Piaのブログ一覧

こんにちは、Piaです。

【来島海峡編～しまなみ海道をゆく♪】の続編です。








　前回までは、尾道からしまなみ海道で来島海峡大橋を渡り

四国に上陸したところまででした。

個人的には、2年前のBMW Owner' Club Kyushu -Spitze-のTRG以来、

二度目の四国上陸です♪

　伊予の今治と言えば今治タオルが名産ですが、戦国ファンとしては

築城名人の一人藤堂高虎公の＜今治城＞は外せません(笑)

ということで、




まずは＜今治城＞の現存する内堀を愛車で一周します




関ヶ原の戦い後の築城なので、縄張りは三重の堀で囲まれ、

ほぼ四角形の平城（三大水城）で天守は初の層塔型天守、

そして石垣と内堀の水面のきわにある犬走が特徴的です！












一周して最初のところに戻ってきて、ズーム




専用駐車場に停め




立派な石碑ですねぇ～



内堀の石垣には、海城特有の水門が見られます♪



ここから瀬戸内海とつながっているので、内堀は汽水域で

チヌ（クロダイ）も泳いでいるそうです！


伊予伊予（いよいよ）攻城します(笑)




土橋を渡ると枡形虎口にある鏡石




＜鉄御門（くろがねごもん）＞



鉄御門の礎石




鉄御門を抜けると三の丸に＜藤堂高虎公　騎馬像＞が！




よく見ると、甲冑姿ではなく平服姿なのは、ある意味珍しいです



次回に続く。

こんにちは、Piaです。

現在（いま）の熊本城の続編です。










いよいよ登城です(^^♪

工事のない日曜日・祝日だけ解放される

「特別見学通路」の北ルート（西大手門・頬当御門）で入城します。



＜西大手門＞



震災前



＜頬当御門＞



震災前



震災直後



工事用スロープが、見学通路に転用されているようです。



このスロープを進むと、＜宇土櫓＞が見えてきました。



宇土櫓はまだ痛々しい状態です。



大天守が迫ってきます！




大天守は綺麗に復元され、小天守も頭を覗かせていました！



本来ならここから本丸御殿横の＜闇り通路＞を抜けて行くのですが、

工事用スロープで一気に大小天守前に出ます。



来年（2021年）春（桜の季節）を目指して小天守も復元が進んでいます。

＜闇り通路＞を進みます。



中間にある階段は、藩主がここで駕籠を降りて

本丸御殿に入る登城路です。



手斧で削った梁が頭の高さに、迫ってきます(笑)




闇り通路を抜けると、

南ルートの特別見学通路の＜空中回廊＞に出ます。

本丸御殿も近くでよく見ると、漆喰壁などに被害が出ています。





空中回廊の凄いところは、二様の石垣が目の前の高さに！



扇の勾配が実感できます(#^^#)



南ルートの＜特別見学通路＞は、現在毎日公開中です。





次回につづく。

こんにちは、Piaです。

４連休の中日９/２１（月）がちょうど店休日だったので

３年ぶりに現在（いま）の「熊本城」を登城してきました。







熊本城へ行くときは、今までは福岡IC→植木ICで降りていましたが、

新しく供用された北熊本SAのスマートICで降ります。



すぐに大津－植木線に出て舞尾交差点で国道3号線に合流します。

国道3号線をしばらく南下し、大窪交差点より県道303号線で

城内に入っていきます。

今回は、密を避けるため三の丸Ｐに停めました。




開錠（８：００）すぐで一番乗りでした(笑)




晴れ男パワーで、秋晴れになり朝日が眩しいです！




二の丸御門から登城します。



見学通路は、従来の登城路を確保しながらも

安全対策もされてあります。





崩落した石垣の一部を使った現物展示があり、

普段は見ることができない石垣の断面を垣間見ることができます。



清洲城でみた現物展示を思い出しました(^^♪


二の丸広場に出ると

大天守・小天守・宇土櫓が見えてきました！



逆光気味です(笑)



少し角度を変えて




人がいない二の丸広場は、初めて見ました！




券売所前に、体温チェック（マスク着用）と調査票に記入して



券売所






今回は、時間もたっぷりあるので３館共通券を購入



新しくできた「熊本城のVR」も楽しみです。



では、いよいよ登城と行きたいところですが

その前にちょっと寄り道を！

ちょうど９：００にオープンする＜お休み処＞を待って

入って正面には

＜加藤清正公＞



＜ジオラマ模型＞



＜縄張り図と絵図＞



ここでは、３密を避けるため購入しておきたいものが！

５帖目となる御朱印帳



御城印も頂きます。



では、いよいよ登城しますが、

工事のない日曜日・祝日だけ解放される

「特別見学通路」の北ルート（西大手門・頬当御門）で入城します。




次回につづく。

こんにちは、Piaです。

すっかり間が空いてしまいましたが、

令和最初の攻城TRG（7/15～17）の続編です。









山中御殿へと向かいます。



ここからが、月山富田城の中核部に入ります。



案内板に従って






＜多門櫓跡＞





＜菅谷口の虎口＞



＜井戸跡＞



広大な＜山中御殿跡＞








＜史跡　富田城跡＞






難所の＜七曲り＞








気合を入れ直して登って行きます！



山城サミット（第２５回 2018.9.23・24）に合わせて新しく整備されたようです。

＜親子観音＞



遊歩道なので、快調に登城できます(^^♪




＜山吹井戸＞




現在でも清水が湧いていました！




＜三の丸＞の入り口まで来ました。





＜三の丸＞の石垣は、中世城郭らしい野面積みですねぇ～(^^♪



ここまで来ると、大内軍や毛利軍が陣を置いた左手の＜京羅木山＞越しに

日本海が望めるんですねぇ～(^^♪





＜三の丸＞



＜東屋（休憩所）がある二の丸＞






＜二の丸　虎口＞



本丸へ



＜大堀切＞　　左手：二の丸側　　　　　　　　　　　　　　右手：本丸側



＜本丸＞








＜山中鹿介幸盛＞石碑






本丸の奥に鎮座する＜勝日神社＞








参拝後は、二の丸の東屋の休憩所で、ランチを頂くことにします。

今朝、鳥取駅で入手しておいた



＜アベ鳥取堂＞さんの逸品



＜元祖　かに寿し＞



開けると



お箸がついていて良かった(笑)



うまそう(#^^#)



山城を攻城した躰には、酢飯の甘酸っぱさが最高でした(^^♪

東屋には良い風が吹き抜けていて、最高のランチタイムを過ごしました。

下城します。

これが、＜七曲り＞です。



最後に、＜千畳平＞の石垣を見納めにします。






次回へ続く。

こんにちは、Piaです。

令和最初の攻城TRG（7/15～17）の続編です。









安来市立歴史資料館の１Fには、



地形模型があり攻城前に＜月山富田城＞が3Dでイメージしやすいです。



まずは、尼子経久公の三男＜尼子興久墓＞にご挨拶して



順路に従って



＜千畳平＞へ



少し上ると



＜太鼓壇＞に出ました。



この曲輪には、尼子神社が鎮座してますので参拝して



さきほどの＜千畳平＞の周囲を固める石垣と櫓台跡が一望できました♪



そして、お会いしたかったこの方

＜山中鹿介（やまなかしかのすけ）＞の銅像



有名な「我に七難八苦を与え給え」と月に祈った伝説を彷彿させ、

三笠山に向かって手を合わせています。



平成最後の攻城TRGの時に、備中松山城に向かう途中立ち寄った



次の曲輪へ






切岸もしっかり残っています。



＜花ノ壇＞



前方に見える斜面が、三ノ丸・二の丸・本丸へと続く難所＜七曲り＞です。

2018年全国山城サミットの時に合わせて、本来の山城の姿に近づけるべく

伐採整備がされたようです(^^♪

発掘調査による推定復元の＜掘立柱建物＞



さらに進み、堀切を過ぎると



　＜左側：花の壇側　　　　　　　　　　　　　　　　右側：山中御殿側＞

月山を背にした山中御殿越しの景観は、

月山富田城の醍醐味を感じられるスポットかも知れません(^^♪



次回へ続く。