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けむじそのブログ一覧

2018年07月25日 イイね!

まほ「作戦名は、ニュルンベルクのマイスタージンg

まほ「作戦名は、ニュルンベルクのマイスタージンgおっと写真これじゃねーやw

さて今回の借り物はFK8、シビックタイプRの現行型。
いまのところ世界最速のFF、つってもこれを打ち破るのは正直…?
なにかとスバルのVABと比較されがちなこのクルマ、さて実物はどんなもんか。

この「おもしろレンタカー」のなかでも、今いちばん予約が取りにくいクルマではなかろうか。
週末やら連休やらだとまず空いてない。なもんで平日に乗りに逝くのぜ!
現物はあちこち小キズまみれ。既にタイヤ/ホイール1本交換した経験ありだとか。
タイヤ1本10マソって。。。オソロシス
まあ走行性能に影響ないなら、なんら問題ではない。
距離を見たら38000くらい、人気車のわりに距離は進んでない印象。
まだ純正タイヤだしなっ、いいタイミングで借りられたと思う。

ドア開けてまず目につくのは、二階建てのセンターコンソール。
(写真っ…!撮り忘れだとっ…!)
これかなり良い機能的デザイン!シフトレバーが上げ底になってハンドルと近くなり
USBソケットとかの普段触らないものは、一階部分に押しやってられる。
ドリンクホルダー付きアームレストも良い!そうだよねシフトレバーの手前は
どっちみち手が付かないんだから、そこは穴で良いんだよ。
深さもあり、500ミリボトルを置いても腕と干渉しない。良い、良いぞ!

シートはバケットっぽく見える普通のシート。ホールド性?普通。
でも座り心地はなかなか。ホールド性が気になるヒトはニーパッド付ければ良いとオモ。
足元はだだっ広いと言って良いくらいで、操作性良好。右ひじも広いな…車格を感じる。
やっぱりこれはシビックとは言えな…まあそんな事はいいんだ今はな。


インパネは全面液晶表示。タコメーターもメカが無くてただの画面なんだ…
こういうのも時代の流れかな。耐用年数はどれくらいなんだろか。
追従速度というかレスポンスというかは、まあ問題ないんだけど。
多機能インフォメーションはひとまずブースト固定で。たまに平均燃費も見るけど。

エンジンかけると響く低音。タイプRながらエンジン音は高くない、やっぱターボだね。
クラッチつなぐと走りだす、マジ感ど(ry
エンジンは起動トルクも十分、1000回転もあればするりと走り出せる。
フライホイールが重いんじゃなく、トルクがしっかり出てる。
排気側のみとは言え、VTECの恩恵よなあ…
クラッチの操作力は軽く、2リッターノンターボ程度。つかFT-86より軽くないか?
シフトの感触も、頑丈な取り付け剛性に短めストロークに吸われ感ほどほどでスパッと。
リバースは5−6間で、走ってる間はゲートが開かない。ひさびさのEP3方式。
1速と離れてる位置なのは誤操作防止かな、1−2間にあるマツダ式もなかなか便利だが。

サイドはまさかの電動っ…!コーナーでサイド引いてどうにかするクルマではないのだな。
にしてもスポーツカーでそれ?みたいな事を会社の人と話したり。
まぁあのセンターコンソールにサイドブレーキレバーを付ける余裕は無いので
現行がベストなのだろう。
じゃあT字レバー式のサイドブレーキでよくない?www
いいっすねそれwww
みたいな事言ってた。でも調べたら、T字レバー式は今でもハイエースが採用してると。
思ったより珍しいモンでもないんやな…

表通りに出てそろりと移動。流石に全幅1860はどうにもデカい。
そのぶん室内の広さは文句なしであるが。…ストン?!
アイドリングストップ付きかこやつwwwww
MTでこれは初なので多少面食らったが、クラッチ踏むと即再始動。
再始動が早いんだとにかく!ホンダはいつi-stop実装したっけ?と思う程。

柏インターまで中の人の慣らし。まずはコンフォートモードで行こう。さてギヤはと、
3000まで引っ張ってのシフトうpでは
1→2で1200ヲチ、続いて900、600、500、600てな感じ。
ホンダ車なのにホンダギヤじゃないだと…!
ヨガフレイムが逆ヨガフレイムコマンドになった、くらいに驚き。この方が速いのん?
あと1と2、やっぱフツーこれくらい離れるよね。すかいあくちぶ以降のツダがなんか特殊。
なお6速での100キロ巡行は2400。2リッターターボでこれだと少し前ならハイギヤ気味。
つうか5速100キロで3000なので、少し前のラリーマシンぽいギヤに6速が増えた感じかな

ブーストが立ち上がるのがざっと2600から。最近では立ち上がりが遅い方かね?
ただフルブースト1.6キロはさすがに強烈で、悠長に回転数確認してるヒマなし。
2速全開でだいたい95キロくらい?吹けが急すぎて細かくはワカラヌ。
そんな勢いでリミッターにぶち当てる気にもならず。
全体的にビビってるんやな…高いクルマだからなんやな…

谷田部で降りて下道を北上。インター内をつーいとアプローチしてると
曲がるのがえらい気持ちいいのに気づく。あ、このクルマ思ってたのと違う。
低い速度レンジでも十分楽しいわ。
足もボディもガチガチでつっけんどんなクルマかと想像してたが、何気にフレンドリー。
ボディの堅さもね、思ったよりあたたかいと言うか。
ビートがゴム巻きの石で、S2000がハガネで、FK8は黒檀みたいな堅さ?
しっかりしてるけど全体がちょっとだけ緩いというか。
コンフォートだから?そうでもない。つうか+Rにしてもあまり変わらんよw
モードを変えても、ハンドルの重さやアクセルのツキが少し変わって…足の変化は正直微妙。
そんな訳で、コンフォートモードがなかなか使える。
このK20Cというやつはハイレスポンスハイパワー高効率なイマドキのターボエンジンだが
コンフォートモードだと適度にゆるくて少し前のターボエンジンみたいな味になるのもグゥ。


足の具合は、ずりーやつの影響もあるんだろうか。米やん再び。
無論それだけじゃない、ボディからしっかり出来上がっているのだろう。
とにかくこのクルマはクソ安定だしタイヤもハイグリップ、そのくせハンドルの反応もクィックで
ブレーキかけずにスイスイ曲がるずぼらエコランが実に楽しい。
電子制御でFFばなれした操作感にしてるんだろう…と思いきや、乗ってみると思いっきりFF。
リヤはサポートに徹しており、フロントがメゲてもリヤはまだまだ。そんな余裕がよくわかる。
すごいわ…余裕でヌイヌポのお値段2倍以上なだけはある。
わざと上り坂でグイッと踏んでもどうともならないし、これUFOか何かか?
こんなの限界試すなんてとても無理だわさ。
でもニュルで7分41秒出した動画では、はしばしにヤバいところが見えてたんだよな。

グリーンふるさとラインからいわき市に入り、R294を途中まで行ってからR349…
ヌイヌポでもここ通ったなそう言えば。
狭いR349も、FK8は頼れて楽しかった。まあヌイヌポの時はまだ雪もちらほら…
自動ブリッピングは、最初こそ面食らったけど便利すぎワロタ
シフトインジケーターってクラッチ繋がないと表示されないから、最初は単に
車速とエンジン回転から算出してるだけか、と思ったけどそれだと自動ブリッピングできないし
やっぱりレバー部になにかセンサーあるんだろね。
シフトレバー入れたら即回転合わせしてくれるから。

山道で足回りについては何の不満もないのだが
ホールド性がなんて言うか。ヒザはセンターコンソールに当たるんだけど奥の方・足元が妙に広くて
フットレストが内側すぎてふんばりに使えないのはキニナル
やっぱりニーパッド欲しいな。もしくはシート変えちゃうか。
エイトのタイプRS純正レカロはばっちりバケットシートで、洩れのようなキモヲタデブだと
押し込めるのにひと労力くらいなんだが、FK8のシートはそんなでもなく、むしろ普段向きな感じ。
あとブレーキフィールも気になる点で、踏力弱めの部分で効きにばらつきがある感。
バキュームサーボが働いてない時がある、みたいなモン?
ターボエンジンならそう言う事もあり得るかもだけど、今までそんな経験は無かった。
食い付きは全体的に弱め、耐フェード性の高いパッドなんだろうと思わせる。
いまどき珍しい、踏力でコントロールするタイプだ。むろん踏めばガッツリ効く。
制動時の挙動はボディ剛性なり。まあまあ頼もしい感覚?この時の安定感はS660の方があったかな
減速GそのものはFK8の方が強いのだろうだけど。


鮫川村でケーキ食って引き揚げ、つーのもヌイヌポと同じパターン。
帰り道はもう大人しく普段乗り。にしても乗りやすいなあ
まず半クラッチだ。ペダルも軽いし、何というか半クラッチが適当でもイケる。
クラッチを繋ぐ感覚が薄いのだ。自動半クラッチ装置でも入ってるんじゃないだろか。
たぶんそれは、ユーザーへの配慮とかより自動ブレーキ対応予定のついでだろうと思うが。
ミッションも6MTだが、なぜこれを選んだか。
FK8はあっちこっちに妖精さんの気配を感じるクルマで、正直このキャラは
2ペダル向けだと思った。ATのほうが速いだろこれ。
そうしない理由は多分、K20Cとセットでシビックのシャシーに積めるミッションが
この6MTしかなかったせいじゃないかとオモタ。

正直なところ、乗る前まではそこまで期待してなかったんだ
主要諸元をざっと見て一番アカンと思ったところは
タンク容量:46リットル
EK9(45リットル)の次に小さいんだよ歴代の中でも。それはないだろうwww
って返却前給油まで思ってたんだ。そういや途中給油しなかったな…

ええい!ホンダのエンジンは化け物か?!
2リッターでここまで走るクルマなんて今までなかった。しかもターボだぞこれ
FT-86の14.4キロでも十分すげえと思ったのに。十分使えるやんこれ…
ひ、ひゃはぁ!見積もりだぁ〜!480マソうおおおお!
…いや待て。デミオだ、レンタカーで存分にデミオを試そうじゃないか。
幸いネットで調べたところ、最寄りのタイムズレンタカーにデミオの5MTが置いてある。
来年春、あzの代替機をどうするかは…まずそれから決めよう。
Posted at 2018/07/25 00:30:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2018年05月12日 イイね!

参上!鮪マーン

参上!鮪マーンそうだ、最北端いこう。

なんとなく思いついたのが4月も半ばのこと。
大慌てで宿の手配、さいわい5月の1~2日は休みなので
そこを狙って無事予約ゲトー

相棒にはあzをチョイス。雨への強さと航続距離の長さが魅力だぬ
高速でもそこそこ走れるし。
コースは三陸方面を選択。そこは4年前にビートで行ったので
今回は普通車のゆとりを活かした旅にしたいなっと。
まず初日、宿のチェックインが迫っているので高速で一走り。常磐道で仙台まで
行けるし三陸道も伸びてるので、気仙沼の手前まで高速でイケル。
しかも途中から無料なんだZE…!
三陸の幹線道路、国道45号は相変わらずのハイペース。
このへんのドライバーは鍛えられてて、他県ナンバーのオラついた巨大ミニバソとか
爆発四散することうけあいである。が、
三陸道もずいぶん延伸されて、のんびり走れる局面も多くなった。
この精鋭たちも、遠からず堕落してしまうのだろうか

まずは宮古で一泊、二日目に目指せ最北端!
でも300キロはやはりそれなりに遠く、朝の8時半から昼の2時過ぎまでかかった。

このときのワイは空腹で、なぜか「ファンロード」で連載してた怪作「あなうめくん」
のことで頭がいっぱいだった。鮪マンっていうチョイ役のくせに完全無欠の
スーパーヒーローが居てなあ…鰯マンっていう卑屈なくせして自己主張だけは
ある奴のほうが出番自体は多いんだが。

ともあれ、待ち望んだ大間のマグロ。
ウメー!オフシーズンで近海モノではないらしいがウメー!
\2500とかするけど、観光地だから仕方がないね!

血糖値が確保できて気分も落ち着いたので、改めて一回り。

対岸は北海道なのだが…春の靄にさえぎられ、たったの17キロが見渡せない。
まあお天道様には逆らえないね。

最北端のコスモ石油で給油したのち、大間を後にして青森観光。
恐山…はまあ後でもいいか。
この際、よりマイナーそうな仏ヶ浦に向かう事にする。
R338「海峡ライン」を南下。この道、大型車が通らないらしく路面が良好。
入り江があるたびに大げさな峠越えがあり、なんともバイク向け。
実際にバイクをよく見かける。普段は交通量サッパリなんだろうな。

願掛け岩、はちょっと目立つ名勝らしいが、個人的には海峡ラインそのものが
このあたりの見どころかな。ニーハンのバイクか、S660あたりでのんびり流して
体感したいところ。

仏ヶ浦も見てきたのだが、遊覧船で見るのが正解らしい。
展望台からだと遠いし、遊歩道で現地を歩くと全体像が見えないし。
けど、そこまでの時間はさすがにない。
青森、一日で回るにはさすがに広いなー

むつ市中心、大湊の市街地も見たいので先を急ぐ。
なので、R338を直進…すると県道253に突入するのだ。やはりこっちが正解。
R338はその先、見るからにやばそうなクネクネぶりなのだが
県道253は走りやすい快走ルートだ。
走りやすすぎて、道の駅かわうち湖に寄り道ッ…!
つい購入した黒豆ソフト、黒豆の粉末を練り込んで濃厚な味わい。おススメ!

大湊の市街地に来たがさすがに時間切れ、吉田ベーカリーのあんバターサンド
だけ買ってそそくさと宿に撤収。
二泊目を八戸にしたのは、さすがに無理があったかのう。
けれど八戸からなら、高速(有料区間)なしで茨城まで帰還できた!
なお14時間かかったもよう
仙台はちいと面倒だったが、松島からずっと海沿いで意外とすんなり。
Posted at 2018/05/12 21:57:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月04日 イイね!

鈴菌の黄色いアイツ

鈴菌の黄色いアイツ今回の相方は、ねと民に大人気のスイスポ現行型!
確かにスペックだけ見ても、近年ではかなり頑張っているほうだと思う。
何より、乗る前からわかるコスパの良さ。これはキモヲタに大人気だろうて!
コミケの駐車場でも当然のように散見される訳だし。

さて原物はどうか?
毎度おなじみのおもしろレンタカーに来て5ヶ月、既に走行2万超えだが
タイヤはまだ純正のコンチネンタル。間に合った感。
純正ホイールはいかにも重そう、まあラリーイメージで売ってるから仕方ないかな。
オン中心で使うならそういうのに履き替えろとゆー事か。
SSRのタイプCとか似合いそう。TE37は何もそこまでって感じするけど。
エンジンかけるとなかなか勇ましい音。純正マフラーでこれかあ
隣で準備してるメガーヌRSにはまだまだ及ばないが。
室内チェック、質感もこれはクラス・価格なりになかなかでは?

だが室内灯がマップランプじゃなくて一つきりのルームランプだw
これスイフトの廉価グレードと共用かな?でもこんなのどうにでもなるし。

バックギヤはシフトノブ下のツマミを引き上げるルノー式、でもゲートが
流行りの1〜2間ではなくちょっと前に見られた5〜6間。
カップホルダーはシフトレバー向こう側2つとドア足元一つずつ。
見事なワザマエを見せてくれた助手席側折りたたみカップホルダーは
見当たらない。残念ながら廃止されてしまったようだ。。。

さて、アクセル踏むと走り出す。マジ感動。てほどでも無いが
クラッチはZC32同様軽くて使いやすい。起動トルクも排気量下がったわりに太く
フライホイールも重くなったようで更に発進しやすくなった。
メーター間のインフォメーションディスプレイ、スイフトよりたぶん機能増えてて
ありがちな平均燃費や瞬間燃費その他モロモロの他に
油温計とブースト計が追加された、のだろう多分。楽しむ間はこれで固定。
ただ、動画としてのフレーム数は少ないようで(秒間5〜8くらい?)
24フレームはありそうでスルスル動くWRXと違い、表示がカクカクするw
ブースト計は正真正銘の「ブースト計」で、よくあるターボメーターではない。
こういうのすこ。でもマイチェンで変更されてしまうだろーな
2眼メーターは垂直ゼロ指針。ちょっとしたけどこう言う気遣いが嬉しいトコロ。


通りに出たのでギヤ比チェック。
いつも通りに3000でシフトうpして見ると、回転ヲチが
1000 700 600 500 450 てな具合。
マツダギヤとホンダギヤの中間くらい、スバル的?にしても6速が流行りの燃費ギヤでなく
それまでの傾向のままなのがちょっと意外。設計思想がちょっと前な感じ。
実際6速100キロで2600回る。いまどき珍しいローギヤードっぷり。
…しかしコレ、ZC32と全くおんなじなのでは?タイヤサイズも変わらないので
下手するとファイナルまで一緒。
2速吹け切りで90キロくらい。まあレブ下がったからね。ただターボながら
NA時代と同じギヤ比なら、当然ながらけっこうな加速をする。
トルク23キロでピークパワーが140ウマ、と言うスペックから読める通り
4000あたりでもうブーストがもりもり下がるよ!まあこれも予想通り。
何しろ下からブーストが立ち上がる、とにかく低中速重視なのだ。

シフトの感触は、ZC32でも見られた吸い込まれ感ありだが、少し緩くなったかも。
それでも3速あたりはうっかりすると勝手に入ったりするw
それ以外の操作系は、アクセル、ブレーキ、ステアリングと
ほどほどに重くなりスポーシカー的な雰囲気を出してるように感じる。

ハンドリングはまあまあクイック、に思える。バネ上がひょこひょこ動くので
いかにも軽快に感じるが実際はDJデミオと同じくらいか?つまりDYよりは鈍いカンジ。
ZC32はピッチングの激しいクルマだったが、ブレーキ時のピッチングは抑えられてる。
わざとリヤを出す足だったZC32から、リヤのグリップを重視するようになった、てトコか
まあ70キロ軽くてエンジンはターボ化で普通重くなるから、サスでバランス取らないと
フロントヘビーすぎてアカンのだろうね。
トラクション重視なのかアクセルオンでのピッチングも収まってるが、アクセルオフでは
相変わらずかくっと動く。シフトうp時のアクセル抜きが少し雑なくらいでもこうなる。
まあフライホイールが重くて電スロが正直なせい、と言う事なのか。
ボディはなかなかの剛性感。明らかにかったいDJデミオと違い、ゆるさが見えない程度。
少しゆるさが見えるエイトより剛性感あるのでは。まあエイトの良さは剛性ではないし。
室内は広い印象。フロントガラスが遠いこの感じ…DYデミオだ。
ZC32もDYデミオだと思ったが、この辺は変えていないみたい。

たどるコースはやっぱり県北中心、ただ今回は鮫川村とか行きたいので
グリーンふるさとラインから小山ダムで小休止、そこから険道111号でR349に抜ける。
…まだ凍ってるがなココwww
ヒヤヒヤしながらもひとまず通過。太平川の景色を楽しむヒマもあんまり無し。

さてR349の鮫川村区間…うん、試乗コース向けじゃ無いな。
道幅狭くて見通し悪いのがどうにも。バイクで通ってた頃はR289と大差ない印象だったが
あっちは大型車も通るだけはあり広めで走りやすい。
さて鮫川村にゅっと、天狗橋とかいう名勝?をさっと見物して(まだ雪に埋もれてたw)
中心部のケーキ屋”Reve”でほっと一息糖分補給。

専用のスポーツシート、正直イマイチだぬ。体が痛くなり、けっこうな回数の休憩を挟んだ。
これだと正直、赤ステッチなだけのノーマルシートにして欲しいくらい。
軽さもウリのシートかも知れんが、このまま使うのはちょっと無理だ。

残り4時間、そろそろ帰還かな。これなら下道オンリーで野田まで戻れそう。
長時間乗車がキツいので、道中コンビニでトイレ兼休憩。
うまいコンビニコーヒー、ほんと減ったなあ。ローソンですら最近は何とも。
デイリーヤマザキのちょっと高いやつはなかなか良いのだが、店舗数がね。
ぼんやり乗ってると、ZC32とあまり印象が変わらない。ZC32が好きでまだ愛着ある人には
オススメなのだが、ZC32に飽きて気分を変えたい人には薦められない。
ホットハッチとしての本気度はぐんと上がったしチューニングベースにも良さそうだけど
ブーストうpだけで200ウマは厳しいだろうか、180くらいならいけそうだけど。

帰って来たので燃費カクニン。平均燃費計だと19.6とかなりの成績。

実燃費はさて。466.4キロ走って25.1リッターなので
18.6キロ/リッターね。これでもなかなかの好成績。
リッター20走ったNDロドスタに比べるとさすがに悪いが、ターボ車だもんねえ。
排気量ダウンで税制上も有利になったし、キモヲタ向けファーストカーの資質は十分すぎる。
Posted at 2018/03/04 18:19:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2017年10月24日 イイね!

代車なのだが、まんまと乗せられ?

代車なのだが、まんまと乗せられ?これは今年の春のお話。
エイトさん車検の代車、DJである。
カァモォ〜ン ディージェイディージェ〜イw ではない。わかる人は確実におっさんだ。
ウウムなんとゆーか、エイト買って以来あからさまに好待遇にw
いや、宣伝も兼ねてるんだろうか。次はこれ買ってっていう。

しかもディーゼルなんだな。オプションとかもありったけマシマシで。
力の入れようが伝わってくる、ちょい引くほどに。
でも小手先のおせっかい機能満載なだけじゃない。車体からガチだな、こいつは。

ドア閉める、ぼん、と閉まる。
あからさまな固め方じゃないが剛性感マシマシなのは判る。
ホンダカーズ千羽で代車に借りたGDフィットみたいだ。いやまあ、「あのフィット」が
特別だっただけっぽい。発泡ウレタン入りか何かだろうか
あのディーラー、いい意味でまともなクルマが無いw
スタータースイッチはなぜかステアリング左側。左ハンドル基準かいな?
ステアリングコラムの右側を見ても、キーシリンダが付きそうな箇所が見当たらない。
スマートキーなしグレードが無いんだろうかもしかして。
パネルや内装の質感は「がんばってるマツダ車」であるな、だがタコメーターは
ややオモチャっぽいw しかしこいつはヘッドアップディスプレイ付きか…!
運転席は広めで、洩れの好きなDYを思い出させる。
足元は少し狭いめだがフットレストもちゃんとある。


エンジンかけるとガラガラ音、やはりディーゼルだなと感じる。
走り出しの力感はそれなり、まあテンゴーて感じかな
踏むのは暖まってからにしてと。アクセルのレスポンスはATらしいルーズさ。
SKY-ATのダイレクト感を期待してたが、電スロ側が頑張って滑らかにしてる様子。
それでも、低いギヤでの微振動やタコメーターの動きから見て
ロックアップ率激高というのは本当らしい。

ステアリングのレスポンスは、さすがにDYほどじゃないが
DEよりだんぜん機敏に反応してくる。DWってこんな感じだったかも?
しかしボディの剛性感は歴代でも抜きんでている。
曲がる、止まるでとにかくボディの強さが際立つ。
すごいね、ドイツ車から乗り換えても問題ないかも。
兄者のE39が海外転勤の関係で引退するかもらしいが、帰ってきたら勧めてみよう
ブランドイメージでは比較にならんがw

i-stopは完全停止後のブレーキ強めで作動。いいね、いい感じだ。
アイドリングストップはこうでなくては。
そっと停止しようとしてエンジン停止>すぐ再始動とか馬鹿すぎだろ。
始動時のレスポンスも良好で、意識せずに使えるレベル。
ただ停止時の振動はちょい気になる。ディーゼルだからか。
さていよいよフル加速だ。これはなかなか。噂通りのパワーであるな。
ステアリング切ってるとパワー抑えめなのは、親切だがちょいと残念なところ。
燃費はまあどうでも良いが、平均燃費計は一日で17.0→17.6にしてやった。
まーそれくらいは走るんじゃろ。

背中からのじんわり感…シートヒーター付きかこやつ!
イヤいらんて、オープンカーじゃあるまいし。ひとまずオフ。
サイドミラーになんか光るものが…ああ、死角にクルマが居ると表示してくれるのな
でもそれはミラー本体じゃなくて、メーターパネルかヘッドアップディスプレイに
映すべきものだと思うぞw なんかほんとに至れり尽くせり過ぎてなあ。

乗って感じたが、確かにこれは200万するクルマだ。
日本経済のデフレ脱却に貢献できるといいな、まあそこまでは無理だろうけど。
んでワイはと言うと、結局ディーラーの思惑にホイホイ乗せられたようだ
DJ欲しい!むろん15MBな!ガソリン車もボディはこうなのか、と確認してからだが。
Posted at 2017/10/24 02:43:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2017年10月24日 イイね!

話題…も落ち着いたアイツ

話題…も落ち着いたアイツこれについては一年ちょい前。
その間にMCもしたし、当然これは前期型のおはなし〜

今回ついに乗ってきました、FT-86!
実は以前に借りて乗ったエイトや、ひいてはNCロドスタにしても
実はこのFT-86の前フリなのだった。
その意図についてはまた後で。

10%クーポンを使っても良いけど、それより期間限定で
平日30%オフなのを利用したほうがまだ良し、と判断。有休も余ってるしなー
てな訳で平日金曜日、FT-86とご対面!
けっこうお疲れの様子、新車でこの店にやってきた筈なのにw
ま、洩れは外観を見に来たわけじゃないんだし今更な。
既にお馴染みなので説明もごく簡単に済ませてもらい、いざ搭乗。

バックギヤはルノー式で1-2間にゲートありとね、んで始動っと…
セル音からしてまんまGCインプだわ。もはやトヨタ車という意識はほぼ失せ果てる。
クラッチ…まあ重いね、ミート範囲広っ?そろそろと発進。

暖気しながらドライバーも慣らし。運転の感触はわりと硬質だけど、まあ程々にゆるい。
クラッチはミート広いと思いきや、リリース浅いとこではろくに繋がってなくて
かなり引きつけてから接続が急に立ち上がる。そのへんが実際の半クラ部かな。
ゆる繋がりの部分も、平地なら使えるんだけど。微妙に繋がってるせいで、シフトを急ぐと
クラッチが抜き切れておらずゴギッと鳴る。これ正直イマイチな、直してほしいとこだわ。
シフトはストロークも短く、コキコキ…ともいかず割と重め。そのかわり吸い込みが強め。
2速徐行からN停止、のとき勢い余って1速に吸われたりするw

ぼちぼちエンジンも暖まってきたし中の人も慣れてきた…のだが、スロットルは敏感傾向で
発進時に吹かしすぎな事多し。クラッチも上記通り一癖あるのでなおのこと。
GC8も敏感スロットルだったが、ハイブーストの正圧域をコントロールしやすくした結果、だと
思うので、ノンターボでこれは少々面食らう。
FRではあまり好ましくないエンジン特性だと思うが、そこはリヤサスがフォローしてるっぽく
パワーONでリヤがカクッと沈む。近年のクルマでは珍しい感じだけど、元気さアピールも込みなのかな
ブレーキングのノーズダイブも、少しはあるけど抑えめ。スポーツカーならこんなモンでしょ。

さて、水温よし。パワー系チェック開始〜
1〜2間、まあ遠いね。やはしNDだけがちょいと特殊だ、何だろう一体。
1速から、3000でシフトアップしていく時の回転ヲチがそれぞれ
1200→900→700→500→700。うーんスバルよオマエもか?6速は燃費ギヤで離れてるが
5速までは上にいくほどクロスする。これどういう意味なんだろう。。。
2速吹け切り7500で100キロ、6速100キロ巡航で2500。このへんもNDとおんなじ。
200ウマ…出てるんかな?上より中を重視してるように感じるけど。
お世辞にもパワフルとは言えないけど、足りないとも感じない。廻せば走るよ!

高速に乗って快調に走る。
ド安定には違いないが、エイトとはまた違ったオンザレール感覚。
乗り味はあっちよりもっと硬質だし、エンジンの自己主張がかなりあるので
エイトが新幹線ならこっちはディーゼル特急、な印象。わりと和み系っぽい。
利根川渡ったら谷和原で降りて…と思ったがやっぱり谷田部で。
平日の下道はトラック多くてストレスが増えるしな。
2速、3速で加速すると、みゅい〜んとタクシーっぽいミッションの唸り。これも癒し。
このクルマで感じる、数少ないトヨタ要素でもある。

昼食と休憩を済ませ、いざ北へ。
例によってのグリーンふるさとラインで北茨城まで走り、そこからは県道10号を少しいけばいわき。
重量はちいとあるがそこはさすがに2リッター、NDより力強く車体を押し上げていく。
にしても、この足は不思議だ。とにかく頑としてロールしようとしない。
別に、ただ足がクソかったい訳ではない。そこそこ引き締まってはいるけれど、
荒れた路面の突き上げはちゃんと和らげてくれるのは現代的。
スタビがド硬いわけでもないと思う…なのに、なぜかロールだけは拒否する。
FT-86は雑誌記事でも、デビュー当初から低重心でもてはやされたクルマだと記憶している。
ただ自分的に、お前それロータリーの前でも同じこと言えんの?て思ってた。
まずFD、これは普通にロールする。
んでエイト、これもゆるゆりっとロールする。まああんだけ足やわこいんだし。
その前に確認がてら借りてみたNCロドスタ、まあ当然のようにロールした。
これらの経験から、低重心だからってロールしないとかそんな馬鹿な話あるかい、と思ってた。
んでFT-86実車だ。…うん、確かにロールしないね。
でもこれ低重心が理由じゃないだろ。よくわからんが、ロールだけはしない構造の足のようだ。

低重心、についてはかなりの疑問を感じるのコト。

エンジンルームを開けて内部確認、プラグへのアクセスは…上からだこれ。
腕を突っ込むまでもなく、補機類をちょいどかせばプラグに手が届く。
ふつーにスバル水平対向のレイアウトだ。ターボ化もAWD化も問題なく出来そう。

でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃ(ry
ミストさんはともかく、FT-86がロールしない件は
このクルマの性格を語るうえで、本質的な問題ではない。っぽい。
流す程度のペースで、外足で浅めのギャップを踏んでみる。スタッと乗り越えた。
ズドンと突き上げてくるなら問題アリだが、これならまあいーんでないの?
それよりも、鼻が軽く入るキビキビしたハンドリングは、程々にゆるくも軽快。
隠しようがないほどボクサー風味なエンジンも相まって、これが実に楽しい。
なんだ。いちばん大事なモノ、ちゃんと持ってるデナイノ。

乗り味が古臭い、とはたまに見られる同車の感想。
いやどうだろう、これ狙ってそう演出してるんでないかね。
これも「ハチロク」イメージなのかね。今なおバブルカーに乗ってる自分には馴染みやすく好感。
スバル車にしか思えないし実際にスバル車なのも自分的好感度w
乗り味、走行性能についてはこんなモンかな…あとは長距離試験だ。
いま現在はいわき市、ではここから福島のラーメン名店「伊達屋」を目指し…
いや無理だろ、二本松の「若武者」にしとこう。


さていよいよ返却、燃費計測の時間ですよって。
走行582.4kmんでハイオク40.50L入りましたー
14.38km/L…ん?なんだエコカーか。
Posted at 2017/10/24 02:34:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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