JY@1.8nのブログ一覧

8月の末にシンリュウさんに預けていたGT3が一昨日帰ってきました。

シフトが下手過ぎて3→2速のシフトダウンを失敗しまくったせいか2速が入りにくくなっていたため、オフシーズンである夏にミッションをオーバーホールして気持ちよく冬を迎えようという魂胆でした。


開けてみたら1, 2速は交換、せっかく下すならクラッチも交換、どうせならシングルマスフライホイールに交換、LSDはイニシャルがゼロになっていてプレート交換（カップ用に）、シフトワイヤーもカップ用に…と盛りだくさんになってしまいました。

その他にも、飛び石によって左のエアコンコンデンサーが破損していたために交換、ついでにグリルに網もつけてもらいました。

帰り道に乗ってみたところでは、軽量フライホイールに換えてもエンストしやすいということもなく、発進は今まで通りのクラッチミートで大丈夫でした。購入した時から1速が入りにくかったんですが、それも完全に直っていました。

シェイクダウンは11月10日のモテギでのKDP走行会になりそうです。初のモテギですし、無理せずゆっくり走ろうと思います。

仕事の気分転換にブログでも（笑）。

アウディが納車されて4ヶ月半ほど経過し、何度か長距離を走りました。先日はサーキットを走り、その他にも2回ほど伊豆スカイラインをそれなりに攻めて走ったので、ここらでインプレッションでも書いてみます。まあ11年落ちの車ですので、誰かのバイヤーズガイドになるとも思えませんが…。

うちのA4アバントは2002年式、B6の初期型で、S-lineでもない普通の1.8Tクワトロです。ワンオーナーで買ったときはフルノーマル。足周りの交換履歴はありません。買ってからホイールを16インチから17インチに変更し、合わせてタイヤもS-lineのサイズに換えたぐらいです。

まずパワーについて。1.6トンの車重＋170馬力の組み合わせは日常生活では特に不満はありません。街乗りでも高速でもフルスロットルで走る車なんてほとんどいないので、アンダーパワーの車だって流れに乗り遅れることはそもそも無いわけですが。けれども、高速道路や山坂道での追い越しとなるとやはりパワー不足を感じてしまいます。996GT3やM6と比べるのは無意味ですが、ロードスターと比べてもパワーウエイトレシオで劣るため、もう少し一気に追い越せればと思うことがままあります。とはいえ、必要にして十分ではあります。最高速はメーター読みで190km/hぐらいだったいう噂です(^^)。

足周りに関しては、7万キロ超なので新車時のものとは違うはずですが、一応。
足は結構柔らかいです。比較対象がロードスターや996GT3や車高調が入ったM6だったりしますが、それでも街乗りでゴツゴツを感じること皆無なので、一般的に言っても柔らか目だと思います。高速道路ではかなりフワフワで道路の継ぎ目での収束が今ひとつですが、ショックがヘタっているせいだと思います。でも直進安定性がいいせいか、それなりのスピードで走っても怖さは感じません。

逆に山坂道では不満はありませんでした。柔らかいので変に荷重が抜けるような操作をするとおかしな挙動になって怖い思いをする可能性はありますが、普通に走っていれば大丈夫だと思います。ノーマル足周りですのでメーカーのセッティングはアンダーステアなはずです。さらに四駆なので立ち上がりでパワーオーバーになる可能性は皆無ですから、入り口でオーバースピードにさえならなければ何も起こらないはずです。なので、①進入速度が高すぎることによるアンダーステア、②立ち上がりでアクセルを踏みすぎることによるアンダーステア、さえ避ければ安全に走れるはずです。FRのちょっとオーバーが出るような挙動は一つの楽しみではありますが、基本的にビビリなので峠では怖い思いをしたくはないので、こういう完全に安定志向の車で安心して峠道を走るのも十分に楽しいと思いました（逆にポルシェだと、スピードが出すぎる、立ち上がりでパワーオーバーとなるリスクがある、車両価格が高いという点から、どうしてもビビってしまいます）。

ブレーキはちょっと頼りないです。パッドがフロントは低ダストタイプ（メーカー不明）、リアが純正（たぶん）のためパッドが原因である可能性は高いです。初期制動がもう少し強いものに変更すれば印象は変わるかと思います。それよりも、足周りが柔らかいためにブレーキング時の挙動変化が大きいのが怖いです。そのため街乗りでは車間距離を詰めるような、急ブレーキが必要になるような走りは避けがちになります。

ユーティリティーに関してはさすがワゴン、不満なしです。タイヤとホイールを2セット積んで何度か組換えに持ち込みましたが、やはりワゴンがあるととても便利です。まあそれぐらいの荷物ならカーシェアリングで車を借りてもいいような気もしますが、いつでも使える車が手元にあると便利なものです。それに、車高短でない（普通のことですが）、サイズが適当というのもポイント高いです。

総じて、購入金額が諸費用込み約75万円、購入後のオイル漏れ修理、タイヤ＋ホイール、内装のパーツ交換、車検更新でtotal 100万円ほどの買い物でしたが、買ってよかったと思います。

そうそう、燃費は悪いです。リッター7kmぐらい。頻繁に車を使う人ならば問題でしょうが、自分の使い方だと年間5000km走るかどうかです。大体700L/年、ガソリン代を160円/Lとすると、年間のガソリン代は112000円。リッター14kmの車ならその半額ですが、車両価格の差を埋めるほどではないでしょう（資源の浪費、CO2排出の問題はありますが）。

とういうことで、B6アウディA4アバント、お勧めです。
これを読んで買った、という報告、お待ちしております(^^)。

今日は2週連続のFSWでした。って断らなくても毎週のように行っていますが（笑）。

車の変更は一つだけ。車高をショック部分で約3.5mm(＝車高としては約5mm)上げました。単純に最低地上高が足りなかったので、セッティング的な意味はありません。

午前中のNS-4枠2本を走り、1本目は2分14秒503、2本目が2分14秒387で、ベストを少しだけ更新しました。

走り方として、1コーナー、ダンロップコーナー以外は少しブレーキを緩めにかけてみるってことを試してみたんですが、帰ってからログデータを見るとストレートが速くなっただけでした。むしろストレート0.6秒ぐらいタイムアップしたのに他が遅くなって0.3秒ほどのタイムアップに止まったという感じでした。いろいろ試していますが何をやってもタイムは変わりません…。

ストレートは大体178-181km/hぐらい出ており、前回から5km/hほど速くなっていました。けれども目標の190km/hまではまだまだです。ガレージベリーのエアロバンパーは注文済み、あとはアライメントなどで何とかなればいいんですが。

とりあえず次は前回のドライビングに戻してタイムが出るか確認して、それからいろいろと試していきたいと思います。

3連休最終日はFSW駆動方式別スペシャルレッスンに行ってきました。

過去に2回参加していますが、いずれも996GT3でMR/RRクラスへの参加でした。今回はロードスターでFRクラスへの初参加でした。

車の変更は

吸気口位置変更
リアブレーキローターを新品に
リアブレーキパッド Projectμ HC+ → HC-CS
GTウイング CUSCO → Doエンジニアリング
オーリンズPCV + Swiftバネ F15kg/mm、R12kg/mm
　→ PCV改 + KYBバネ F16kg/mm、R13kg/mm

です。今回の期待は、吸気をエンジンルーム内の空気ではなく外の熱くない空気を取り入れるようにしたことによって最高速がどれだけ変わるか？でした。

結果からすると、最高速は1本目は173～175km/h、2本目は176～177km/hで、1本目は前回までと変わらず、2本目は前回よりも速くなっていましたが、最高速としては有意差があるかどうか微妙なところでした。が、Aコーナー直前、300Rの最高速は過去を明らかに上回っていたので、totalでみるとやはりパワーは上がったと考えていいと思います。他の方のブログを見ても最高速は伸びていないようなので、ストレートが向かい風だったようです。

ちなみに1本目はノーマルエアクリーナー、2本目はK&Nのエアフィルターを使ったんですが、最高速の違いはこれによるものかどうかはわかりません。というのも、1本目のベストは2分14秒659、2本目のベストは2分14秒760で、ストレートで2,3km/h違うぐらいならタイムアップもしそうです。けれどもK&Nのフィルターはノーマルエアフィルターより吸気抵抗が少ないのは確かなようなので、今後もK&Nを使っていきたいと思います。

前回9月14日のベストが2分16秒451だったので、1.8秒ほどタイムアップでした。さらにロードスターでは自己ベストでした。単純に気温が下がっただけなのかもしれませんが、ウイングの変更を含めて悪い方向には行っていないと思います。

車の方はとりあえず決まってきたので、これからはドライビングに重点を移して詰めていきたいと思います。

最近ほぼ1週間遅れのブログとなってしまっていますが、先週末の3連休は車三昧でした。

まず初日の土曜日は筑波2000にJAFのAライセンスを取得に行ってきました。

8月に講習を受けてBライセンスを取得して、今回はステップアップでAです。が、実はBを経ずにいきなりAを取れるそうで、Bライ講習の場で初めて知りました。ただ、今回受講したクレバーレーシング主催のAライセンス講習会はBライセンス所持が前提で、スケジュール的に他の講習会を受けるのが難しく、最短で取るには僕の場合はB→Aとなるのは仕方がないところでした。

さて実際の講習会は、まず午前中～午後の初めに講習を受講し、その後競技会参加実績のためサーキット走行（サーキットトライアル）20分、実技検定の走行20分、筆記試験30分という流れでした。

講習は国内競技規則、旗などの話、車両規定の話の3部構成で、筆記試験に向けて特にポイントを絞っての話でした。

サーキットトライアルに関しては、自分はFSWでスポーツ走行証明を貰ったので走りませんでした（スポーツ走行証明は窓口でFSWライセンスを提示してお願いすればすぐにもらえました）。実技検定は走行中に黄旗、緑旗が出され、それを守れればOKです。参加者が連なってゆっくり走るのを想像していましたが、実際は走行会やスポーツ走行のような感じで、普通に20分全開で走ることができました。ただ事前に「自走できないほどのクラッシュをしたらライセンスは出さない」と言われていたためマージンは残しながら走りましたが、結構楽しむことができました。今回は写真の通りアウディで走り、10周走ってベストは1分21秒050でした。

最後の筆記試験は○×で30問、テキスト持込み可で、午前の講習会でポイントを教えてくれるので余裕でしたが、もしテキストだけ渡されて自分で勉強するとなると落ちかねない問題でした。

最終的に実技、筆記とも参加者20数名全員合格でした。


その翌日はいつもの富士の病の会の方々と箱根～伊豆ツアーに行ってきました。主催のbabidaさん曰くミステリーツアーでしたが、行き先が成り行きなだけとみんなに揶揄され…。でもBeatlesのマジカルミステリーツアーもノープランだったそうなので、「ミステリーツアー」の名は的確にも思えました。

行程は
ターンパイク→御所の入り→大観山→伊豆スカイライン→徳造丸→伊豆スカイライン→大観山→箱根新道→麓のデニーズ

という定番的？コースで、まさに行楽シーズンといったとっても気持ちのいいドライブでした。






連休最終日に続きます。