ドアノブ塗装

前オーナーが乗っていた時、D席ドアのノブが割れたらしいが、もう乗り換えを考えていたようで、とりあえず安く手に入った黒のノブに交換したという。

どうせならノブを全交換をしたいところだが、ラテのトラウマ(新品全交換した後にエンジン異音)があり！？、今回は色だけ揃えてみることにした。

無難に黒を純正色に塗るか、リヤのノブを黒に塗るかと考えたが、最近のダイハツ車はボデーカラーに関係なく、ドアノブはシルバーというクルマが多いから、シルバーに塗装することにした。

まずはマスキング。
※塗料の粒子が飛ぶのでやるなら横全面マスキングした方が良いです。

マスキング後、スコッチブライトで軽く表面を荒らして、ミッチャクロンを薄く2回、市販のアクリルシルバーを薄く5回くらい、最後にホルツのクルマ用クリアを薄く3回くらい塗り、良しとした。

リヤのノブの下側に縮み？が発生した。各塗装ごとにもうちょい乾燥時間を設ければ良かったんだろうが、まあいいです。
そもそもノブの寿命も近いし、今回の塗装による溶剤で、さらに寿命は短くなるでしょう。

クリアでそれなりに綺麗にツヤが出るくらいに塗装できたから、慎重にマスキングを剥がし。
サイドスカートのシルバーとドアノブのシルバーで良い感じでバランスが取れ、違和感なく仕上がったと思う。