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こんにちは、Piaです。

9月の３連休の中日に＜BMW-Spitze＞クラブミーティングに

参加解散後、単独攻城TRGしました。






「えびの」と言えば、



（撮影：道の駅　えびの）


やはり島津義弘公の居城を訪れないわけにはいきません！

＜飯野城跡＞へ向かいます。

大手門に向かう途中に公民館の前に縄張り図があり

いつものように確認しておきます。



＜大手門＞



すこし登ると4・5台ほど駐車できるスペースがあり

＜射場跡＞のようです。



二ノ丸と三の丸は、昨年の大雨で登城できる状態ではないので





まずは、本丸へ



曲輪が見えてきました。



なにやら石碑が！







＜本丸＞



＜枡形虎口＞



＜物見曲輪＞へ







川内川沿いのシラス台地の上に築かれており、

亀城公園として整備されているようです。

＜霧島連山＞



川内川が堀の役目をしているのが、よくわかります。






次なる地は、＜木崎原古戦場跡＞へ







ここは。島津のお家芸である「釣り野伏せ」で

伊東家の総大将伊東祐安を破った地でもあります。



＜三角田＞



古い石碑も！



渋いです(^^♪



鎮守の大木となっている大杉には、





そして、合戦で落命した両軍の兵の弔いとして

＜六地蔵塔＞で供養してありました。





一騎打ちの＜腰掛石＞



秋桜の花が秋を感じます。



下城後、川内川からみた飯野城の物見曲輪が、右端に見えます。



今夜のお宿に向かう途中、なにやら城らしきものが！




森岡城！？



知らないけど、城の雰囲気はあります。

後で調べてみます。(笑)

京町温泉＜玉泉館＞さんにチェックインして



ロビーで温泉コーヒーで一服している時に

御主人に先ほどの森岡城のことを尋ねると

地元の森岡氏（森岡産業株式会社）という方が

個人で築城した、とのことでした。

凄いです！半端ないです(笑)



露天風呂の洞窟風呂へ



（宿主に許可を頂いて公式HPの画像をお借りしました）


夕食は、有名なえびのの米と一緒に





館内は、純和風ですが



外観は、山小屋風です。



明日の攻城に備えて早めに就寝です。

次回につづく。

こんにちは、Piaです。

平成最後の攻城ツーリングの第１２弾は、

作州城下町＜津山城＞の前編です。





備中松山城の雲海展望台を後にして

岡山自動車道でラストの＜津山城＞へ。



＜津山観光センター＞に愛車を停めていざ攻城です。


センター左脇の階段から登城です。



登りあがったところには、いわゆる残念石が！



右に折れてさらに進むと、森忠政公の銅像



あの森蘭丸の弟ということで有名ですね。

入城門らしきものがあり(笑)、冠木門があったところで



虎口を左に折れて






振り返ると＜鶴山館＞が見えます。



＜表中門＞まで上ってきました。



表御門を抜け



＜四足門跡＞を抜けると



＜備中櫓＞が目の前に現れました！



ここを右手に折れ



＜切手門＞



ここまで上ると、



眼下に城下町が見えます。



振り返ると、備中櫓の側面が正面に！



虎口頭上には、＜鐘撞き堂＞が見え



さらに＜表鉄門＞を抜けると



＜本丸＞に出ました。



左奥に見えるのが小天守に相当する＜粟積櫓＞の櫓台が見えますね～。

名城スタンプは、備中櫓で頂きます。




＜100名城　№６７＞（48/100）

復元された備中櫓の中も見学できます。





よ～く見ると、森家の鶴の丸紋が！



こんなものも！



雪隠です。

備中櫓を出て、



天守台跡へ向かいます。

長櫓跡を抜け






天守台へ



虎口には







だそうです。

天守台からの眺望



備中櫓を城内側からみたところ



本丸の台所があった近くには、井戸跡も



綺麗な風景です(^^♪



本丸の東側に回り込み



裏門（搦手）方面へ



いい感じです！






＜腰巻櫓跡＞



＜裏鉄門跡＞



＜裏中門＞を抜け





北側の＜厩堀＞が見えてきました。



そしてグルっと回り込み最初の冠木門跡まで戻ってきました。



せっかくなので、ちょっと足を伸ばして

＜京橋御門跡＞






そして、宮川門近くの櫓台跡



＜東大番所跡＞






内堀の役目の宮川沿い



観光センターまで戻って



白桃シャーベットで一休み




完結後編へつづく。

こんにちは、Piaです。

平成最後の攻城ツーリングの第１１弾は、

天空の山城＜備中松山城＞の後編です。





＜二の櫓門跡＞を上ると二の丸へ出て




本丸天守が見えてきました！



＜備中松山城　復古図＞



本丸の東側を進むと



＜本丸東御門＞（復元）



引き戸はとても珍しいですね！



さらに進むと



＜搦手門口＞



振り返ると本丸天守の裏側に＜腕木御門＞（復元）があり、



＜搦手門口＞への動線になっているようです。

そして右側の岩盤の上に鎮座するのが、＜二重櫓＞（国指定重文）



野武士の姿のように見えました。

さらに奥には、＜後曲輪跡＞



戻って＜五の平櫓＞脇の階段より



入城します。



おお、天守が見えてきました！



＜本丸南御門＞



本丸に入ると、猫城主の＜さんじゅーろー＞がひなたぼっこしていました(笑)



＜備中松山城　天守＞



天守も岩盤の上に鎮座しています！



天守には、こちらから入ります。





本来は、＜八の平櫓＞を繋ぐ廊下だったようです。



急な梯子のような階段を登り、






天守に入って目に飛び込んでくるのが＜囲炉裡＞



そして、＜連子窓＞（武者窓）






＜御社壇＞





一段高いところに＜装束の間＞があり



二重櫓が正面に見えます。



＜木造の在来工法＞




天守を出て、




発見したのが登城者にうれしいサービス






ということで、二の丸の木陰にあるテーブルとベンチで昼食にします。

シャトルバスに乗る前に売店で購入した＜おにぎり弁当＞



木陰の心地よい風が吹く中で極上のランチタイムでした！

二の丸からの眺め






下城すると、



天気に恵まれ、爽快な登城でした。

愛車はかなり暑くなっていると思い、リモコンでオープンにして

熱気を逃がします(笑)



小堀遠州が作庭した＜頼久寺＞にも寄りたかったのですが、

どうしても行きたかった場所を優先し、コチラへ






＜展望台＞



展望台からは、高梁川と城下町が一望できます。



備中松山城の天守と二重櫓が肉眼でも確認できますが、



やはりここは望遠ズームの登場！



日本一小さく日本一高地にある山城の現存天守を堪能しました(^^♪


次回につづく。

こんにちは、Piaです。

平成最後の攻城ツーリングの第１０弾は、

天空の山城＜備中松山城＞を目指します。









ホテルの朝食をしっかり食べて登城に備えます。






チェックアウト後、岡山市内から高梁川沿いを北上し、

高梁城下町に入る手前に＜山中鹿之介の墓碑＞があります。







高梁城下町に入り、ロータリー駐車場に愛車を駐車したところ、

ちょうど正面の小松山頂上に小さく天守が見えます(^^♪



リニューアルされたJR高梁駅



２Fに上がると、入ってすぐに観光案内所もあり、

図書館内に蔦屋書店もあります。







ということで、展望デッキよりこれから登城する天守を拝します。



観光案内所でパンフレットと情報収集して城見橋公園へ



自家用車はここまでで、



シャトルバスで＜ふいご峠＞へ



体力のあるうちに、あえて下ります(笑)






お目当ては、＜大石内蔵助　腰掛岩＞





松山城開城に伴い城受け取りに来た内蔵助が、後に赤穂城を開け渡す運命になるとは・・・。



さきほどの＜ふいご峠＞まで登り返し



いよいよ登城です。

＜登城心得＞



所々に



＜中太鼓の丸跡＞



＜上太鼓の丸跡＞



ここで、仰せの通りに



水分補給します♪

ふと足元を見ると、瓦の破片が無造作に散らばっています。



櫓が朽ちて自然崩壊したままだそうです。(^^;

あとひと頑張りのようです！



お、大手門跡が見えてきました(^^♪



大河ドラマ「真田丸」のオープニングCGに使われた



自然の岸壁に人工の石垣のコラボに♪

近づいて下から見上げると、かなり迫力があります！！！



＜足軽箱番跡＞



虎口を抜けて

＜三の平櫓東土塀＞（復元）



＜三の平櫓跡＞



＜三の丸跡＞



奥に進むと＜大手門跡＞を望むことができます。



＜上番所跡＞



さらに登ると



＜黒門跡＞



そして、＜厩曲輪＞へ出て



＜四の平櫓跡＞



この階段を上ると



＜二の櫓門跡＞まで来ると、天守がちょこっと見えてきました



次回、後編につづく。

こんにちは、Piaです。

平成最後の攻城ツーリングの第９弾は、

岡山市内に戻って、日本三名園の一つである

＜後楽園＞を目指します。





コチラに愛車を駐車して





＜桜門　桜の馬場＞



当時は馬の係留場、現代はクルマの駐車場という

ある意味、時代は変わっても同じ使用目的です(^^♪

５年前に本丸を中心に登城しましたので、

今回は二回目の登城ですので、後楽園を中心に回遊します。


烏城みちを挟んで桜の馬場の向かいには、

＜林原美術館＞があります。



西に向かうと、



＜石山曲輪跡＞



当時は、枡形の櫓門（石山門）だったようです。



ここから南に向かうと



＜丸の内＞です。



横から見ると少し孕出しの兆候が！



現役で残っている石垣です。



踵を返して、岡山城へ



まだ桜吹雪がお堀に漂っています。





岡山城の本丸を通り抜け＜月見橋＞まで来ました。



旭川のせせらぎとカーブがいい感じです(^^♪




右に進んで、天守を望みます。



南門（烏城口）



入園料を払いパンフレットを頂き、時計回りに回遊します。

まずは、

＜花葉の池＞






＜大立石＞



＜延養亭＞




＜慈眼堂＞



振り向くと絶景が！

＜沢の池＞越しの＜唯心山と天守＞



ズームすると



五十三次腰掛茶屋から見た天守も一興(^^♪




唯心山から見た＜沢の池＞



風情ある東屋が見えてきました。



＜流店＞・・・（りゅうてん）と読むそうです。



東屋に流水を引き込む粋な設えで、心地よい風が吹き抜けていました。


閉園時間も迫ってきたので、最後に見納めということで

＜旭川と天守＞



昭和天皇行幸の際の御製の句



駐車場へと戻ります。



烏城みちを通って、今夜のお宿へ



＜岡山シティホテル　厚生町＞



チェックイン後、このホテルの敷地内には、

岡山県民は知らない人はいないという

＜キムラヤ　パン＞さんで購入し、お風呂の前に前菜(笑)

Pia用
　

妻用



風呂に入った後は、

今日一日たくさん歩いたので、ガッツリ頂きます！







天婦羅も追加




スパイシーな香りに誘われお替りです(笑)



デザートも



ブラック珈琲で締め



明日の登城に備えて本日早めに就寝です。

次回につづく。