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昨日は2週間ぶりにFSWスポーツ走行に行ってきました。前回に引き続きロードスターでの走行です。

元々は午後の2本のNS-4だけ走るつもりだったんですが、予想外に早く到着したので11:30からのNS-4Bも走り、30分×3本走ってきました。

前回との車の違いはしては前後ブレーキパッド交換、フロントリップスポイラー外し、減った左側2本のタイヤの交換ぐらいで、戦闘力には大きな変化はありません。

1本目。ブレーキパッドが新品なので様子を見ながらでしたが、結果は17秒台に1回やっと入るぐらいで撃沈。意外と車が多くて完全クリアラップが取りにくかったのも一因でした。

2本目。GTウイング（2段タイプ）の上段を少し寝かせる方向に変更しました。結果、最高速の最高値は1本目の最高速が177.9km/h、2本目が180.9km/h、3本目は178.3km/hと一見速くなっているように見えますが、実際には結構ばらついていたのでこの差は有意とは言えない気がしました。ただウイングを寝かせたことによるデメリットは感じず、理論的にはFSWのレーシングコースみたいなところでは抵抗が少ない方がいい筈です。タイムは前回よりも少しだけアップして2分16秒459でした。

3本目。これまで、1コーナーやダンロップでのブレーキング時、オーバースピードでブレーキを強く残して進入するとそのままスピンしてしまうケースが何回かありました。ブレーキをうまく抜けばいいといえばいいし、それ以外の局面ではハンドリングに特に不満はありませんでしたが、物は試しでインターバルにリアの車高を4mm下げました。走ってみると大きな変化は感じず、夕方になって気温は少し下がったにも関わらずタイムは伸びず、ベストは2分16秒498でした。

前回、今回と短期間で2回走り、だいぶ慣れてきてミスも少なくなりました。タイム的には今一つなのでライン取りやらが間違っているんでしょうが、とりあえず毎周同じような走りができるようになれば修正もしやすいかと思います。

次は今度の日曜日、午後のNS-4枠にでん！さんと行く予定です。実はでん！さんと8月18日のFuji-1 GP 2時間耐久に出ることにしているんです。それに向けての練習、という訳ではありませんが、車的にやりたいことがいくつかあるので、ちょくちょく走りに行きたいと思います。

この前の日曜日、久しぶりにFSWレーシングコースを走ってきました。前回は5月5日、hagiwaさん出場のETCCの応援に行ったついでにレーシングコース＋ショートコースを走って以来です。前回に引き続きロードスターでの走行です。

Yocchi@135君、アッキーさん、ha♪さん、シロッコオーナーさん、たてちんさんとご一緒させてもらいました。やっぱり夏は青空駐車で荷物を広げるのは辛く、ピットがとってもありがたいです。

この日は午前中にNS-4、S-4がそれぞれ3枠ずつあったんですが、ロードスターなので当然NS-4になります。冬と比べて空いている上、ロードスターはGT3で走る場合と比べると他の車と絡むことが少なく、快適に走ることができました。

1本目、2分18秒台ばかり、17秒台にやっと入ったぐらい…。

2本目。それまでレギュラーガソリンで走っていたんですが、1,2本目の間の給油でハイオクを入れてみました。
フィーリングは滑らかになったような気が少しだけしましたが、気のせいレベル。タイム的には16秒台に入り、コンスタントに17秒台で走れるようになりました。とっても残念なことにロガーを忘れたためガソリンの違いによる加速、最高速の違いを検証することができませんでしたが、タイムアップは主に走り方、ギア選択のおかげな気がしました。

ここでタイヤを見ると、左フロントがひどいことになっていました…



（タイムが出なかった言い訳写真です＾＾）

以前から左フロントをロックさせまくってフラットスポットができていたんですが、
変に減っている→そこだけさらにロックし易くなるという悪循環でこんな状態になってしまいました。
（ちなみに右は前後とも5部山です）

3本目。このインターバルに左のみ前後を入れ替えましたが、タイヤローテートの甲斐なく、タイムは17秒台止まりでした。

FSW走行後はYocchi君とアッキーさんと昼ご飯＆反省会をして帰りました。


暑いと走るのはしんどいですが、やっぱりサーキット走行は楽しいです。それにロードスターでもう少しタイムを縮めたい！

考えはじめると止まらず、この1週間の間にブレーキパッド購入＆交換、AD08（中古）2本購入。ついでになぜか仕様変更済みのオーリンズPCV車高調を買ってしまいました（汗）。

次、15日（月・祝）、仕事のシフトを代わってもらえたら行こうと思います。


タイヤ AO08 195/50-15
空気圧 冷間2.0k、温間2.2k
Best 2分16秒755

先日、約3年間乗ったM6を手放しました。

M6、ドイツ車なのにかなり故障が多く、中古で購入したときに付けた2年保証が1年前に切れたあとは修理代が怖くて乗れなくなってしまいました。また最近は週末はほとんどGT3でサーキットに行く生活で、M6には月に1回ほどしか乗らなくなっていました。

保険料が車両保険を含めて年間15万ほどかかっていたのが今年の更新でさらに値上がりする見込みだったので、3年目を迎える前にさよならすることにしました。

M6にしてみれば僕がGT3を買ってしまったのが誤算でした。M6を買ったときに実はポルシェもほんの少しだけ頭によぎりましたが、当時はサーキット用車＝ロードスターと思っていたのでスポーツカーを買うつもりはありませんでした。それがなぜか実用車のE30を手放した後にポルシェを買い、ポルシェの維持費のためにM6を手放すという事態になってしまいました。


売却ははじめから委託でお願いしようと思っていたんですが、試しに中古車屋さんで査定してもらったところ、なんと激安の280万！！4.3万キロ、修復歴なしなのに驚愕の値段でした。次に行ったガリバーではそれよりは上の330万円と言ってくれましたが、さすがこの値段でも売れません。インディビデュアルの深緑メタリックという色、とってもきれいなんですが、やはり白黒が人気の中古車相場には逆らえなかったようです。

最終的にhagiwaさんの行きつけのお店に4月初めに委託で出し、GW前半に買い手が付きました。3年でずいぶんと値段が落ちましたが、買取よりもずっと手元に戻ってきたので委託で正解でした。


車が売れれば次の車です。「3台必要なのか？」という問題は難しくてよくわかりませんが…

これまでの3台はどれも荷物が積めず、M6もトランクは広いとはいえポルシェのフロントタイヤの1本を積むこともできませんでした。なので次は荷物が積める車、またM6の値落ちに懲りたので車両価格は安く、車両保険に入らなくていいぐらい安い車を選ぶことに。

以前からベンツのミディアムクラスワゴン（S124）（の前期型）がいいと思っていて、M6売却を決断する前から専門店やらカーセンサー、Goo-netを調べていました。値段的には10万キロ以下でも50-100万ぐらい、程度がよければ120万を超えるものもある、というのが相場のようでした。

問題点は
・年式が年式だけにメンテにお金がかかりそうなのも難点。
・ 履歴がしっかりしていないとメーターが戻されている可能性大。
・ 本当は四駆がいいけど、4マチックはかなり壊れる。
ということ。サードカーにお金がかかるのは飼えないので、今回は見送ることにしました。

その他に結構本気で中古車サイトを調べたのはゲレンデと2代目パジェロのショート。

が、ゲレンデは今更お洒落でもなく、街乗りに不向き、燃費が悪い、予算的に手が届く300GEはパワー不足、メンテナンスにお金がかかりそう、ということで却下。パジェロは昔憧れて今もデザイン的には好き（変なオーバーフェンダーが付く前のに限る）で、かなり状態がいいものでも50～80万ぐらいで買えますが、快適な高速移動は期待できないだろうことで却下となりました。


どこへでも行ける　→　四駆
荷物を積める　→　5ドア
壊れにくい　→　2000年以降
車両&保険が安い　→　予算100万円

で探して…



アウディA4アバント (B6) になりました。M6が売れるまでアウディは全く頭になく、最後に急浮上してGW最終日の5月6日に契約してしまいました。

そして5月18日(土)に納車となり、その足でFSIA（富士の病の会）の合宿に行ってきました。





1泊2日で200kmほど走ってみたところ、予想通り普通の乗用車でした。が、170馬力で1600kg以上ある割には十分に走り、帰りの中央道でそれなりのペースで走っても全く不安なかったのは腐ってもアウディ、と言えるでしょうか。


ということで、スポーツカーばかりというおかしな3台生活から、ごくごくまともな3台生活になりました。BMWは降りましたが今後ともよろしくお願い致します。

ほとんどサーキット日記のこのブログ、3月の中盤～後半も何度かFSWに行ったんですが、1分58秒台から抜け出せず、走りに見るべきところもなく放置になってしまいました。

が、GW前半の29日、鈴鹿サーキット走行という大イベントがあったので久々のブログです。

メンバーはいつものFSIA仲間、babidaさん、flat Cさん、Yocchi@135君、nishisanさん、hagiwaさん、そして自分の6人です(写真右から)。

鈴鹿ツアーの全体の流れについてはYocchi君のブログを見て頂くとして…(笑)
いつもの如く主に走行について。

鈴鹿初走行と言うことで、事前にむねひーさんのベスト動画を何度も予習。サーキットタイム換算表によれば、FSWで1分58秒だと鈴鹿では2分28秒台のようです。初走行でそこまでのタイムは出ないとして、一応2分30秒ぐらいを目標に臨みました。

走行前のピット





1本目。55台というFSWでもなかなか味わえない台数な上、準備に手間取っていたらコースインが最後の方になってしまいました。30分枠ではありましたが、はじめに1周の完熟走行があり、その後全車ピットインだっため実質20分弱ぐらいだったでしょうか。

ヘアピン、デグナーといった単純なコーナーは何となく走れましたが、複合コーナーの多い鈴鹿は難しいです。富士の感覚でつい1コーナーで2速までシフトダウンしてしまったりしてダメダメな走り…。2分39秒台と撃沈しました。

気を取り直して2本目。今度は初めの1-2周だけでもクリアを取るため、FSIAメンバーでコースイン先頭を取りました。
これが功を奏して、この枠の1本目に2分33秒台が出ました。が、その後は伸び悩み、最終的にベストは2分33秒6でした。クリアが取れたとしても30秒とても出ない感じでした。




鈴鹿、話に聞いていた通りコーナーが多くて面白かったです。エスケープゾーンが狭いという点ではFSWより怖いですが、FSWの1コーナーのような命がけのブレーキングがない分、むしろ恐怖感は少なかったです。もう少し攻めるようになると130R辺りで危ない目に合いそうですが。

なんとか30秒は切りたいので、またいつかリベンジしたいと思います。

今日も日課のスポーツ走行に行ってきました。

今日のFSWはS-4が2枠のみ、しかも9時20分からの30分と13時からの50分という中途半端なスケジュールでした（10時から12時と、14時以降がトヨタレーシングチームの貸切だったようです）。

こんな日は空いてるだろうと思ったら、やはり予想通りガラガラでした。パドックも閑散としており、走行台数は午前中10台ぐらい、午後は5台前後でした。
が、気温が高く、御殿場でも20度ぐらいまで上がってしまい、残念ながら絶好のアタックコンディションとは言えませんでした。

車の方は事前準備として、①前回上げたフロントの車高を元に戻す、②リアスタビを弱くする（強い方から2番目のところを最弱（4番目）に変更）、の2つをやっておきました。最近進入でオーバーステアが強く感じられるため、スタビ調整はその対策です。

走り方に関しては、1コーナーやダンロップでブレーキが余って空走区間があるところを、なるべくjustなブレーキとすることを課題としました。

1本目。スタビ調整の効果は明らかに感じられ、進入でのオーバーステアが解消されて乗り易くなりました。逆に立ち上がりでアンダーステアを感じたり、逆にオーバーステアを感じたりしましたが、これは走り方の問題のような感じで、進入で十分に向きを変える、立ち上がりのアクセル操作を丁寧に行う、ということで対処できそうでした。
が、タイムは3周目に1分57秒691が出た他は58秒台に入れるのもやっとという感じでした。

2本目。セッティングは同じです。車としては走り易いんですが、タイムは全然出ず、58秒台にもなかなか入らないという状態でした。この枠は50分だったので一度ピットインしてフロントのエアを2.3から2.0に落としてみました。エアを落とした方が感触は悪くなかったですが、ピットイン前のベストが1分58秒726、ピットイン後が1分59秒152とタイムは伸びませんでした。ただ58秒に入ったのは1回だけだったので、絶対的にどちらがいいのかわかりません。

今回、セッティング変更で乗りやすくなっているのにタイムが出ないという、ありがちな結果になりました。ただ、車の限界が下がったからなのか、気温が高かったからか、タイヤが減ってるからかなのかわかりません。

リアタイヤは今回でドライ15本走ったことになり、左リアはスリップサイン近くまで減っています。既にZ2が手元にあって帰ってきてから量販カー用品店にタイヤ交換をお願いしに行ったんですが、1本4000円超の工賃を提示された上に車高が低くて作業自体断られ、すごすごと帰ってきました（しかも出口の縁石でサイドスカート下面を激しく擦りました（泣））。

そのあと時間があったのでフロントに5mmのスペーサーを入れ（理論的根拠なし）、衝動買いした中古のフルバケ（SPARCO-Prodrive Pro WRC）に交換しました。

明日はエンドレスミーティングに参加します。3枠あるのでいろいろ試してみたいと思います。



FSWレーシングコース スポーツ走行
30分 + 50分

GT3 後期

ブレーキパッド　タカツ自動車レーシングパッド
フロントブレーキローター　フレニーワン
ノーマルホイール＋リア10mmスペーサー
カップ用フロントリップスポイラー
リアスポイラー8度程度
スタビ 前：硬い方から2番目。 後：最弱

タイヤ　Dunlop Direzza Z2 F 235/40-18, R 285/30-18