジで行こうかな…

実はツィーターは以前にも試したことがあって、つけた当初は「おお!これは良い!」とか思うんですが、聴き込んで行くとアラが見えてきて外してしまうの繰り返し。
これはツィーターをつけることの良し悪しではなくて、調整する私の腕が悪いというだけですね(;^ω^)



番外編

ホームで愛用している2つのツィーター
どちらも大きすぎて車載は無理があるが、一度やってみたかったのでこの機会に試聴してみました。

JBL 2405

誰かさんの真似ww (;^ω^)
コンデンサは0.47μFでクロスを極限まで上げても強烈な支配力を発揮する。
極端に言えば、これを鳴らしたら全てがJBLの音色になってしまうぐらいの強力スーパーツィーター。
非常に個性的だがそれが弱点でもある。

能率105dbもあるので車載ではやはりうるさい。ダッシュボード上でなく床に転がしてもほとんど差が無い(;^ω^)

Vifa XT25

デンマークだかオランダだかのメーカー。バイファだったりピアレスだったり企業買収されてメーカー名が複数ある。
ヨーロッパ製の高級スピーカーシステムに採用されたこともあるらしい、非常に優秀なツィーター。
ソフトドーム型の一種でリングドームという方式。
再生周波数帯域が450Hzから40kHzと非常に広く、どんなスピーカーとも合う。
同じXT25でも車載できるような小型版もあるのだが、直径約10㎝もある大きなフランジが付いたこのタイプの方がなぜか音が良い。
今回の試聴ではこれが一番良かった。

足元に置いてもダッシュボードに乗せても、どちらでもそれぞれに良かった。
高音域が伸びるというよりも、音の輪郭がはっきりするように感じた。

今回試聴に使ったのはシベリウス作曲のフィンランディア(ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ管弦楽団)


6分40秒過ぎぐらいからのグランカッサ(大太鼓)のロール(連打)が、ツィーターとは関係なさそうな非常に低く小さい音なのに、XT25ツィーターがあった方がはっきり聞こえたのは面白かった。

最後に今回試聴したツィーターの主なスペックを一覧表で掲載します。
Posted at 2022/05/20 12:58:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2022年05月15日 イイね!

どっちにしようかな?('ω')ノ

どっちにしようかな?('ω')ノ某所にてみなさんと遊んできました(*^_^*)

絡んでくれた皆さんありがとうございました♪
お話しできなかった方、ごめんなさい m(__)m
また、次回よろしくお願いします。




写真いっぱい撮ってもらってポン太とポン子も喜んでいましたww


さて、本日試聴してくださった方から「低音は出てるが、ツィーターが無いフルレンジなので、やはり高音がいかんともしがたい。ほんのちょっとでいいから高音にもう一押し欲しい。キックに小さいツィーターを足したらどうか?」というご指摘をいただきました。

素直な私はすぐに準備 ww

冒頭の画像はホームで使っているJBL2405とVifa XT25です。全然性格が違うけど、どちらもお気に入り。JBLは強烈な支配力で全てに影響を及ぼすスーパーツィーター。Vifaはツィーター自身の存在感は消していながら音像の輪郭を際立たせてくれる陰の主役。
しかし、どちらも大きすぎてキックには収まりません。

んで、さっそく得意のヤフオクで落札♪

コーラルのホーンツィーター H-40
ホーンツィーターですが小型で扱いやすそうです。40年ぐらい前の物ですが未使用品!

もいっちょ!

ダイヤトーンのアルニコマグネットのコーン型ツィーター PW-5025CMZ
DS-24Bという2ウェイスピーカーに使用されていたツイーターです。
カバーが付いているのでキックにつけても安心なのがポイント♪

どっちがいいかなぁ? (*^_^*)
Posted at 2022/05/15 23:08:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月13日 イイね!

イサーク・アルベニス作曲 アストゥリアス(伝説)

イサーク・アルベニス作曲 アストゥリアス(伝説)






これを見て


思い出すのはもちろん「柔道一直線」の近藤正臣さんの足ピアノのシーン(;^ω^)


音楽室でマネして先生にブン殴られた人、手を上げてくださーいww (^o^)/

追記
クラシック音楽ファンとして、一応、この曲についての蘊蓄などww (;^ω^)

このアストゥリアスという曲は、スペインの作曲家イサーク・アルベニスのピアノ曲の一つ。元来は、《スペインの歌》作品232の第1曲「前奏曲」として書かれた曲で、16分音符の同音連打による情熱的な曲想はいかにもスペインらしいラテン的な激しさを感じさせます。
原曲のピアノによる演奏


後にアンドレス・セゴビアによりギター曲として編曲され、単独の小品としてはギター版のほうが原曲よりも有名になりました。


クラシックギターで弾けるなら、エレキでも弾けちゃうだろうってんで、ドアーズやアイアン・メイデンなどのロック・バンドによっても曲の一部が利用されています。
Posted at 2022/05/13 14:29:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月08日 イイね!

アテンザ経過報告

アテンザ経過報告5月3日に故障したアテンザ






「充電システム異常」の警告灯点灯

本日、ディーラーより連絡があり、やはりオルタネーターに異常があるとのことでした。
幸いオルタネーターは10年距離無制限の延長保証の対象となっており、ベルトとともに無償交換していただけるそうです\(^o^)/

部品が今日の夕方か明日の午前に届くとのこと。オルタネーター交換でOKなら明日中に修理完了できる見通しとなりました。

バッテリーが無事かどうか?ちょっと心配です。

あっ! サブバッテリーシステムのエグいの積んでるってディーラーに言わなかった(;^ω^)
まぁ、だいじょうぶでしょうww
Posted at 2022/05/08 16:01:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月05日 イイね!

代車はMAZDA3

代車はMAZDA35月3日の夕方、母が入所している高齢者マンションに行く途中「充電システム異常」の警告灯が点灯しました。
どうにか走行は続けられたものの、アイドリングストップができず、水温の警告灯も時折点灯する状態。





ディーラーはゴールデンウィークのため5月5日まで休み。
「えーっ!どうすりゃいいんだ?」と思いながら、一応ディーラーに電話するとやはり留守番電話。留守番電話が案内してくれた「マツダ事故・故障受付センター」に電話すると、故障の状況から判断してこのまま乗り続けるのは危険ということに。
センターから保険会社に繋いで、保険特約のレッカーを手配して、同じく保険特約のレンタカーにも連絡、ディーラーの休み明けまではレッカー会社がアテンザを預かってくれるということで、適切に対応していただけました。

ひとまずレッカーでドナドナです(T_T)/~~~


どういう故障か?修理はどうなるのか?
明日、ディーラーの休みが明けてからでないと何も分かりません(+_+)
あまりひどい故障でないことを祈るばかりです。
きっとディーラー担当者に「この機会に買い換えましょう」って言われるに違いないんですけどww


さて、タイトルの通り代車はMAZDA3です。


レンタカーですから2リッターガソリンの一番安いグレードですが、必要な装備はほぼ揃っています。
不満なのはパドルシフトが無いことと、ドアロックがタッチオープン式でなくキーを使わないと開かない事ぐらい。
MAZDA3で好きなところはいっぱいあるんですが、なかでも一番は新世代マツコネのフォントww

メチャ見やすくてカッコイイ書体だと思いませんか?(;^ω^)
横長の画面とも相まって、クラシックの長いタイトルもしっかり表示できるし、スペースがしっかり詰めてあって間延びせず、きれいな間隔で文字が並びます。

オーディオの音質も良いんだよねぇ♪
フルボリュームで63まで表示されますが57ぐらいまでは歪も目立たず、音圧もしっかりあります。前にも書いたけど、純正オーディオ(オプション無し)でフロント3ウェイマルチアンプ+リアを8チャンネルアンプ+DSPで鳴らすって、ベンツ以上じゃないか?って思います。(ベンツ純正がどうなってるのか知らんけどww)
ほぼクラシックしか聴かない私ですが、このオーディオならギリギリ聴けます(*^_^*)
「ギリギリ」ってのは、やっぱり低音は12㎝ウーファーの限界を感じるし、相対的に中音・高音はちょっとうるささを感じます。(エージングで落ち着く部分かもしれませんけど)

買い換えたらカーオーディオどうするかなぁ…
Posted at 2022/05/05 23:30:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@グランツ@兵庫 さん、そのまんまのyoutubeあります。https://youtu.be/-fFOWwWTkDA
何シテル?   06/01 14:32
2代のプリウスを13年間約40万km乗り継いで、このたびアテンザ乗りになりました。 今度の車も大事にしてなが~く乗り続けたいなぁ
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