夏の甲子園１校間格差2018

夏の甲子園大会が今年は１００回目ということで、
例年より７校多い５６校で行われている。

増えたのは、埼玉（北・南）、千葉（東・西）、神奈川（北・南）、
愛知（東・西）、大阪（北・南）、兵庫（東・西）、福岡（北・南）である。

全国の出場校数は３７８１校で、昨年の３８３９校から、５８校少ない。

地区別では、多い方から
１位　東東京１３２校
２位　西東京１３０校
３位　静岡１１１校
４位　南北海道１０６校
５位　西愛知１０１校
となっている。
（※県が分かれていない地区は静岡だけ！）

一方、一番少ないのは、鳥取２４校である。

最大格差は、１３２÷２４＝５．５倍となる。

格差を解消すると、鳥取が２４校で１校出られるのなら、
東京は（１３２＋１３０）÷２４≒１１校出られることになる。

選挙の格差はうるさいけれど、こちらはどうなんですか？

野球（高野連）が甲子園で、
他のほとんどのスポーツ（高体連）は高校総体（インターハイ）。
高校で野球だけが特別扱いというのも不公平。

アマスポーツ界で問題が頻出（レスリング、アメフト、ボクシング、・・・）。