10年以上放置プレーだったカメムシ号のエンジンを、ついにバラして中の状態を確認することに。((;゚Д゚))
果たして、そのコンディションは?
私を待ち受けていたのは、天国なのか?それとも旧車地獄なのか??
結論から言います。
実は・・・
地獄に堕ちるガケっぷちでギリギリこらえている状態でした。┐(´∑`;)┌
実際、エンジンをばらしてみると、過去のオーナーが部品が手に入らないので、やむを得ず国産車のパーツを流用したり、パーツを新規で製作したりと、涙ぐましい苦労の跡がそこかしこに見られました。
工場長の推測では、過去のオーナーは何とかこのウラッコを復活させようとして、多額のコストを掛けてエンジンのOHを行ったものの、交換部品の強度不足などの問題で、OHして1,000キロも走らないうちにトラブルが続出し、ついにオーナーの心が折れ、そのまま放置プレーになったのではないか?と・・・(T-T)
私が救われたのは、エンジンストップの原因がバルブクラッシュなどのエンジン内部に甚大なダメージを与えるものではなかったようで、シリンダーヘッドやカムシャフトなどの重要パーツにはほとんどダメージが無く再利用が可能であるということ。
ただ、社外のパーツに交換されてしまっているものが全体の20%くらいあり、そのオリジナルパーツ代にどれだけのコストがかかるのか?が大きな問題です。
今さらながら、『このパーツにダメージがあって使えなかったら、部品が無いのでOH出来なかった。』
『仮にパーツが見つかったとしても、車1台買える位の値段がするのではないか?』
というお話を伺うと、自分の無謀な挑戦に背筋が凍りつく思いです。ガクブル(((;゚д゚)))ガクブル
とにかく、カメムシ号は復活に向けての第一歩を踏み出したのでした。\(^O^)/
3年後の完成を目指して、私も1/1の大きなプラモデルを組み立てるつもりで、焦らず、ゆっくりと、そして存分に復活までの過程を楽しみながら進めて行きたいと思っています。(^^)
現在、バラバラのエンジンも近い将来こんな風にピカピカになるかと思うと楽しみでなりません。
(´艸`)フフフ・・・ つずく
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グリーンメタウラッコ復活への道 | 日記
Posted at
2010/09/23 16:01:25