クライミングバイクと謳われていたのできっと適度なウィックをもった軽量バイクなのだろうと思っていた。
実態はガチレーシングバイクで、
車に言い直すとほぼGT3。
そんなGT3なんて公道で流しで乗れるはずもないし、サーキット専用車なのでそもそも公道で乗ってはダメだろう。
とにかく硬くて、ウィックなんて無くて、自転車に乗るのがこんなに下手だったのだと再認識させられた。
ほとんどプロ専用のバイクで、他の方にはお勧めできません。
あまりにも硬くて、非日常的で、乗るのが嫌になっています。
プロのレーサーがサーキットで乗り回す為だけの、と言うほど極端すぎるバイク。
軽さはは正義なのか?
と思っていたが、Huez RSよりも重い675の方がよく走る気がする。
自転車は重さではないのではないか?と思い始める。
何回も書くが、兎に角硬くて、乗り手にスキルを求められ、殺伐としたアウトプットだけを出す。
ポタリングで乗ってもつまらないし、痛い目に会うだけだ。
なので、ホィールも悪名高い硬さを誇るフルクライムのレーシングゼロ、それもカーボンを履かせて、究極のゲテモノバイクにしています。
が、なぜかレーシングゼロカーボンは柔らかくて、乗り心地が激変。
急に大人しいバイクに変わっています。
もしかしたらGT3を公道で乗り回せるか?
2020年2月23日追記
レーシングゼロカーボンは柔らかくなかった。
軽いので歩み応えがない様に感じていただけだった。
久しぶりにこの組み合わせでRSに乗るとやっぱりめちゃめちゃ硬い。オマケにパワーをかけたいというところで、この自転車もホィールもどちらも全く助けてくれない。
やっぱりゲテモノかな。
2020年3月5日追記
レーシングZEROカーボンについて、
都民の森ヒルクライムで使用して。
ダンシング時にリアのブレーキシューが擦る。
確かにタイトにしていたのかもしれないが、それにしても「しなる」なんてことがあり得ないと思っていたアルミ製スポークがどうもしなっているらしい。
今の体重は65kgにも満たず、さらにダンシング時のパワーも所詮3.5くらいしか出せない。
それなのに、しなると言うことは、レーZEROカーボンはもしかしたらあえてスポークテンションを落としているのではないか?と思い始めている。
正確にはテンションを測ってみないとわからないが、どうしてRSとの組み合わせでこの使いやすさ。
ベストマッチなのではないか?
と思い始めている。
2020年4月5日追記
レーシングZEROカーボンについて。
前車675を組んだ竹メカと本ホイールについて談義した。
ロープロファイルのカーボンリムがアルミに比べ剛性低いみたいだ。
リムの剛性に合わせスポークテンションを上げても良いものだが、それもしていないらしい。
このホィールはレーシングゼロでありながら、どうもマビックで言うところのキシリウムくらいの感じとのこと。
なるほど納得。
逆に675につかっているMAVICのコスミックプロカーボンSLはリムの剛性た高く、スポークでそれをある程度落としているとの事。
主治医によると、あれでスポークを硬くすると、人間は乗れなくなるらしい。