JY@1.8nのブログ一覧

先週の土曜日、 gucci-bmw3.netさん、 nishisanさんとFSWスポーツ走行に行ってきました。ほぼ備忘録なので簡単に。

事前の車の変更は…

オーリンズPCV改 (F 12kg/mm、R 10kg/mm)
　→ 昔から使っている吊るしオーリンズPCV (F 15kg/mm、R 12kg/mm)
2段GTウイング → ハイマウントタイプの1段GTウイング

の2つです。

足周りに関して、PCV改では車高が下がりすぎてしまったこと、バネレートを上げたかったことから、ひとまず古い方のPCVに硬いバネを組んでみることにしました。

GTウイングの方は、今までの取り付けではサイドの端がボディーからはみ出ており、どうせ付け直すなら高さの高いものにと思い、中古で出ていたCUSCOのDタイプというものに付け換えました。

走りに関しては、とにかく最低速度を落とさないようにすることを課題としました。

1本目。入り口でアンダーステア、出口でオーバーステアでしたが、タイムは良く、2分15秒2が出ました。ここ最近で一番いいタイムです。車高もバネレートもウイングも走り方も変えてしまってるので、このステア特性が何が原因かわかりませんが、ログデータをみると最終セクションの最低速度はやや上がっており、少しは目標とする走りに近づきました。

2本目。羽を最も寝かせた状態に変更し、減衰を3段戻しから10段戻しに変更しました。
何がどう悪いというわけでもなく、でも16秒を切れず。途中ピットインして減衰を1段戻しにしましたが、ガタガタして乗りにくいだけでタイムは伸びず。ログデータでは最高速は上がっておらず、ウイングは立てた方が良さそうでした。

運転技術を棚に上げるわけではありませんが、最高速は最高でも184km/h程度、だいたい180-182km/hであり、空力なりを何とかしないといけません。
あとはコーナリング速度を上げられるセッティングを見つけること。これまでロードスターでもポルシェでも車高ぐらいしか弄ってきませんでしたが、バネレート、減衰、アライメントなどのセッティングを詰めていく必要があります。車の問題点を把握する能力、セッティング能力を磨くが今後の課題です。