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宮津入りの最初のポイント、定番の由良鉄橋へ。


時刻表とにらめっこしながら２、３本撮影。
ときおり太陽も顔を見せわりと良いコンディションで撮影できました(＾＾




京丹後鉄道宮舞線　東雲－丹後由良

終了直後に30分で宮津駅まで行けば特急「はしだて」の宮津駅入線に間に合うことに気づき、
ダッシュで宮津駅に。
なんとか間に合い本日最初の287系を捕獲


京丹後鉄道　宮福線　宮津駅

「はしだて」の入線と入れ換えに、福知山へ向けて宮福線を上っていく古豪MF１００形

京丹後鉄道宮福線　宮津－宮守


「はしだて」は宮津駅でスイッチバックして宮津線（今は宮豊線と呼ぶんでしたっけ（＾＾；）に入線。終点天橋立を目指しラストスパート。


京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立

終焉を迎えつつある国鉄型特急電車の「電気ガマ」スタイルのデザインを色濃く受け継ぐ287系は
不思議と安心感を感じます（＾＾



今回は定番ポイント以外にも新たなポイントを求め宮津市内を徘徊。


クルマを停めて降りたところは親父の母校前でした（＾＾；



戦前は女学校だったようで、踏切の名前にその名残りが・・・



宮津湾に面する三方を山地に囲まれた狭い平地に街並みがひしめく港町。
周囲を囲む山のふもとは檀家の墓地を抱えた寺社が立ち並ぶ。
そんな宮津のイメージを一枚におさめられる場所を発見。軽い登山でしたが（＾＾；


京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立

マックのカンバンがあることに驚き（笑

同じ場所でタンゴディスカバリーのリニューアル車「丹後の海」を捕獲。



京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立

最近流行りの水戸岡デザイン。
悪くはないけど最近全国的に増えすぎてちょっと食傷気味かな（＾＾；
ダーク系メタリックの塗色はくもりの日はちょっと発色がつらい・・・


少し下って線路に近づくとトンネルの出口を狙える場所に。
青松をバックから。

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立



続いてトンネルから出てくる下り列車を狙っていたら、現れたのは・・・

KTR７００形のラッピング車両「丹後ゆめ列車Ⅱ」の709号車
豊岡側はカニ

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立

舞鶴側は鶴のイラストのラッピング

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立


裏路地を抜けた先に見えた丘を登ってみたら

ビンゴでした。

上りの特急「はしだて」

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立


いつもの築堤に戻って・・・
KTR700形「あかまつ」とKTR800形リニューアル車803号車

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立



網野行き特急「はしだて」には非電化区間があるため「タンゴディスカバリー」
車両が運用されています。今日は「丹後の海」が充当されていました。

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立



KTR700形リニューアル車706号車。これも水戸岡デザイン

京丹後鉄道宮豊線　宮津－天橋立



あれ？289系は？とお思いかもしれません。
実は訪れる前に事前に確認していて知っていたのですが、
当初287系、289系混合で運転されていた山陰特急は
最近運用が整理されて、京都口の「きのさき」「はしだて」「まいづる」は
287系に統一（一部KTR8000形）、
大阪口の「こうのとり」が289系に運用がそろえられたそうです。
宮津まで乗り入れるのは定期は「はしだて」のみ。
多客期のみ臨時「こうのとり」が乗り入れるのですが、今日は普通のど平日なので
宮津では289系を捕獲することができませんでした。

でもせっかく来たのでどうしても山陰特急色の289系を収めたくて、
野暮用を済ませたのち、大江山を一気に越えて山陰本線福知山エリアへ
足をのばす事に・・・