寒い

いやー寒い、

金曜日に忘年会で昼神温泉へ、
ついでにと土曜日は恵那山登山へ。

プロボックスにETCが付いてないので
ヴィヴィオで行ったのが大正解。

登山口までの林道はこんな感じでした。

プロボックスではスタッドレスも履いてないので、登山口にたどり着く前に撤退でしたね。
（ヴィヴィオも履いてませんが・・・）

冬の二千メートル級を初めて登りましたが、折からの悪天候と相まって今までで体力的に
一番大変な登山でした。

雪はそんなに積もってなかった（深い所で膝くらい）のですが、五合目で先行のパーティーが
撤退した為、かすかに残るトレースと赤テープを頼りに何とか目標時間内に三角点山頂に到着。

本当は避難小屋まで行って昼食をと考えていたが、そこまで行く体力＆時間の余裕が無く、
展望台の下でカップラーメンを作っていると更に天候が悪化、急いでお腹にラーメンを流し込み、
これ以上天候が悪化しない事を祈りつつなんとか日没前に下山。

冬山は魅力的ですが、生命の危険と隣り合わせだと言う事を身をもって感じた山行でした。

今回の山行で気付いた点は
　１・ハイドレーションは凍るので使えない（５合目から水なしでした・・・）
　２・歩き出しはちょっと寒いくらいがちょうどいい（汗かくと汗が冷えて凍ります）
　３・顔面の寒さ対策が必要（鼻水＆唇が凍る）
　４・面倒くさがらずにアイゼンを使う
　　　（グリップする雪だったのでそのまま登ったが、気付いたら足が終了してた・・・）
　５・ソロで冬山行くなら経験のある山へ。
　　　（すみません、恵那山なめてました。雪の猿投山とは大違いでした）
　６・山の時間は早め早めに（９時半スタートは遅かった）

この経験は、年末の上高地トレッキングに活かします。

ああ、生きててよかった。