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けむじそのブログ一覧

2017年10月18日 イイね!

話題のアイツそのに(当時)

話題のアイツそのに(当時)コレも一年半置いてた末の投稿じゃけど
エスロク書いたからにはこれも欠かせんよね。

S660の記憶が薄れないうちにと、
今年(当時w)の目玉車もう一台、NDロドスタもお試し!
この頃時々考える、はたして買うならどっち? なにしろ複数台持ちが前提、少し前ならエスロク一択だったが
NDロドスタも実際のところどうなのか。エスロクは二人乗り時の積載性に問題ありなのでね…手荷物すらきついっていう。

前日は早めに寝て睡眠時間も十分、ワイにしては気張って準備したほうよ。
さていよいよだ、簡単に説明を聞いて出発。
にしても6MTのバックはいろいろ入れ方があって、統一してほしくもありカオスなままでも楽しくあり。
NDは下に押し込みながら1〜2間に入れるタイプ。ツダ内製の6MTは今のところこの方式だけかな。
んで発進…パワー感に少し違和感ありつつもあっさり走り出す。

シートの座面はやや低め、エスロクと同じくらいかな。
ビートやMR-Sほど低くはないし、エイトよりは低い感じだろうか。
写真忘れたけど、サイドシルがやっぱり高めで乗り降り時に少しだけ気になる。
クラッチ、スムーズだけどわりと重い? テンゴーのくせにって思う。
シフトはレバーの取り付けがやたらガッシリしてて…重い。
これは正直意外だった。スコンとごく軽く入るシフトを想像してたが、実際にはガキッとひじで入れる感じ。
ステアリングに対する車体の反応…走行そのものの質感…なんていうか普通。…普通?

柏インターに向けて走行中、車内のワイは既にダラダラモードだった。
一体どうしたことか?待ち望んだNDなんだが、妙に新鮮さが感じられない。
後に、思いもよらない結論に達するのだが
このときのワイはわりとガッカリしながら、ひとまず北へ向かってみた。
起動トルクの妙なしぶとさだけは少し気になったが。

地元付近でテキトーに高速を降りて、下道で北に向かう。
ひとまず山道に持っていけばなにかワカルだろー、各部チェックも気が乗らず単なる移動。
道中、社会科見学か何かの小学生軍団に出くわし
「おー、なんだあれカッケー!」とか言われたり。ウン悪い気はしないね。
そのまま県道30号とかR349とかの、お馴染みなルートで北上。
やはりダラダラモード運転だ、せっかく借りた初めてのクルマなのにあまりそういう感じがしないよ。
運転席から見える光景も、ボンネットのバルジが二つ見えて見切りがしやすい、ああお馴染み…
そ う い う こ と か
新鮮みが足りない?そうじゃないな、あれに似てるんだずっと乗ってたあれに
このNDロドスタの乗り味、むろんNCには似ていないしNAにもやっぱり似てない。
FD3Sに似てる。
さすがに想定外だ、そんなん考慮しとらんよー

そうとわかれば、がぜん楽しみになってきた。
そろそろ常陸太田に差し掛かるころ、目指す山道はもうすぐ。
似てると言ってもさすがに新型、FDより気楽にダラダラ運転できるんだ
一番関心したのが動力系。
いかにもなモリッと来るトルク感はないものの、何故か高負荷にもメゲずに回転上昇するような
妙にしぶといトルクがあって、テンゴーとは思えない速度のノリ方をする。
体感加速はテンハチに迫る勢いかもしんない。
1速で引っ張るといっぱいで60、2速いっぱいで100…実にハイギヤード。
特に1速が、無加給のテンゴーがこれでいいのかってくらいにだ。
REターボと無加給テンゴーが、同じギヤで同じ速度を乗せるのだが
これも前述の謎トルク感で乗り切ってしまう。
3000でシフトしていくと、1→2で1200ヲチ。
2→3で1000ヲチ。 3→4で700ヲチ。 4→5で600ヲチ。
上に行くほどクロスしてる? まあ5→6は750ヲチで燃費ギアって感じだが
へ、変なこだわりぃ… (ぼののかわいいよ
1→2間がかなり近い感じがする。これは何だろう、ジムカしろって言うんだろか。

今回もR461の登りから山道開始、エスロクとあえて同じコースを辿ってみる。
キタキタキター!やっぱりそうだ、60キロ以上がコイツのステージなんだ。
全域で謎トルクを発揮するSKY-G1.5だが、本調子になるのは2500からっぽい。
そんでなにげに7500まで吹ける。レブリミッターはヌイヌポ同様の寸止め方式か。
ステアを切れば、くいっとロールしながらついっと鼻が入る、
でも安定志向でちょい鈍くらいのこの感触、やっぱりFDだわ。
NCみたいな軽快さアピールは無く、ただ実直。
でも60キロあたりから、それが楽しさと頼もしさに変わる感じ。
低速コーナーでのオーバーステア感は…NDにはないっぽい。
路面のギャップに対してはさすがの新型、エスロクもそうだったが
スタタッと軽快に乗り越える。このへんは年式の違いをしみじみ感じる。

エスロク同様に、R461から広域農道、R289とヒャッハーし続ける。
3000〜5000あたりの3〜4速で適当に流すのが楽しすぎる。
エスロクのずりーやつみたいな機構は特になかったはず、ま、あれはあれで
非日常感がマシマシされて良いのだが。
ブレーキングの安定感は、高レベルでそれなり。エスロクみたいな鋼の安定感はないが十分頼りになる。
発進時、加速時のリヤサスはわかる程度に沈む。FDほどのカックンさは無し。
ピッチングはかなり抑えてあるんじゃないかな
ロールはFD程度にはくいくい動くのだが。

トンネルに入るとオートライト。エスロクもそうだったけど便利だな
トンネル抜けるとライト消えてイルミも戻る、んだけど
エスロクはイルミがふわっと明順応して明るくなる。
やっぱり高級感を意識してて、隙なく作り込みしてるのがわかる。
NDはそんなんどこ吹く風で、ビバッとイルミが明順応。
バカ正直なのか脇が甘いのか、実にマツダっぽくてプッとなる。
等身大のライトウェイトスポーツである、というのがNDのキャラなんだろうな
ただ高いのが難点だよな。

福島の紅葉ももう終わりじゃな、と山から里に下りてきて帰還開始〜…
里に下りるとやっぱり面白くないw ずっと前から知ってるw
なのでつい、R461の登りをおかわりして今度はグリーンふるさとラインを南下。
やっぱり楽しいが、ずっと山の上では生きられないので仕方なく高速に乗って帰投。
6速で100キロ2500ね、やっぱりFDと同じなのね。
つってもさすがに、6速入れっぱなしダラダラ運転はちょいとキツいめ。
吹け切れば300…出るわけねー。
150くらいでも車体は余裕、でもエンジンがさすがにきつそう。
さてND評価まとめ…
エスロクの対抗馬ではない。予想外のとこ突いてきたな、新型RXの前フリなんだろか?
エスロクは街でも山でも楽しく、非日常感にぞわぞわできるので
200マソの価値はあると思った。
NDは街だといまいち楽しくないので、コミコミ300に届くと言われると
正直言って厳しいところ。50とは言わない、30くらい高い感じ。

趣味のクルマに正直どうでもいいが
さていちおう燃費は。
422キロ走って21.0リッター…
?? 20.1キロ/L ??
わからん。今までレンタルした中で、エコラン意識は一番遠かった試乗だった。

走行可能距離…これもっともっと走るだろw
山道が楽しくてそこばっかり走ってたし、
帰り道の高速だって、C2からの渋滞が常磐道まで延びてきたので
延びきる前になんとか逃げ切ろうとハイペースで走った。
なんかスゴい奴なのか?SKY-G1.5…
Posted at 2017/10/18 22:10:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2017年10月18日 イイね!

話題のアイツそのいち(当時)

話題のアイツそのいち(当時)ずいぶん塩漬けにしてたモンだが、話題にしないのも
それはそれでなんだかなあ、ので改めて。

さて今回のレンタル車。話題の一台、S660!
訳あって平日が仕事休みになたので、ならば今こそと思いレンタル申し込み
目論見通りに空いていたのだった。
NDロドスタとコイツ、買うならどちら?と考え
複数台持ちならいっそこっちでは、と仮決めもしたが
まあ乗ってみてからでも遅くはない。

試乗車は廉価グレードぎみのβ。
つってもその違いはかなり微妙なもんではある。
むしろ、黄色にこだわらないならアリな選択だろう。
まだ18000キロ程度の新兵でアル。純正タイヤのままなのもオイシイですしお寿司。


まず乗り込む…えっいきなりのオプーンですかい?
まあ本日は暖かいしいーか。
座面はビートとたいして変わらんorちょっと高いくらい、でも
サイドシルが座面に迫るくらい高くって、少し乗り込みにくい。
ドラポジにガシーンと収まった!狭さはビートとだいたい一緒、
でも実はビートは少しゆるゆりっとしてるのだが
エスロクはFDと同じくらいの収まり度じゃね。
ステアリングはビートよりちょいと上、シフトとの位置関係はほぼ同じ。
クラッチ踏む…少しだけ重いな、けどスムーズだ。
シフト入れる、おっなんか良さそう。ステアリングを切って出発…
ん?なんか今ハンドルがぬるりと動いた…?ともあれ発進!

少し落ち着いて各部チェック。
まず視界。タルガトップ的だが解放感はけっこうある。
後ろ側のゴツいフレーム、実はあまり気にならない。
むしろ前側、ピラーがゴツくビートよりひとまわり太いほうが気になる感じ。
エンジンは粘るが頼りない感じ?なんか印象薄い。
電動リヤウインドは、屋根開けるなら開放必須。
開けないと室内、風巻き込みでどったんばったん大騒ぎw
んでココ開けると、エンジン音が入りやすくなり少し賑やかに。
アイドリングではポスポスポスと情けない音になるけどw

シフトタッチはとてもすばら。
軽くてスムーズ、手ごたえもほどほどでシャコッと入る。
シフトがシャッキリポンと掌の上で踊るわ!…とか、反日ぐるめマンガめいた表現をしてみるが
レバーの取り付け剛性も高くガッチリしてて、これも好印象の一因かな。
DEデ澪やヌイヌポほど軽くはなく、少しだけ手ごたえもある。
ブレーキは強力、いきなりガツンと効く。ただコントロール性もまあまあ。

大通りに出て高速に乗り、パワー系をkwsk。
まず2速で吹け切り…メーターから見るに7500かな、そこで78キロ…
んっこれもう少し吹けるぞ?ビートと同じでリミッターはレッドの少し奥か。
2速7800で83キロね、うわリミッターに当てよったw
ヌイヌポはリミッター手前で、電スロ側が寸止めしてたモンだけど。
さて各ギヤは。2速から3000ごとにシフトしてみると
2〜6速まできっちり700ずつヲチw ホンダギヤ徹底しとるのう。
なので6速はそれなりにハイギヤードで、1500で50キロの1800で60キロ、吹け切れば220キロくらい…?まあ出ネーだろ!
普通車はともかく軽でこれだと当然ながら6速巡航は割と厳しく、登坂車線があるような坂では
6速のままだと坂にメゲてペースが落ちる事多し。
下道でも、1500は廻さないとガクブル言い出すので、50キロまでは6速に入れられない。
最初は頼りないと思ったエンジンだが、2000も廻せば元気になってくるんだな。
そこからの動力性能はなかなかのもの。これだけパワーあれば十分じゃないかと思うが
上でもブーストを抑えずにいけば80ウマは簡単に出せそう。
なにげに軽ターボ初体験だが、これはなかなか良いな。
ブーストうpした軽四コゾーが、なんか勘違いするのも頷ける。
チョーシこいたターボ軽四が、よりによってリッターSSにケンカ売って
予想に違わず爆裂四散とかする光景をたまーーーに見るが、これも納得。
自分でもなんかそうなりかけたんだよ、不思議。
アレはGT-R持ってこないとダメな相手だって知ってるのに。

んで車体は、例によって硬い。
エスニほどガッチガチではないにせよ、ビートより硬い。
ちなドア閉める音はよく似てる。
足もまあまあ締まってるけど、ギャップはスタッと乗り越えて軽くいなす。
エスロクは実車見るとわりと押し出しが強いのだが、それは
フロントが厚くてボンネットが高いせいかなと思う。
つまり、サスのストロークは十分にあるのだろう。ナイス正常進化。ワザマエ!
重量の前後バランスも良く、46:54という数字。MRでこれってけっこう凄くね。

しかしステアリングの感触で気づいたことひとつ。
まずニュートラル付近ではそこそこ、ビート並の手ごたえ。
ハンドルを30度くらい傾けただけではそのまま変わらず。
しかしここで、ハンドノレを45度も傾けると?
手ごたえがするりとフェードアウトして、つい廻しすぎてしまう。
たぶんそのへんから電動パワステがアシスト始めるのだが、
そのせいでインド人を廻しすぎる、というのは正直初体験だ。
これはアレかな、アジャイルハンドリングっていう。(以下、ずりーやつ)

交差点の左折でとかずりーやつが働き、電動パワステも働きだす事で
ドライバーの意思以上にクルマが曲がろうとする。
ちょっと困った現象だけど、まあすぐに慣れたかな。


目的ルートまでぼーっと巡航してる間に、パワー系再チェック。
メーターパネル横にあるセレクトスイッチで、通常モードとパワーモード?を
切り替えるのだが…正直じぇんじぇんワカラン。
パワーモードにすると、メーターが赤くなって燃費計がブースト計になる。
あと、低回転高負荷でのブーストが通常モードではほどほどで止まってたけど
それがアクセル踏んだままに最後までかかるようになる、のかな?
ブローオフの鳴きが気持ーち、元気よくなったかも?なので。
体感加速はあまり変わらないけど、燃費はかなり違ってくるのかもしんない。
通常だとブーストわからんしパワーだと燃費わからんし、そこは妄想でしかない。
通常モードでも、2000以上低負荷ならブーストはギンギンかかるし
アクセルのレスポンスも特に変化なし。
つまり、通常モードも十分に使える。ここは実にすばら。
これがトヨタ様だったら、通常モードを容赦なくモッサリにしてユーザーの顰蹙を買うだろな、とそんな偏見。
ただ、6MTだから何とも変わらんかったのだけど
これがCVT車になったら、エンジン・CVTの統合制御も含めガラッと変わるのかも知れない。
そんなインプレが車雑誌にあったような気もしたけど、ワスレタw

音についてだけど、ブローオフはぱしゅんっと小気味良い音質。
でも音量が小さいのだわw 赤ちゃんのくしゃみみたい。
これは軽だから仕方ないかな。軽なのにホイッスル鳴らしまくるってのも
おお、ぶざまぶざま。と思ってしまうので。
タービンの音も控えめなのはしょーがないけど、ちゃんと聞こえるねー
あと、エンジン音ももう少し勇ましくてもいいんで内科医って思った。

さて、今日もグリーンふるさとライン…ではなく、あえてR461。
ロドスタでは楽しかったがエスロクはどう?期待できそうではあるが。
うはwwwwwちょうたのしいwwwwwww
ずりーやつサイコーwwwwwwwww
パワー系文句なしwwwビートだと必死で登るのにエスロクよゆーのよっちゃんいかwwwww
広域農道に入ってもいわき市からR289に抜けても、終始こんな調子。
なにしろ、ずりーやつのおかげなのかコーナーがド安定。
適当に曲がり込んでもクルマがぐいぐい曲がってくれちゃうし。
フロントも、ビートと違って逃げる感じがまるでないし
路面荒れに対する安定性も段違い。
あとブレーキング強い。車体の剛性感も安定感も随一で、
ブレーキングの強さはFDに迫る勢いか、とまで感じた。
むろんこの点、ビートもMR-Sもまるで相手にならぬ。GC8のStiも余裕で負け。
やっぱりエスロクのシャシーって、ずりーやつが無くても十分に完成度が高いんだな。

日も傾いて涼しくなったので、いったん休んで
ロールトップを付けて帰投に移る。
ついでに、改めて細部チェック。
まずロールトップ、けっこうデカい。両脇のゴツいフレームに
中骨も3本入ってて、ロールトップは4等分される格好になる。
付けてみると簡単…というか、ろくに力を入れないし張りつめるところも無い。
不安にもなるが3本の中骨のおかげか、たいしてバタつきもせず快適に走る。
荷物入れ関係は…?正直キビシイ。
おひとり様行動なら助手席に荷物置けばいい、けど二人では?
荷物入れがとにかくなくて苦労しそう。ビートの実にささやかなトランクも
あれば結構違ってくるものだなあ。
エスロクのロールトップ入れはけっこうな容量だが、
ロールトップはなかなか重いので、人に持ってもらうのは酷だ。
なので二人とも手ぶらに近い荷物の量でないと、屋根を開けられない。
リヤフードのバルジの間に物置きたくなるけど、
ここは風の通り道&後方視界の要なんだなあ。

インテリア&エクステリアのちょっとした事。
ビートと違ってルームランプがあるw いやこれ大事だよ!
ビートにもルームランプ自作して、夜の乗り降りが便利になったし。

あと、便利キーのドアノブスイッチなのだが
これ初見ではぜったいワカランwwwスタイル重視とは言ってもなあ。


帰り道は高速に、早めに乗ってコーヒーで一息。
安いコンビニコーヒーに押されているけどこのアドマイヤ、相変わらずうまいし
フタもちょっと改良されてるね。
高速走行性もド安定、125すぎから微振動が出るけど余裕。135でリミッターwww
高速でのスピードレンジなら、6速入れっぱでもエンジンに元気が出る。
そんな中、ぼーーっとエスロク評価の総括。
ああ、これは車体が主役のクルマだ。エンジンは裏方に徹してるのだな。
このシャシーにボディにインテリアに、が動き移動することで物語を紡ぐもので
エンジンやミッションはそれを行うためのものに過ぎない。
こういうキャラなら、CVTを選ぶのもアリだ。
というか、CVT仕様のためにこういうキャラのクルマにしたのだろう。
そのくせ6MTのタッチが実に素晴らしいのも、何ともニクい。
ただそうするなら、MT車は元気の良いマフラーで
エンジンの存在をもっとアッピルしても良いんではなかろうか。

レンタルが終わってビートに乗って帰宅。
なんかホッとする。エスロクとは違ったシビアさもあり、ルーズさもあり。
まだ慣れないせいかな、エスロクは割と気疲れした。
あれほど素晴らしいクルマなのにな。
「S660はスーパーカー(キリッ」とかいう意見があるのも、なんか納得。
いかにもな非日常製造機といった風体が鼻につく?そういう訳でもないが。
なお414.2キロで19.56L。21.2km/Lであるか、あの動力性能に走行の質感。
それを小まめな5〜6シフトで稼ぎ出した+新技術の勝利、じゃのう。
しかも驚きのレギュラー仕様、まあ軽だからか…
そう思いながら、ビートで5速入れっぱのダラダラ走行、燃費ほぼ同じ。
でも登り坂だけはカンベンな!
Posted at 2017/10/18 21:50:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年10月18日 イイね!

二年ぶり…だと…

二年ぶり…だと…PCのキーボードがどうにも不調、しかも
キーボード自体ではなく本体側の都合っぽい。
だってマイクロソフトアカウントのパス入力は
受け付けるんだし、起動して数分すると
いきなりキーボードが効かなくなるあたり。

カッとなったので新PC買ったwww
ミニ型デスクトップだから、コタツ入りながらっつー訳にはいかんのだが
これで投稿再開できそうな。

まあ他にもちょっとあったざんす
メイン車買い替えたりとか。

だが手前のクルマではないw
まあ、レンタル試乗してからずっと気になる存在だったもんで
そこに来てオコそうと思ってたFDが、なんかごっつい金かかりそうで
なんかそういう事になった。
保存を兼ねて乗り続ける!と思ってたのに、
自分も結局あっさり乗り換えるのな。薄情やんな。

まーそうは言っても時代の流れじゃな
久々に触ったみんカラも、なんか色々変わってるし。
Posted at 2017/10/18 21:24:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月27日 イイね!

バッテリー通販派にちょっといい話?

バッテリー通販派にちょっといい話?年末に向けての大掃除の一環で?ベランダに放置してあったバッテリーの処分を決める。
あまり足を踏み入れないところに置いたはずなんだが、何故か唐突に邪魔だと感じるようになったのだった。
ま、ため込んだところでイイ事もないしな…

バッテリーは資源なので買い取ってくれる、という話だけはよく聞くが、実際に買い取ってもらってる人はどれだけ居るだろうか。
大抵は、カーショップやガススタに持ち込んで「無料で引き取りますよ」と言われるがままではなかろうか。
なんか納得いかないのでネットとかで調べてみた。すると…
茨城県内ではひとまず一件の業者がヒット。

http://yamahiro-metal.co.jp/

電話でちょっと問い合わせ、バッテリーの買い取りをしてくれる事を確認。
んで、持ち込みする日時を知らせたうえでいざ現地へ。
…ホントにお金になったよ、しかも結構な。

D23サイズとかフツーに使うマツダ車だったら、これはなかなかおいしいんでは内科医。
変動するらしい買い取り単価にもよるけど、D23だったら普通に20キロ近いし
キロ単価50円でも1000円くらいになる。実際になったし。
ついでに持ち込んだビートのボンネット/トランクは、ジュース代がせいぜいだがw
まあ外装材なんて、嵩張るけど重さはたいしたことないしな。

嵩張る鉄くずの持ち込みに使ったのは、GD型フィット。
ビートのタイベル・クラッチ交換の代車として借りていたのだ。
写真はないが、いまさら紹介の必要もなかろ。

借りたのは最量販車種で間違いなしの、1.3CVT車。
乗り出してまず感じたのは、ボディのがっしり感。何だこれドイツ車か?
パワー感も、CVTながらまずまずの応答性。
何が良いって、ちょっと踏みにクイっと応える事。
ゆるゆる加速の感触は二代目ヴィッツと大差ないが、踏み始めでちゃんと返事してくるのが好感触。
足回りの仕上がりも良好。ザ・ニュートラルて感じで
妙にクイックでもなくしっかり安定。でもダルでもないほどほど感。
洩れの好きなDYデ澪くらい敏感だとさすがに一般受けしないが、妙にクイックなわりにフラつくとかいう無様は晒さないのだ
オメーの事だよ二代目ヴィッツ。
ギャップを越えるとゴトゴト鳴ってにぎやかだが、カーブで不安な挙動は示さないので
単にスタビマウントのガタつきなんじゃないかなって。
まあ仕方ない、17万キロ走ったタマでは。

視界の高さもほどほど。たぶんBKアクセラあたりと同等。
ヌイヌポとかヴィッツとか、高すぎるのはちょっと落ち着かんでね。
ライトやワイパーのスイッチ周りは、軽トラのほうがマシってくらいの安普請だが
このクルマ、安くないだろうなって事は感じた。そんな所のコストダウンはせめて大目に見たい。
や、これは紛れもない名車だな…さすがにDYデ澪の相手にゃキツい。
燃費?あーうん燃費ね…650.4キロ走行で30.75L給油と、21.15km/L
なん…だと…?!
ああ、これアカンやつや。さすがに都市部とかは、ハイぶりッドとかのほうが燃費は良いんだろうが
この、既に行きつくとこまで逝ってた感。さすがに、KIAI込めて燃費走行してたけどね
だからっていきなりこれは普通ないだろー
これを破ったプリ臼って、そんなエエもんか?ちょっと試してみたいわ。
Posted at 2015/12/27 03:49:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月02日 イイね!

当時の雑誌はやたら高評価だったように思う、が

当時の雑誌はやたら高評価だったように思う、が今回はスズキの黄色いの、スイスポのお試し。
まぁNDロドスタもS660も、人多杉で借りれないんダガネ
いちおうこれも興味あったし、レンタル費の安いこれで割引クーポンゲットして
お高い人気車種に改めて挑む所存。

乗り込む。座席、高っ。
二代目ヴィッツとかちょっとしたミニバンとかあのへんの高さ。
BKアクセラですら、これに比べたら低いわー。
サイドシルもけっこう厚いのか、地面からシートが遠い。
というか、座席を中央寄りにして一人乗りでの広さを演出したのかも。

操作に関する説明ちょこっと。ふんふむ、6MTのバックはルノー式…初だわこれ。
んでギヤ入れて発進…面食らう。これ乗りやすすぎ。
ギヤは全段とも、入れかけたあたりでポキッと吸い込まれるし
操作自体もごく軽い。これアレだ、DEデミオの13CVの5MTに似てる。
ただデミオのほうは、ここまであからさまに吸われる感覚はしない。
ギヤが吸われるのが楽しくて、ついポキポキと無駄な操作が増える。
クラッチもペダルは滑らかだしこれもちょー軽い。
ミートポイントはややわかりにくいが広く、テキトーな操作でも問題なし。
エンジンも特にトルクが太い訳ではなく排気量なりだが、
粘っこくてエンストしにくいし起動トルクがけっこうある。
MR-Sも乗りやすいと思ったけど、スイスポはもっとずっとだった。

2速で引っ張る。100キロちょいか…まぁオンロードのガチ攻め仕様でないのはわかった。
3000でシフトアップすると700ずつ落ちていく感じ、ただ4→5は600、5→6は500オチ。
6速では100キロ巡航2600、60キロ巡航1500ちょっと。
ホンダ式とマツダ式の中間みたいな感じかな?
オンロード向けガチ仕様のイメージだったら、2速いっぱいを85キロくらいにして
5、6も近くしない…それはつまりホンダ式か。そうなったかも。

室内空間は文句なしの広さ。
フロントガラスが遠くてAピラーが立ってるこの感じ、
洩れの好きなDYデ澪とおんなじ手法かと。
そのうえこっちはシートが中央寄りでセンタートンネルが狭く、
ドアやピラーから体が離れるのでこれも広さを感じさせる。

ドリンクホルダーはシフトレバーの向こう側に一つだけ、と思いきや助手席側には
折り畳み式の見事なホルダーがある。タツジン!写真を撮らなかったことが悔やまれる。
あとはドア側にもよくある感じのドリンク入れがあるが、さすがにちょっと低いのが難。

足回りはまぁ硬めの普通。
気になったところでは、ピッチングが大きく発進やブレーキでぴょこぴょこ動く。
ロールもそれなりにあり、ルーテシアRSほどクィックではなくたゆーんとしているが
コーナー中はさすがの安定性。ただ何というかこのバネ上が軽い感じ、ホント日本車のそれ。
DYデ澪はもうちっとバネ上がしっかりしてた気がするんだけど。ホントDYは
今どきorふた昔前のパワーユニットを載せてみたい、惜しいクルマじゃった。
話をスイスポに戻すと、ステアリングの反応性はまずまず。DYほどじゃないがクィックで
そこはまあ良し。ただ電動パワステがオーバーサーボ気味、アシスト強すぎて
路面からの手ごたえは希薄なのが残念。
あと、シート配置が中央寄りでどのタイヤもドライバーから遠いためか
ド安定の安心感がある。コーナリング限界はわりと底が知れない。
初心者にはむしろ、限界が掴みやすいほうが良くないだろうかと思ったが
スポーツを名乗ってそれは情けない、て話なのかも知れず。
初心者にはスイフトRSをどうぞ、て事かいねえ。

試乗者は、ETCどころかナビありUSBありSDスロットありクルコンあり、
至れり尽くせりのクルマだった。
いつもの山道からいわき市を抜け、更に北のラーメン屋に向かう時にナビが役立ったし
そこまで行く巡航でもクルコンが使えた。
アイサイト連動のS4と比べちゃイカンが、それ無しでもクルコンってやつは便利だ。
エンジンもどこでもトルクあるし粘るんでだいたい6速入れっぱでおk、
低回転高負荷でのエンジンの唸りもCVTっぽい雰囲気を出す一因なので
なんかMT車乗ってる感覚が薄いんよね。シフトチェンジもポキンで済むし。
感じた事としては、親切すぎて手ごたえが薄い。
スイスポの電スロはまあ正直なほうだとは思うが、それでもレスポンスは
ワイヤー式+エコエコアザラク総スルーのエンジン、に比べてはっきり劣る。
ま、あまり意地悪ばかり言わんでもいいか。
新しいものには新しいなりの楽しみが出るものと期待したい。
この軽いミッションなら、自動化もやりやすいだろうと思うし。
スズキはAGSを出してきた。さてマツダは…?SKY-ATで終わるとはまあ思えないんだ。

クルコンを駆使して、浜通りの名店と名高い?井戸端よしおに到着。
だが…
ラーメン屋が貸し切りって普通は考えないだろorz
まあしょうがない、確認しなかったほうが悪いんだ。
にしても5時間乗りっぱなしだったが疲れはそれなり。シートは硬めだけど悪くない、かな。
このテのスポーツを名乗るクルマにしては珍しく5ドアで実用性も文句なし、
ファーストカー力は高いんよねえ。コミケでよく見るわけだわさ。
エボインプが高くなっちゃったから、キモヲタもスイスポに流れたんやな。
いっぽう中古オンリーのワイ、低みの見物。
セカンドカーとしてはどうか…うん、趣味性がちいと低すぎかな。

さて燃費は…17.76km/L。
613キロ走ってこれ、だが道中の大半は巡航だったので伸びたね。
DEデ澪でもこの使い方なら20キロ近く逝ったかな?
普段使いなら15~16キロくらいかね、まあ良いほうなんじゃないか!
とか言いながらレンタルを終えてあZに乗り込み、
重いめのクラッチにステアリングにシフト、レスポンスビンビンのエンジンと
「そうそうこれこれ!」と思わずつぶやく。
これくらいの手ごたえは欲しいんだよねやはり。
Posted at 2015/11/02 00:31:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

プロフィール

2次元に生き、3次元に暮らす人間ぎみなナニカ。 このごろはレンタカー乗り回しでわりと満足ぎみ イヤいいサービスが出来たモンです。 それでクルマいじりがやや...
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