親子共々大変ご迷惑をおかけしました。

今回ユーロカップ2010第３戦ユーロラジアルクラスにご参加の皆様並びにEURO&JAPANクラシックカークラスにご参加の皆様には、タマ家が大変ご迷惑をおかけしてしまいました。


私のスピンは、決勝3週目ぐらいでしょうか、多分バックストレートエンド（スイマセン、パニクッてたので右コーナーだったことしか覚えてません）で派手にハーフスピンして、イン側のラインを塞ぐような形で止まってしまい、皆さんすんでのところで蜘蛛の子を散らしたように避けて頂き、車は無傷で済みましたが、避けてもらったり止まって頂いたことで大渋滞を起こしたり順位が入れ替わったりで楽しい思い出の一部を傷つけてしまったのではないかと反省しております。
すぐ後ろを走られていた145の方々と、ご挨拶に来ていただいた黄色ミニの方には謝ったのですが、その他多分プジョーの方やボクスターの方などにも迷惑かかってたことと思います。

これは完全に私のタイヤの内圧管理のミスです。思った以上に内圧が上がってしまい、狙った2.6前後の圧よりはるかに高い2.9に。。
これでは垂れるのも早いし、縦のグリップが落ちる為、無理してコーナーに突っ込むと止まらなくなり、曲がり始めてもまだブレーキをリリースできなくなって、リアにヨーがかかっているのにブレーキかかってるものだからリアのトラクションが抜けてスピン、といった感じだと思います。
予選一位だったものだから気が大きくなっていたのもあったと思います。
しかもその後の追い上げ中も結構無茶なコーナリングをしていたようで、3台横並びでコーナーへ侵入とかのシーンも多々ありました。
それで結果が残せていればまだしも、フラッグ誤認でチェッカー受けずにピットインですからもうアホとしか。。

親父の方ですがこれまた決勝の8週目で最終コーナー立ちあがったぐらいでおそらくヘッドガスケットが抜けて、白煙モクモクでピットに戻って来ました。

こちらも柳原さんに積車が無く、ユニコルセさん経由で、たまたま来られていた業者さんに柳原さんまで運んでいただきました。

今回は各方面で親子共々ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。

楽しく無事に終わるという目標が、残念な結果になってしまいました。