エンジンチェックランプ点灯

エンジンチェックランプが点灯する様になってしまいました。

実は原因は… 分かってます。。^^;
先日、ちょっと自分でやらかしてしまいました。

カーナビを交換する際、以前エンジンコンピュータのコネクターから分岐で引っ張って来ていた車速センサーの配線に、うっかりナビ側のオートアンテナの12vプラスを繋いでしまいショート（大馬鹿💦^^;）

それ以来、40キロ位出すと→エンジンチェックランプが点灯する様になってしまいました。

『やば！エンジンコンピュータ壊しちゃった！』と思い込み、すぐ代替えの同じ物を探しましたが…入手出来ず。。

一先ず、車速センサーの配線位置が一致しているセルボのNAーMT用コンピュータを入手し、繋いでみました。

結果… エンジンは掛かりました（かなり挙動がおかしいが…^^;）ので、ちょっと走ってみましたが…車速信号は出ていません。

ってことは、故障の原因はコンピュータでは無いかも。。

冷静になって考えましたが そもそも、エンジン掛けてすぐはチェックランプ点灯して無くて、ちょっと走ると点灯する訳だから、きちんとコンピュータが仕事をしてる訳で、その先の信号を発生させる部分がダメなのかも。

と言うことで、車速信号を発生させているであろうスピードメーターを調べる事にしました。

スピードメーターを外すには、ミッションと繋いでいるケーブルを外さないといけません。

ジャッキアップして、下から潜り接続の部分のピンを外しケーブルを抜きます。

ケーブルが緩んだところでやっとメーターが外せます。

こちらはドナー。以前水温計が壊れた時にもお世話になった残骸ですが、取っておいて良かった（笑）
また役に立ちました。

メーターを摘出。
累積計数値が5万キロ位異なるので、そこは、古から伝わるワザで近い数値に修正^^;

新旧比較。外からの見た目は、何処か焦げたりとか特に有りませんでした。

そして　サクッと交換後、近所を一回り試運転。

おー！故障部位はここだったみたい‼︎d(^_^o)

それまで動かなかったウルトラの電子メーターも車速を無事検知し（表示が反射で写ってませんが…^^;）、先日取り付けたのに　自宅位置から一歩も動かなかったナビの自車位置も　ようやく無事動き出しました。

もちろんチェックランプも点灯しなくなりました。

無事に復活して良かったです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡