ワイパーのビビリ対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ワイパーのビビリ症状として、アームの曲がりが原因の場合が殆んどです。
新品に関わらず作りが雑なので(塗装もですが)、真っ直ぐになっていない物も有るかも知れません。
長く使っていると、アームに負担が掛かり徐々に曲がって行きます。
☆作業手順
写真の様にエンジンを掛けてワイパースイッチを入れ、ウインドウの真ん中辺りに来た時にエンジンを切って、ワイパーを止めます(写真では助手席側のワイパーが外れてますが、この時点では外さない様に、外してから写真撮ったので気にしないで下さい)。
2
ワイパーを外しウインドウとの隙間を見ます。
アームの先端方向からしか確認できないので注意!
写真で見る通り、先端から見て右に曲がってます(黄色線)。
左側に隙間が有ります、この隙間を無くします。
3
アームをウエスなどで巻いて(アームにキズを入れない溜め)プライヤーで挟んで、ウインドウと並行(隙間が無くなる様)にひねります。
この時一度に曲げないで、少しずつ確認しながら曲げていきます。
ジムニーは比較的柔らかかったです(嫁のワゴンRはメチャ固かった)。
☆注意!
アームを離す時はバネの力でウインドウに叩き付けられるので、気を付けて下さい(これでウインドウにヒビが入った方がいるそうです)
4
ほぼウインドウと平行(隙間も殆んど無し)の状態。
これで作業終了です。
運転席側・助手席側それぞれ確認して見て下さい。
5
ワイパーのビビリの原因は色々有ります、単にゴムの劣化や経年による硬化などですが、ゴムを新品に変えても治まらないなどは、アームの曲がりが原因だと思います。
嫁のワゴンRは何してもビビってましたが、アームを修正した所、ほんの少しの雨でもビビら無くなりました。
良ければやってみて下さい^^
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