ごろメンテ②

時系列がおかしい事になっていますが
ごろちゃんを頂いた後ｽｸﾞに行ったメンテナンスです。

まずはエンジンフードをご開帳ｗ

３０万キロを超えているとは思えないくらい
アルミの鋳肌が綺麗・・・。

埃は積もってますが、ちびとろ号の方が汚れてる感じです。

早速恒例のアクセルワイヤーの給脂作業。

冬場にワイヤー凍結でアクセル全開固定という恐怖を
味わっただけにこれは必須項目です。

そしてECVTではないので、アクセルの遊び量を
ほぼ0にしました。（ECVTはクラッチの開度と連動しているので調整が複雑）

アクセルが自分好みにリニアに追従してくれます。

画像はありませんが、クラッチの遊び量も過多な傾向に
あったために、ＥＧ－ＳＡＭＢＡＲさんのアドバイスをもとに
調整。

これは意外と簡単、工具が要らないのでﾊﾞｲｸよりラクチンですね。

レリーズのストロークが長くなり適正に動くようになりました。

この時点ではシフトのリンゲージのモデファイを行なっていませんでしたが、ミッションのつながりはスムーズになりました。

お次は基本中の基本
スパークプラグｗ

外して見ると、ご臨終一歩手前。。。

電極は消耗し、碍子も溶着した不純物が堆積しております。


というか、CHAMPIONのプラグを何十年かぶりに見ましたｗ


で、
今回は、NGKのﾉｰﾏﾙ熱価の物に交換。
ねじ部とダルマ端子の部分にはコパスリップを
塗りこみ着火性能の底上げを狙います。

プラグコードをディスビの端子部分を清掃。
カプラー部のオス側を広げ密着度を高めます。

電導性能の向上と、雨天時の防水（リーク防止）のために
電極はコパスリップを塗布
ゴムブーツの内側はシリコングリスを塗布しました。


度々登場するコパスリップとはなんぞや？と
思われる方がいると思いますが。こちらをご覧ｸﾀﾞｻｲ
http://www.copaslip.jp/

電極（極が隣接していないような面接触の電極）に塗ると、接触面積が多くなり電気が流れやすくなる＝性能向上となるようです。

また、耐熱性能が1100℃というおバカ性能のおかげで
ｴｷﾏﾆなどの高温部のねじのかじり防止に有効なのです。

おいらのお気に入りアイテムの一つです。

※＋－が隣同士みたいなところはグリスが電気通しちゃうので使用不可ですｗ
また極圧潤滑の性能は期待しちゃいけませんので
回転するような部品には使えません。


結果、プラグ交換と併用で出だしのトルクが力強くなりました、

メンテとは関係ないけど、LAILE社製
BEATRUSHオイルフィラーキャップ。

アルミ削りだしの五角形のトップと
外周のローレットが丁寧な仕上がりの
贅沢な一品。

ちびとろ号からお借りしています（ぇ

当然、インプ用ですが、さんばーにもぽん付けｗ
ｵｶｰｻﾝﾆﾊﾅｲｼｮﾀﾞﾖ？

これにワイヤーロックを装備したのですが・・

ちびとろ号と違い、止めるところが無いｗｗｗｗ

まいっか(・∀・)ｱﾏｰ