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大江山生野の道も遠ければまだ踏みも見ず天橋立

強く降ってきた雨の中、小式部内侍とは逆に
天橋立側から南下して生野方面へ。

トップ画は大江山の山中、普甲峠から彼方に見る宮津湾、天橋立。





宮福線に沿うような形で南下し、山陰の街道国道８号線に出たところで西の
和田山方面へ。
去年の３８１系の迎撃の際に訪れた下夜久野―上夜久野間のS字で狙う琴似。

夕食のお店の営業時間も考えると狙えるこうのとりは上下１本ずつ。

キタ！
「サンダーバード」や「しらさぎ」でおなじみの683系を直流仕様
（交流機器の使用停止のみですが）とした289系。

えんじ色の帯の「山陰特急色」に模様替えされちょっと新鮮






大阪側先頭車は287系と同じく485系の流れを汲む「電気ガマ」スタイルの貫通型



次を待つ間に来た緑の末期色（？）113系
国鉄色の塗り分けがないと113系か115系かワカラナイ（＾＾；


先頭窓の「銀ブチ眼鏡」が特徴のJR西N40車体更新車。
ドタマパンタを載せている側のオデコの塗装にも油汚れがなくツルツルなので
かなり最近更新工事を受けたタマですな～



夕闇せまる中、上り「こうのとり」が


北陸特急の「お下がり」ではありますが、
利用者には待望の近代化。
新たな山陰特急の「顔」となるのか





撮影終了し帰途に。
夕食は若狭高浜にある「レストラン源治」にて。
去年の381系の撮り鉄の帰りに気になり、つぶやいたところ地元民から
「お墨付き」をいただきましたのでトライとなりました（＾＾



いただいた「だんなし御膳」。
海鮮丼と焼きサバの組み合わせ。
とっても美味しゅうございました（＾＾
「だんなし」とはお金持ちの意だそうで・・・。



ここまで朝から400キロオーバーの走行距離。あと家まで200キロ。
ハラは満腹で帰る気は完全の削がれていました（笑

だけど気づいたのは・・・思ったほど疲れてない？？
大抵400キロくらい走ると、背中にはじっとり汗をかいているのですがそれがない。
無意識の修正舵が減っているのでは？これもＰＳ4の恩恵でしょうか・・・

600キロ超を走り帰宅。急遽の弾丸撮り鉄ツアーは無事完遂となりました。


これで思い残す事はないか・・・（謎