ジャカルタ週報170114

土曜日は出勤していることが多いのですが、
今日は新居探しのための不動産管理会社の内見会が
あったため、工場長に断って休みに。

内見会は午後からだったので、
午前中に撮り鉄してみようと決めていたのですが朝から雨(-_-;)
雨季はやだね～。
しかしそこはインドネシア。雨季の雨は1時間程度ゲリラ豪雨てきなスコールが降って終わりなことがほとんど。
部屋で待っていたら予想通り雨が止んだのでカメラバック背負って自転車でGO!



水はけの悪いジャカルタの道路は水たまりだらけ。
またこの辺特有の粘土質な赤土でどろっどろ（＾＾；
クロスバイク買った時にオプションのドロヨケつけといて正解でした。

グーグルマップで下見しといて、わりと近くによさげなカーブがあったので、
そこでまずは撮ってみる事に。
ストリートビューではなかった柵が設置されてて面喰いましたが、
タイトル画のようなポイントを見つけ一脚設置～

しかし珍しく２度目の雨が降り、中盤過ぎまで雨の中での撮影に。
たまたまそのポイントに大木があったので木陰で雨宿りしながら撮影。
ほとんど濡れずに撮影できましたが降り続いたため、他のポイントに行けず
ISOも800まで上げていたので写真はザラザラです（＾＾；



インドネシア国鉄（クレタ・アピ）を狙います。
どんな列車が来るんだろうと待ち構えていたら、
やってきたのは元JR東日本の通勤型電車205系が来ました。
ケツ打ちで撮影。
ジャカルタには日本からおおくの車両が譲渡され活躍中。
冷房付きできれいな車体はジャカルタでの電車に対する意識
(電車はお金のない人が乗る乗り物）を根底から覆したそうです。

最後尾車両以外は塗装ではなくラッピングです。

下り列車を正面から
ほとんどの車両が２０５系
日本でのホームドア普及により引退を余儀なくされた６扉車を
2・3号車に組み込んだ編成。

以前の幕式の行き先表示器は幕を新しく作らなければならず、
海外の譲渡先では使われないことが多いのですが、
LED式は打ち込みデータを変えるだけなのでちゃんと使ってます（＾＾；


ちょっと先頭車両が色あせている編成。
フロントガラスには投石防止なのか網が追加されています。



２０５系ばかりで若干飽きてきたところに突如の珍客（？）
編成全体できれいに統一された塗色のおそらく優等列車
客車列車で同様のカラーリング（専用機？）のディーゼル機関車が牽いていました。
残念ながら対向列車かカブってしまったので先頭を撮ることはできず。
これは次回リベンジですね～



最後尾の車両はサービス電源の発電機を積んでいる（ルーバー部）ようで
カニ24並の騒音を発していました（＾＾；、



ちょうど線路と道路の間にある狭い空き地のようなところで撮影していたので、
列車がこないうちは道路を走るクルマ・バイクを撮っていたので、
こちらについても次回にでも。

さて問題、なんというクルマでしょう？（笑