1/43 アシェット(ixoOEM) フェラーリ 365GTC/4
投稿日 : 2011年08月07日
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今も続く隔週フェラーリコレクションですが、その結構前にあったラインナップ。
一瞬で即完してしまい入手できなかったのですが広大なnetの世界の力で爆安で何とか購入できました。
出た時は立体物皆無、初立体化に等しい程のマニアックな車種。
ですが結局ixoが後に単品でも出しました。
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後ろから。
まぁ2+2のしかも地味なデザインで僅かな期間しか生産されなかったということもあり立体物は無かったのでしょうか?
個人的にはこのシックな落ち着いた雰囲気、何ともオールドフェラーリを感じさせ凄く大好きです。
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横から。
アメリカ市場を意識して作られただけあり、前後には無骨な黒の5マイルバンパー。
それが不評だったそうですがデザインにはマッチしている気が。
もちろんデザインはピニンファリーナ、リトラに典型的なスポーツカーなスタイル、カッコいいです。
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比較1 デイトナと。
365という名称は1気筒あたりの排気量から。
先代365GTCからの継承となります。
しかしこの時代365系のエンジンを使う車種は増え、中でも2シーターのデイトナが有名ですね。
同じエンジンといいつつ、デイトナはドライサンプ。
さらにはトランスアクスルを使うなどレーシングカーばりのメカニズム、GTC/4はやはり地味です。
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比較2 365GT4 2+2と
この時代フェラーリは2シーターのデイトナ、フル4シーターに近い365GT2+2、そして2+2のこのGTC/4というFR V12三本立てでした。
不評だったこともあり後継はフル4シーターの365GT4 2+2へと統合という形で生産終了。
しかし365GT4 2+2→400→412と進化した後にデビューした456GTはどちらかというとこの365GTCの後継?
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比較3 456M GTと。
前述の通り365GT4 2+2系の後継は456GTと成りますが、それまでの2ドアセダンのようなノッチバッククーペからファストバッククーペへとボディは変わります。
そういう意味でもこの456は365GTC/4の後継といえる気がします。
グリルの形状や全体の雰囲気、何となく似ていません?
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