エアコンガス(オイル)の補充
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日のブロアモーター修理でエアコンの風は出るようになったのですが・・。
気温が上がってきたある日、走行中にエアコン入れると「何かぬるい?っていうか冷えてない??」
冬の間は気付かなかったですけど、外気が高い状態だと冷たい風が出ない状態だったようです(^^;)
・・で、ガスチャージどうしようか考えながら別件で立ち寄った隣町のホームセンターで見つけたのがこれ。
補充用エアコンガス缶とチャージホース。
リアル店舗で販売しているのは初めて見ましたが、以前から興味が有ったので思い切って購入してみました!
仕様:カーエアコン用冷媒HFC-134a200g
チャージホース(アストロプロダクツ)
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実際の作業手順は、アストロプロダクツさんの公式サイトに動画がありますのでそちらを参考になさって下さい。
エアコンガス配管は高圧・低圧の2系統があって、ガス補充は低圧側で行います。
バッテリー横の配管がこれですね。
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配管のキャップに”L”のマークがある方が低圧側となります。
キャップが色褪せて文字が見づらい(^^;)
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最初に店舗購入したガス缶とは違う物ですが、作業前にネットで下調べすると「コンプレッサー保護にオイルも補充すると良い」って情報が有りましたので、先ずはこちらを入れたいと思います。
流石にホームセンターでは売ってないので、通販にて入手しました。
仕様:PAGエアコンオイル
PAGオイル10ml134aガス40g
オイルと一緒に冷媒ガスが封入して有り、内部ガス圧でオイルを押し出すようになってますね。
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順番としては、
チャージホースにガス缶セット→低圧配管に接続→エア抜き(これ重要!)→バルブねじ込んでオイルor冷媒ガス補充
こんな感じで、特に難しい作業では無いのですが。。
・・やってしまいました。
エア抜きすっ飛ばしてオイル補充しちゃいました(爆)
散々ネットで下調べして、「なーんだ、余裕じゃないの♪」とか思ってたらこれですよ(^^;)
写真撮るのに気を取られて、すっかり忘れてしまいました。
気を取り直してゲージ確認してみたら、もうFULL上限近い・・。
チャージホース配管分の空気+オイル補充用ガス40g、しか入れてないのですがもう満タン近い・・。何故?
そもそも冷媒ガス、それ程減ってなかったのかも??
※ちなみに、エアコンオイルを補充する時はガス缶を天地逆にしてバルブ開けて下さい。ノズルが上の状態でバルブ開くと、内部ガスだけ先に抜けてしまい、オイルがガス缶に取り残される恐れがあります。
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確認で、作業前の車内温度が32.5℃位
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作業後、エアコン吹き出し口付近の温度が24.4℃位。
数字的にはもっと低くても良い気がしますが、手を当てるとちゃんと冷たい風が出ていますし、車内も涼しくなったのでこれで良しとします。
今回、初めてカーエアコンのガス補充作業しましたが、冷媒ガスが1~2割減っただけでも冷却効率がかなり悪化する事が分かりました。
配管圧力やエア抜き等、難しいと感じた方はプロに任せた方が無難ですね。
DIYされる方は自己責任でお願いします。
普通の空気充填しちゃったので効率は悪くなったと思いますが、取り合えず使えてます。良い子の皆さんはマネしないようお気を付け下さい(笑)
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