DAYTONA　コンデンサー取付け

最近、動くようにして欲しいとお願いされてバイクの修理ばかりしていたので車を触るのはは久しぶりですが、バイクから面白い物が2個出てきたので許可を得ていただきました。いわゆる「バッテリーレスキット」ですが、そのバイクにはキックはもちろん付いていますが、セルモータも付いていたので、「せっかくセルがあるのにもったいない～」とか言ってたら、キックでは掛かりが悪いバイクらしく、バッテリー仕様に戻したいとの事。冗談で「頂戴」って言ったらあっけなくOK!
ちなみに、バイクの方はキャブをばらしてO/H？したらあっけなく直りました。でも、ちょっと濃いかな？当然、パイロットジェットもってないし、キャブ外すのも、ちょっと大変なバイクだったので、また外して調整するのも面倒。そのまま返却予定です。

DAYTONA製で商品名が「バッテリーレッサー」というバッテリーレスキットですが、結局のところ単なるコンデンサーなので、繋げてみる事にしました。自分のEPは、サーキット走行で上まで回しているとバッテリーのインジケータが、「要充電」になっていることが多いので解消されたらいいなと思いつつ・・・
ちなみにDAYTONAは知っている人は知っていると思いますが、バイク乗りなら誰もが知っている中型以下のバイクを主にターゲットにしているメーカです。4輪でリリースしていると言えば「ディーキャトロ」のブランドでグランドエフェクターとか、サスをリリースしていたかと思います。
ホームページで調べたら静電容量が6800μFでホットイナズマの4700μF+470μFより容量はちょっとだけ上っぽい。
２個並列にしてつけても良かったのですが、1個はエボチンにつけることにしました。

一応、コンデンサーが生きているかチェックしてみました。パワーサプライを持っていないので充電器につなげて一瞬だけ電源ON、その後テスターで測定してみるとちゃんと電圧が出て電荷を蓄えているので生きているみたい。バッテリーにつなげて終了。画像はありませんが、バッテリーに両面テープ張りしておきました。

今まで使っていたB-BOX。逆電流をコントロールするのが売りだったｶと思いますが、ただの抵抗。体感も出来ませんでしたが外すのももったいなかったのでずっと付けたままにしていました。多分、オルタネータからのノイズキャンセラー的な役割は果たしていたはず・・・多分。