パッキン・オイルパン交換

私は、先日ｵｲﾙ交換の際に、下廻り点検したところ…CVTのｵｲﾙ漏れを発見しました 原因は締め付けボルトの「金属疲労」で、ボルトが痩せて細くなってました 中にはヒビが入ってるボルトもありました 普通考えられない事も「超多走行車」では起きるものですね
又、昨夜は突然のﾌﾟﾗｸﾞ寿命…以前から、なんとなく、ｴﾝｼﾞﾝが「ガサついて」いたのでそろそろ…ﾌﾟﾗｸﾞ交換を考えてはいましたが…いきなり「バ･バ･バ…」のｴﾝｼﾞﾝ不調 速攻でﾌﾟﾗｸﾞ交換したので大事には至らなかったのですが…「老朽車」は色々大変です

馴染みのメカ氏によると、ＧＤフィットのオイル漏れは「○年を過ぎたあたりとか」のような一律発生傾向はなさそうで、個体差に存るみたいです。
ボルトの金属疲労によるオイル漏れの事例は初耳ですねぇ……今度メカ氏にそのような事例があったか聞いてみようっと。

発生しないのが一番いいのですけれど、トラブルの事例や対処内容は可能な限り今後も情報をアップしていく考えです。
整備手帳が誰かの「困った」解決に役に立てば嬉しいですからねぇ。

今年の９月に控えている継続検査を実施する事に決めたので、まだまだフィットとの生活は続きそうです。

３０万キロ超でオイル漏れというのは遅いですよね。
ルーテシア２は１０万キロに到達する前からいろんなところから滲んで、納屋の床に染みが出来てました。エステル系オイル（レッドライン）をいれるとオイル溜りが出来るくらいボタボタと（笑
この世代のルノーは多分そういう仕様みたいいですが、フィットと比較するとお国柄がハッキリですね。

車を運転しない日は年に数えるくらいしかない過酷な用途を思えば、パッキンは充分仕事をしてくれたかなぁと。

使用しているオイルによってパッキンへの攻撃度合いが違うかもしれないし、用途の差によってパッキンが熱をうける時間の累積度合いも違うし……劣化の条件を考え出すと収集がつかなくなりそうです。

フランス車の官能とドイツ車の精度と日本車の耐久性を足して３で割った車が欲しいですにゃ。