1/43 国産名車コレクション(イクソ) ミツビシ ランサーセレステ

Vol.105。
遂に発売されました！！！
名車？迷車！な車。恐らく今後立体物は一切出ない気がします。
しかし流石はixo。完成度は満足できるほど高いです！

後ろから。
厳しくなる排ガス規制で次々とスポーツカーが消滅して言った時代、新車もろくに出せないメーカーが多い中ミツビシがどうにかこうにか頑張ってリリースした車でした。
3ドアハッチバッククーペはどれもカッコいい！！

横から。
排ガス規制時代らしくサブネームの「セレステ」とは青い空という意味らしいです。
このモデルもそのイメージぴったりの綺麗なブルーで時々残念なカラーで出ることもある国産名車なので凄く嬉しいです。

ランサー(A73)と比較。
シャーシやエンジン等はこのランサーから流用されています。
ランサーとセレステではテールランプのＬ時の形状が反対です。

ギャランFTOと比較。
セレステは要するにこのギャランFTOの後継として製作されたのです。
しかしこのツーショット、現実世界でもかなり稀なのに国産名車のお陰でこうして手元で実現するとは！
これは一生のお宝のような気がします。

コルトギャランGTOと比較。
勿論ギャランFTOと同じくギャランGTOが兄貴分と成ります。
この時代GTOはマイチェンだけでモデルチェンジされること無く1978年まで製造され続けます。
この後期GTOも現在はDISMがリリースしているのでこうなれば並べたいので欲しいです。
因みにセレステも前期・後期がありこのモデルは前期です。

ということで勢ぞろいしたミツビシ製スポーツカー。
この時代はどのメーカーもスポーツカーを多数製作していて凄くいい時代であったと思います。
しかしこんなにも揃うとは！国産迷車様様です。

気になった点が一つ。
ixo製になり着実にクオリティは上がっているのですが、このセレステも裏は確かに見えはしませんが超手抜き。
こういったところもちゃんと手を掛けて欲しいところではありますが・・・。